チャリティーイベント、個展などの終了報告など

2011-06-07 16:11:53 | お知らせ

震災以降、チャリティー展などに参加したり、個展を開催してきましたが、
まず4月07日 から4月26日まで札幌のカフェ エスキスにて開催されました、
Piece of wishes 東日本大震災 義援金チャリティ作品展ですが、先日エスキスの中川さんにより無事に赤十字の方に寄付されましたので、贈られてきました受領証を載せておきます。
受領証の内訳は、展覧会での作品及びポストカード等の売上げと、チャリティライブ、義援金付きメニューの収益、オリジナルグッズを作ってくれた赤坂武寛さんの真鍮のパズルピース作品53個の売上げと、店内設置の募金箱を合わせた金額だそうです。


次に、北海道イラストレーターズクラブαによる東日本大震災復興応援チャリティイラスト展が5月24日から29日まで開催されました。
こちらにはプリント作品8点とポストカードを出展しましたが、3点の作品とポストカード57枚が嫁入りしていきました。
結果、このイベントに寄って集められた寄付金86,619円は、現地の子供達に夢のある絵をたくさん描いて欲しいということで、”だいすきとうほくTICプロジェクト”の被災地の子供達に画材を贈る活動に使い、画材を購入して贈ることになっているそうです。

以上の二つが震災復興応援に関するイベントの結果報告。

次に大阪で初の個展となりました、ギャラリー そらでの個展「Life」ですが、5月23日から6月3日まで開催され無事に終了致しました。
今回の個展では銅版画作品を一挙に33点(他にも3点ありましたが外しました)展示しました。
私の銅版画作品の個展では一番展示数も多かったのですが、それほど窮屈な感じにもならず、ギャラリーの雰囲気にも合って自分でも観やすい良い展示だったのではないかと思っております。
初めての場所であり、また知人も少なくちょっと心配ではあったのですが、嬉しいことに私の予想をはるかに越えてたくさんの方々にお越し頂けました。
これも数少ない知人、友人が宣伝してくれたりと色々と手を回して頂いたおかげでございます!
本当にありがとうございました。


社会の窓を閉め忘れシャツが飛び出すぐらい、夢中で作品鑑賞するお客様も。


今回の個展では色々と新たな出会いや、また今後に繋がる貴重な体験をすることができたのですが、ある日訪れてくれた年配の女性が、「癒されました。先日1週間程行っていた東京に比べればまだ大阪は良い方だけど、やはり震災以降、殺伐とした日々が続いていましたが、あなたの絵に本当に癒されました。あなたの描くような作品はこれからも多くの場所で必要とされるでしょう」とおっしゃってくださったのが大変心に残りました。
というのも昨年から色々なイベントなどに参加はしてきたのですが、実のところそういう活動をすればする程、絵を描くことの意味がわからなくなってたのです・・・。
そんな訳で先日のその女性をはじめ、他の観にきてくださった方々のお話を聞くことができ、少なからず必要としてくだる人がいるんだと思うと単純なんですけどね、自信が湧いてきました♪

こんな感じで毎回個展などでは色々な体験をさせてもらうのですが、今回の個展は特別良い思い出ができました。
それもこれもすべてお声を掛けてくださったギャラリーのオーナー大西さんのおかげです。
大変お世話になりました。また本当にありがとうございました。
そして隣のスペースで同時に個展を開催していた稲田さんにも、楽しい時間を一緒に過ごさせて頂いたことを感謝いたします。
いつかまたご一緒できたら楽しいですね。

それでは最後にまた改めて、今回の個展にお越し頂いた皆様、関係者様、心から御礼申し上げます。
ありがとうございました!



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
感動するエピソードも (kt2)
2011-06-09 12:14:29
たった一枚の写真で台無しじゃないか~。
「社会の窓」って久しぶりに聞いたコトバな気がする。
返信する
コメントありがとうございます♪ (ぼんじょる)
2011-06-09 17:22:37
kt2さん
確かに・・・・
ということで写真少し小さくしました♪
社会の窓もかなり時代遅れですね・・・・・・_| ̄|○il|li
返信する

コメントを投稿