分水神輿會

分水(この)町を愛する神輿馬鹿のつれづれ・・・

桜・・・散る

2011年04月27日 13時58分15秒 | Weblog

もう受験も終わり、こんなお題でもいいでしょう

 

本来であれば17日神輿會が「おいらん道中」で神輿上げてましたけど、その日はボランティアでございました

その日、8くんと「春はあけぼの・・・」次ってなんだっけ?

ってな話になりました

ご存じ『枕草子』でございます

 

確かに勉強はした・・・けど・・・・思い出せない

すぐに携帯で調べてわかりましたけど(いい時代ですわ)

内容は「春はあけぼのの頃がいい・・」

じゃあ夏は?

8くん「夏は夜」でしょう

うん。うん。

じゃあ秋は?

8くん「秋は夕暮れ」

じゃあ冬は?

8くん「冬はつとめてです」

うん?「つとめて」・・・うん!!?

調べてみる 「朝早い頃がいい・・」

なるほど・・・ つくづく自分の教養の無さに納得してしまうしだいで「おバカ」は否めない感じでした

 

しか~し!

桜の時期に思い出す句がございます

そう・・桜が散るこの時期に

 

『 散る桜 残る桜も 散る桜 』   良寛

あまりにも有名ですか・・

良寛、辞世の句と言われている俳句です

意味は、散る桜の哀れみをみながら、同じように満開に咲き誇っている桜の中にも、やがて散りゆく定めをみる。

その生と死を対比して、よりいっそう命の大切さ(生命の輝き)儚さをよみあげたものです

 

いいですよね・・・この句

 

忘れない一句です

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