ぶっかけうどん「饂飩頑陣」 / Udon Ganjin @Yokohama

2021-12-08 | 日本料理 / Washoku
昨日の「そば」に続き、
本日は「うどん」!!

取材で
横浜・関内までやって来たので
迷わず「饂飩頑陣」へ!

※詳細は、
 2019年1月の投稿に譲りますが、

ここの「かけ冷」
(いわゆる、ぶっかけうどん)は、
僕的に、日本一です★

つゆがたっぷりの
世間で言う「かけうどん」は、

「うどん専門店 馳走」@豊橋
が、抜群に旨いのですが、

冷たい「ぶっかけうどん」部門の
ナンバーワンは、間違いなく
饂飩頑陣さん!!

・つゆ
・麺
・1杯の完成度
・価格
・接客
・お店の雰囲気

などなど、

トータル評価で
このお店を超えるクオリティは
きっと世界のどこにもないです☆

※通勤圏内、あるいは、
 自宅から30分圏内ならば、
 きっと毎週通う、

そのくらい突出した存在です。

※基本的に
 「さぬきうどん」のお店は
 チェーン店の存在が示すように、

・安さ
・早さ
・親しみ易さ

この3つが基本戦略だと思います。

すなわち、できる限り
"安心・安全"で良質な素材を
プロの料理人が調理する、

というプロセスが
すっぽり抜け落ちてしまう・・・


僕は、アラフォーという
相応の年齢になりました。
(もちろん気持ちはいつまでも20代!)

すると、よく感じるのは、
「食べられる量には限りがある」
ということ。お酒も然り。

ならば、
同じ「食事」をするのなら、
"良質なもの"をいただきたい。

※もちろん、
 「良質さ&満足できる価格」を
 両立していることが大切。

安心・安全で良質な素材の魅力を
最大限に引き出す、それが
一流のシェフの仕事だと思うのです。

「お造り/刺身」ならば、
熟成、包丁の入れ方、締め方、
盛り付け、醤油、器、食べ手の好み。

「寿司」ならば、
そこへ、中核をなす"シャリ"の按配、
トータルのバランス、献立、

などなど、

どうずれば、目の前の「素材」を
「料理/ご馳走」に昇華できるか。

そんな、
シェフの全力の想い/技術を
我々食べ手が真剣に受け止める。

だから、食べることは楽しい。
面白い。尊い。

饂飩頑陣さんの
「かけ冷」(500g、590円)は、
この3年間いつも満足させてくれる

僕にとって
かけがえのない1杯です☆


【付記】
~麺食の記憶~

社会人に成り立ての頃、
「つけ麺」がマイブームとなり、

名店紹介ムックを片手に、
都内各所へ繰り出しました。
(1日3店舗!?、回ったことも!)

※「つけ麺」の極太麺は、
 非常に消化が悪くて
 夜に大変なことに!!笑

アラフォーの今は、さすがに
ボリューム&インパクト重視の
「つけ麺」や「ラーメン」から、

ナチュラル系の
「そば」や「うどん」
(それもシンプルな"かけ")にシフト。

懐かしいなぁ、つけ麺。
当時、お気に入りだったお店は、
今も元気かな??

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#うどん #無添加
#UDON #GANJIN #Yokohama
#natural #うどん馳走

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