いざ、京都へ!! / La Tesniere 2018

2020-09-07 | (自然派)ワイン / (Natural) wine
【久しぶりのテイスティングメモ】

お師匠さんのお店にて☆

18ヶ月の古樽熟成がもたらす、
カスタードクリームのような風味。
(ハニー&メロー、酸味がやや強そう)

昔、ピンク色のストローで遊んだ
銀色の風船(=ポリバルーン)の匂い
が、なかなかに強烈!!

※ポリバルーンというか
 セメダインと言いましょうか、
 これは何由来なのだろう??

(→お師匠さんに質問しよう!)

口に含めば、
酸味がキュっと/ギュっと。

(ピュアで)キレイな酒質は、
緋袴と白衣の装束に身を包んだ
"神社の巫女さん"を想わせます☆

味わいは、
やさしいレモンキャンディー&
ニガヨモギのハーブティー!?(苦笑)

そこに、アロマで感じられた
"カスタードクリーム"も
顔を出します(笑)

・・・2杯目以降は、
「おっ!!」と思わず声が出るほど
味わいがググッと乗ってきて、

お師匠さんの表現、
「ムニュ・ピノ種の特徴&魅力の
 『旨み』」が広がります★

まさに「ふくよか中辛口」

恥ずかしながら、
僕の感じたままをメモすると、、

・酸味のとがってる若いパイン
・そんなパインでつくった飴
・もっというと、パイン味の綿飴

ふわふわしたボディ感、
若いパインのような酸味、
それでいて、しっかり目のコク

わかった!!

「台湾名物のパインケーキ」と
「カスタードクリームパイ」
をミックスした感じ!

ナチュラルな素材で☆

・・・・・・・・

初めての「ムニュ・ピノ」体験、
勉強になりました!

Pierre-Olivier Bonhomme
"Touraine La Tesniere Blanc 2018"

/ ピエール・オリヴィエ・ボノーム
「トゥーレーヌ・ラ・
 テニエール・ブラン」




地域:仏ロワール・シュヴェルニー
ムニュピノ70%+シュナン30%
樹齢: 45年~50年

土壌: 粘土質/石灰質/シレックス
醗酵: 自然酵母で8ヶ月
熟成: 古樽400L、300Lで18ヶ月

【追記】
収穫日は、9月16日。
収量は40hL/ha。

ブドウはボノームの自社畑と、
ビオブドウ栽培者フランソワ・サン
=レジェールの買いブドウから。

残糖は0.2 g/Lの完全辛口。
SO2は瓶詰前のスーティラージュ
時に20mg/L添加。軽くフィルター有。

by ”ez-wine”さんのホームページ

・・・・・・・・・

僕的に「古都」、
それも華やかなりし頃の"京都"を
想わせます。

※(なのに)BGMは、
 ドラクエⅢ「ジパング」で!!笑
(ご注意、リンク先はYouTubeです)

【本題】
(初の)京都出張が決まりました~!!

"お師匠さんのお師匠さん"の
お店に行くぞ~!!!!!

"おばんざい"の名店!?も
いろいろ訪ねたいぞー!

20年振りの!?
龍安寺の石庭(枯れ山水)も
気になるぞ~!!

そんなわけで、
皆様、京都の美味しいところ、
どしどし教えておくれやす~☆

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