参ります。
3.11
今年もこの日を迎えました。
言葉や現象としては知っていましたが
初めて「津波」というものを
現実に起こりうるものとして認識した日でした。
9.11
の時も
テレビの映像が映画か現実か分からない
不思議な感覚でしたが
「東日本大震災」では
地元「大河津橋」の上で
橋がたわむ現象を目の当たりにした後の
津波映像でしたのでリアルな恐ろしさを
感じた事を思い出します。
それと同時に
「地震予知」に対する有効性への
疑問を感じた経験でもあります。
(こんな事を言うと叱られそうですが・・)
せめて一日、二日前から予知できれば
皆が十分避難できる状況になるでしょうが、
数十秒、数秒前に知る事へ莫大な予算を
つぎ込むなら、起こる事を想定した
街づくり、避難用物資、システム構築に
予算を当てた方が・・・、
なんて誰かが言ってたような?
この日だから考えてみては。
つづく。
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