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おぼろ男=おぼろ夜のおぼろ男は朧なり 三佐夫 

小説・エッセー。編著書100余冊、歴史小説『命燃ゆー養珠院お万の方と家康公』(幻冬舎ルネッサンス)好評!重版書店販売。

文学歴史散歩

2015-07-13 00:35:15 | エッセー
 完成までにかなり手間取った「御宿町の文学歴史散歩」が、やっと納品になりました。表紙はカラー刷りですからとても美しい。中は白黒刷りで、しかも新聞記事や古文書の抜粋などがありますから活字の大きさや、縦書き、横書きなどと多様です。
 すべてを打ち直して印刷する方法もありますが、原型をとどめた方がよいと判断したのです。
 例えば、尾崎士郎の日経紙の人生劇場執筆のエッセィなどは、かなり縮小したので読みにくいのですが、興味深いと考えました。
 この冊子をテキストを中心にしてにして「観光ボランテアガイドの養成講座」を企画しました。さらに町の国際交流にタイアップして、英語・スペイン語・中国語などのガイドも要請したいと考えています。

御宿町の文学歴史散歩』発行の挨拶 安藤 三佐夫
〒299-5103 御宿町新町816-5-616 
T/F0470-62-5995
Mail=furusatobunka@Ipone.ne.jp
余生をのんびり過ごそうと住み慣れた千葉市より転居して、もう2年余りがたちました。
気候温暖、白砂青松の海岸、四季折々のたたずまいを見せる後背地の里山、活きの良い魚や新鮮な農産物と、何とも住み心地のよい所です。
ただ残念なことにこの町もかつての観光地としての賑わいを失って、今は高齢化と過疎化による衰退の道をたどっております。しかも人口7000人余りのうち都会から移住してきたシニア世代が約2000人余りです。
そこで私に出来ることは何かと考え、協賛と協力をお願いし、同封の小冊子を編集することに致しました。お蔭様で内容の濃いものが出来たと思います。
お読みいただければ分かるのですが、この小さな街は、歴史と文化において、多様で深い魅力をたたえていますから日本はもとより世界へ向けて、観光の町として発信できるのではないかと考えています。
電話0470-68-3317 FAX0470-68-5859 シーガルへ直接申し込む。
頒価200円、送料100円(千葉銀行御宿支店 普通3225670 御宿・皇帝ひまわりの会) 
手始めには、この冊子をテキストにして、自分たちの住む町を愛し、誇りを持っていただくための観光ボランテアガイドの養成講座を行う予定です。

  御宿町観光ボランテアガイド養成講座 2015年 第1回10月21日(ガイダンス) 第2回11月18日 第3回12月16日
2016年 第4回1月20日 第5回2月17日 第6回3月16日(修了証)
 資料 「御宿町の文学歴史散歩」(200円 駅前シーガル店にて販売)
 ※受付 午后1時10分~  講座 午后1時30分~4時30分
  会場 御宿町中央公民館 会議室
  定員 50人(申し込み 先着順)御宿駅前シーガル店 電話0470-68-3317 
 予定のテーマ 講師には、各分野の専門家を毎回1~2名依頼します。
町の歩み(歴史)・サンフランシスコ号漂着(メキシコ塔由来)・漁業歳時記・海女の習俗・浜の言葉・昔話と伝説・文学者紹介(尾崎士郎・伊藤野枝ほか)・加藤まさを(月の沙漠)と谷内六郎・自然(ミヤコタナゴ・白鳥・浜辺の植物・温泉)・これからの御宿町(道の駅・花々の町・国際交流とおもてなしの心) などなど
 なお、来年度は、英語・スペイン語の講座も予定します。
主催  御宿・皇帝ひまわりの会 事務局 内山 浩
     コーデネーター  安藤 三佐夫(作家 歴史民俗研究)・大野 吉弘(観光研究)
※問い合わせは、0470-62-5995 安藤までお願いします。


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