おぼろ男=おぼろ夜のおぼろ男は朧なり 三佐夫 

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御宿町の創生ー観光にメキシコ交流を生かすべし!

2014-11-08 10:25:29 | エッセー
 観光と漁業の町、御宿は約400年前からの交流があるノビスパン(メキシコ)・エスパニア(スペイン)・ルソン(フィリッピン)を生かして、活性化することが重要です。もうひとつは、童謡月の沙漠の舞台をアッピールすることでしょう。
 政府が、地方創生などと言う具体性のあまり見えてこない提案をしていますからそれを具体的にこの町に導入すれば、成果が見えてくると思います。
1、戦前から存在していたサンドスキー場を整備して、サボテン公園とする。ここでテキーラの醸造もする。またオリーブ林を造成して果実を商品化する。
2、メキシコの動植物=子どもたちと触れ合うリャマ・アルパカの飼育をする。
3、実谷の草花農場をメキシコ・スペインの花々の観光地として造成する。すでに1部分は、皇帝ひまわり・ダリアの栽培がされている。南米大陸には、かなりの花々の原産地があるようだ。
4.駅前ロペス通りにメキシコ料理と民芸品の店を出す。
5、ロペス通りの資料館・五倫文庫を旧御宿高校校舎に移転し、メキシコの民芸品・写真館と併設する。跡地には、町の公共図書館と、小ホールを造る。
※衆知を集めれば、まだまだ構想が出てくるであろう。町長・町議・観光協会・商工会などが本腰を入れて町の創生に取り組むことを願う。それなくして、過疎化と高齢化による空き家と廃屋の増加を食い止められないと思われる。気候温暖・風光明媚・海産物の豊富で美味な御宿町を未来性の豊かな場所にしたいものです。


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