スロベニアのビール / Slovenian Beer

2018-04-27 | (クラフト)ビール / (Craft) beer
ビアライター、デビュー!?

パシフィコ横浜での取材、帰り道、
クイーンズスクエア横浜の中、
みなとみらい駅の改札近くで

クラフトビールとワインを売る
ブースを見つけました。

※お昼時なので、就業規則の
お昼休み時間ですよ!!(苦笑)

通り過ぎようとして、思い留まり、
ブースの写真をパシャリ。


ブースのお兄さんと目が合う。
ビールのコーナーへ。

「このビアスタイルは何??」
そんな話から始まり、

いつのまにかノートを取り出して
写真をパシャパシャ、
インタビューを始める、ただけん。

・プレイボーイ(スロベニア版)に
 掲載された記事
・本国でのラインアップは12種類
・スロベニアのビール事情

などなど、お聴きする。


インタビューに
応じていただいただのは、
輸入商社・ADRIA TRADEの社長、
Dejan Tubic /
トゥビッチ デヤンさん。


このスロベニアのブルワリー
Pivovarna Vizir社は、
親会社(!?)が
ビールの設備メーカーで、
 
なんでも、神奈川と東京の
マイクロブルワリーにも
納入実績のある、とのこと。

ほぇーーー!!!

ブルワリーの立ち上げは、
およそ8年前。

Dejanさんに(設備を導入した)
神奈川のブルワリーさんを
ご紹介いただいたので、
さっそく訪ねてみよう!

※なお、スロベニアには、
 マイクロブルワリーが
 20~30社あるとのこと。

・・・・・・・・・・

トゥビッチさんに
僕がビアジャッジ&
ビアライターの卵であることを
お伝えすると、

「サンプル試してみます?」
嬉しいご提案!

おー!!!初体験です。
ボトル4種、ご提供いただく。

※お住まいがご近所ということで
 お礼に「YOKOHAMA
 CRAFT BEER MAP vol:7」
をプレゼント!

そして、山本理事長!!
しっかりビアフェスのPRも
させていただきました(笑)

そんなこんなで
Dejanさんとお別れし、
会社にビールを持ち帰る。

上司と同僚に、
「お客さんからいただいたビール」
と報告(※ウソじゃない!!)
しながら、会社の冷蔵庫へ(笑)

その後、午後の取材を終えて、
いただいたビール4種を
テイスティングいたしました!


その(=ジャッジの)結果を
これからDejanさんに報告します。

昨年9月の
インターナショナルビアカップで
審査員を務めた以来の
ジャッジシート提出!

「おいしい/おいしくない」
ではなく、

ビアスタイルの基準に対し、
どのように合致しているか/
いないか。

どんな(あってはならない)
オフフレーバーがあれば、
それが何に由来するのか。
(=客観評価)

そして、
審査員という枠を超えた
いち消費者としての主観評価で、

目の前のビールが
「わるくないビール」に留まらず、
「感動するビール」となるために

何が必要かについてお伝えします。

★本日のご縁の御礼として、
 お伝えする義務があります。

※このジャッジを終えるまで
 僕にとって、審査員とは、
 いわば「究極のボランティア」
 でしたが、

 ジャッジの先輩が口を
 酸っぱくして仰るように、
 僕らの審査1つで
 そのブルワリーの運命が
 左右される(かもしれない)、

 そのことを痛感。

 審査員の責任をきちんと果たす。
 そのために必要な資質を
 きちんと習得しよう!

※こ~んな話を、取材先で
 お客さんと話していると、必ず 
 「ただけん、絶対に
  仕事を変えた方がいい」と
 アドバイスいただきます(笑)

スロベニアのブルワリー、
Pivovarna Vizirに乾杯☆
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