バスターミナルなブログ

全国のバスターミナルやバス旅の紹介(※ブログ内のデータは原則として撮影時のものです)

沿岸バス 留萌駅前

2012年02月12日 | 北海道


北海道留萌市、JR留萌本線の留萌駅付近にある沿岸バスの「留萌駅前」です。沿岸バスと共同運行する事業者が乗り入れます。



「留萌駅前」の停留所は待合室のある建物の前、公道上にあります。国鉄羽幌線の廃止代替バスである豊富留萌線、豊富駅行きが停車中です。



各方面の行き先、全ての便をこのバスポールが引きうけています。



待合室のある建物です。



中には待合室、有人の窓口(訪問時は開店前でした)、飲料の自動販売機があります。



トイレも完備です。



待合室から見たバスポールです。バスが来たのがよく見えます。



市内線のバスが発車しました。

沿岸バスにとって「留萌駅前」は旭川方面、増毛方面、羽幌・豊富方面といった各方面への拠点となる場所であり、同時に市内路線も発着するターミナルです。ちなみに留萌には北海道中央バスもターミナルを構えますが(「留萌ターミナル」)、沿岸バスの「留萌駅前」とは違う場所にあります。



<撮影2011年2月>

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4 コメント

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Unknown (とろ)
2012-02-15 11:06:52
羽幌線で北上した世代からは「懐かしい街」ですが、その後訪れた時(増毛で中央バス札幌行きに乗り継ぎ失敗orz)は、羽幌線があった当時よりシャッターが下りたままの商店が増えたような印象でしたね。
尤も、留萌に限ったことでもないのでしょうけれど。
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留萌 (バスターミナルなブログ管理人)
2012-02-17 00:17:03
>とろさま
羽幌線に乗車されていますか。羨ましいです。
国鉄分割民営化頃の鉄道ファン誌に「最後のダイヤで日本1周」という企画がありました。そこで羽幌線の記事を読んだのが印象に残っています。JRになる直前に廃止になったんですよね。

たぶん当時と比べてシャッター通りにはなっているとは思います。寂しいですが、もはや全国規模ですね…
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沿岸バス羽幌本社ターミナル (isa)
2013-02-04 23:36:11
5年前東京から出張で3ヶ月滞在しました。なつかしいですね。本社あたりが飲食店も多くにぎやかなところなので良く行きました。バスの乗り台に思いやりを感じました。
羽幌町、炭鉱産業がなくなり人口1万人近くに減り、それでも留萌以北では一番大きなところです。
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本社ターミナル (バスターミナルなブログ管理人)
2013-02-08 21:43:54
>isaさま
お仕事とは言え、羨ましいです。ずっと東京に住んでいると、正直地方都市で生活してみたくなります。

炭鉱で盛り上がっていた時代、鉄道もあり、人口も多かった頃の羽幌を目で見てみたいです。
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