3回に渡ってJRバス関東の白棚線を紹介してきましたが、最後に現役のバス専用道を紹介したいと思います。

今回、白棚線を訪問して、私のお気に入り駅になった番沢。とてものどかな雰囲気の場所でした。

白棚線開業時(当時の名称は白棚高速線)から使われている待合所。現在、日中のバスは1時間に1本。ベンチに座り、道中で買ったアップルパイを食べてバスを待ちました。

どこまでも続くバス専用道。一般車はもちろん、厳密には自転車や歩行者も通行する事は出来ません。

しばらくして棚倉方向から白河行きのバスが現れました。

地元の小学生を降ろし、バスは白河へ向けて発車して行きました。
↑番沢

続いてこちらは古関駅。面白いものを発見しました…

開業当時からあるであろう看板。正式には「指示標識」というそうです。「国鉄」の文字が光ります。そして、人、車、そして「馬」も通行できません。時代がよくわかる標識です。

白河から祖父岡行きが到着。朝や夕方は本数が増えるのでよくバスを見かけます。
↑古関
白棚線のバス専用道は、災害での廃止や、国道転用などがあり、現在残っている個所は「三森~高木の途中から長者久保の約2km」と「磐城金山~幼稚園前の途中から関辺の約5km」のみとなっています。訪問した時にもっと詳しく調べたかったのですが、残念ながら日没でこれが限界でした。
<取材2009年10月>

今回、白棚線を訪問して、私のお気に入り駅になった番沢。とてものどかな雰囲気の場所でした。

白棚線開業時(当時の名称は白棚高速線)から使われている待合所。現在、日中のバスは1時間に1本。ベンチに座り、道中で買ったアップルパイを食べてバスを待ちました。

どこまでも続くバス専用道。一般車はもちろん、厳密には自転車や歩行者も通行する事は出来ません。

しばらくして棚倉方向から白河行きのバスが現れました。

地元の小学生を降ろし、バスは白河へ向けて発車して行きました。
↑番沢

続いてこちらは古関駅。面白いものを発見しました…

開業当時からあるであろう看板。正式には「指示標識」というそうです。「国鉄」の文字が光ります。そして、人、車、そして「馬」も通行できません。時代がよくわかる標識です。

白河から祖父岡行きが到着。朝や夕方は本数が増えるのでよくバスを見かけます。
↑古関
白棚線のバス専用道は、災害での廃止や、国道転用などがあり、現在残っている個所は「三森~高木の途中から長者久保の約2km」と「磐城金山~幼稚園前の途中から関辺の約5km」のみとなっています。訪問した時にもっと詳しく調べたかったのですが、残念ながら日没でこれが限界でした。
<取材2009年10月>