KANA-MONO

異次元の神奈中ファンブログ!(時々他社とか鉄分なども…)

【系統番号話17】

2016-08-25 00:00:00 | 神奈中情報・神奈中ネタ
 今回で17回目の「系統番号話」…というわけで、ここでは系統番号について(もちろん神奈中バスの!)いろいろ書いてみようと思います。 とにかく書ける限り書いてみようと思ってますので…(果たしていつまで続くことやら…)

【注意!】
 ここでは系統番号(の付け方)について書いていきますが、あくまで筆者の推論に過ぎないということをご理解の上、お読み下さいます様…

【系統番号話17】神奈中バスの系統番号とは…(欠番編)

 神奈中バスの系統番号に欠番があるのでしょうか?…結論から言うと、あると思います。
 営業所 
 (操車所) 
 系統番号   起点(終点)   経由地   終点(起点) 
(舞岡) ※横41 横浜駅 平沼・保土ヶ谷 戸塚駅
横43 横浜駅  関内駅・井土ヶ谷  戸塚駅
茅ヶ崎 茅41 茅ヶ崎駅 今宿
小谷
※茅43 茅ヶ崎駅 今宿 綾瀬車庫
平塚 ※平41 平塚駅 大磯局前
国府津駅
平43 平塚駅 大磯駅
国府津駅
(秦野) 二41 二宮駅 釜野
橘団地
※二43 二宮駅 下井ノ口
日立情報
伊勢原 伊41 伊勢原駅北口 殿村・石倉橋
伊勢原車庫
伊43 伊勢原駅北口 関台
伊勢原車庫
厚木 ※厚41 厚木バスセンター 高松山
青山学院大学
厚43 厚木バスセンター 船子
森の里
町田 町41  町田バスセンター  体育館前
藤の台団地
※町42 町田バスセンター (急行)
藤の台団地
印は廃止系統。

 上は系統番号の「41」と次の数字を組み合わせたものですが、町田以外はすべて「43」になっていて「42」が飛ばされた形になってます。
 二43の方が先に廃止になっている点を除けば、明らかに「42」を意図的に飛ばしたのではないかと…理由は言うまでもないと思いますが。

【補足】
 ではなぜ「町42」だけ「42」なのか…あくまで推測ですが、町田は東京都内ということで、いち早く系統番号が取り入れられたエリアだったため、 当時は「42」を飛ばす…という考え方がなかった(もしくは徹底されてなかった)のではないかと…

 では、「42」の他に欠番(と思われる数字)はないか…結論から言うと、あると思います。
 船48という系統があります。これは大船駅西口と公文国際学園を結ぶスクールバスで、神奈中バスの時刻表を検索しても出てきませんし、 路線図にも乗っていないという…“幻”の系統ですが、おそらくこの系統に番号を付ける際に、 他の系統と区別するために数字の大きな番号を付けようとしたところ、50番以降は戸塚系統が“使用中”のため、 50未満で一番大きな数字ということで本来「49」を使うはずが、実際に付いた番号が…「48」。つまり、明らかに「49」を避けたのではないか…と思います。
…というわけで「49」は欠番と言っていいのではないかと。

【補足】
 平塚営業所の場合、平48系統の次が「平49」ではなく平50系統なので、形の上では「49」を飛ばしたことになってますが、 平塚系統の場合は、40番台が国道1号線を西へ向かう系統なのに対し、50番台は大神、田村車庫、本厚木駅…と北へ向かう系統と明確に分けられているので、 意図的に飛ばしたものでない…と考えています。

…というわけで、「42」「49」は欠番ではないかと。では、他にあるかと言いますと…

営業所 系統番号
 伊勢原 
 伊01 ※伊02 伊03 伊05 伊06 
 津久井神奈交 
 や01 や02 や03 や05 
※は廃止系統
 上が伊勢原系統(00番台のみ)と津久井神奈交のやまなみ温泉系統ですが、明らかに「04」を飛ばしているのではないかと…ですが、 神奈中バスで「04」の付く系統が多数存在していることから、ケースバイケースと言いますか、 ローカルルールと言いますか…営業所によって判断が異なるのではないかと。

【補足】
 津久井営業所(当時)に以前は橋04系統がありましたが…

(次回に続きます)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【系統番号話16】 | トップ | 【系統番号話18】 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

神奈中情報・神奈中ネタ」カテゴリの最新記事