俳句の季語が付いた停留所名からスタートしてブラブラするという「オリオリの道程」…の冬編の2ヶ所目は…とにかく、今回は12月上旬のお話です。
今回は…とにかく歩いてます。前回の蟹ヶ谷公園から先は細い道をウネウネ歩いて末に木のベンチとイス…そして道祖神。
その道祖神のお導きかどうかは知りませんけど、目久尻川に出ましたので、下っていくことにします。
下った先で道の駅ならぬ「川の駅 中将姫」なるちょっとした休憩所があり、中将姫に関する説明書きが。中将姫は奈良時代の伝説上の人物で、近くに中将姫を祀った祠があるそうです。ちなみに、蟹ヶ谷公園から先は藤沢市だったんですね。中将姫について調べていて初めて知りました。
橋を渡り、反対側に移動し、さらに突き当たりを左に。橋を渡ると再び綾瀬市に。
綾瀬市のコミバスとすれ違いました。5号車なので、相鉄バスですね。
神崎遺跡公園…行ってみましょう!
市役所を出て綾瀬市役所前交差点を右折…
さっきが奈良時代なら、こっちは弥生時代…
復元されてますが…
脚立は見たくなかった…
神崎遺跡公園ですが…実は新幹線の絶景スポット!
公園に隣接している神崎遺跡資料館。発掘された土器が展示されていましたし、綾瀬市の歴史についてもいろいろ…今回の収穫は綾瀬車庫の近くに春日原という停留所があるんですけど、その「春日」とはあの春日局のことだそうです。あと、資料館にはなぜかドクターイエローの運行日並びに通過予定時刻なるものが書いてありました。
資料館を出ると、用田橋際交差点を右折ですが、この道は長16系統が通っていて、まっすぐ行くと長後…
用田橋際交差点を右折すると、県道22号線をひたすらまっすぐ…
「中谷津(交差点)」と書いてありますが…
交差点まで下りで、その先は上り…いかにも谷津=谷戸って感じですね。次回に続きます。