私は若いころからいろいろな会に関わって来ましたので、思いもかけない場面に遭遇したりします。
たとえば、良かれと思って、助言したり声をかけたりした善意を逆に取り違えて逆上し、周囲に悪評をばらまいたりすることがあります。ことに前後左右の見境なく狂気になってしまう方もたまにあります。
いつも狂気ならば、病院に入ってもらうことになるのですが、ある日突然狂乱状態になって、また翌日は、元のおとなしい態度になる方には、同情はしても遠ざける方が無難でしょう。いやな気分にまたなりますからね。
今も私は酒の会に関わっていますが、会がスタートする前に必ず場を乱す習癖(酒乱)のある方は除名すると心得に入れることにしています。
この習癖のある方は、今までの経験上では、10人~20人に一人はいますから用心が大事です。しかし、付き合いの初めから人を疑ってはなりませんから見極めるのは、至難に近いのです。人は、すべて善人であるという前提に立たないと集団や交際は成立しないのですからそういう人物に巡り合ったら隠忍自重してお釈迦様のような慈愛の心で対応しないとなりません。いくら罵詈雑言をかけられても。我慢我慢!ですぞ。
芥川龍之介の「蜘蛛の糸」のお釈迦様の深い悲しみを思い出して対応せねば、その場は修羅場になってしまうでしょう。
こういう習癖のある人物は、普段は借りてきた猫のような態度を示しているのが普通ですが、何かの拍子に乱れだすと、周りの迷惑や集会の趣旨や自分の立場をなどをまったく忘れ去ってわめきちらし、見境なく相手を誹謗しますからそれは、心得ておかねばならないのです。
私の人生の中では、思い出すと10数人ほどの名と顔が浮かびますが、その人たちのその後は、なぜか気になるものです。
たとえば、良かれと思って、助言したり声をかけたりした善意を逆に取り違えて逆上し、周囲に悪評をばらまいたりすることがあります。ことに前後左右の見境なく狂気になってしまう方もたまにあります。
いつも狂気ならば、病院に入ってもらうことになるのですが、ある日突然狂乱状態になって、また翌日は、元のおとなしい態度になる方には、同情はしても遠ざける方が無難でしょう。いやな気分にまたなりますからね。
今も私は酒の会に関わっていますが、会がスタートする前に必ず場を乱す習癖(酒乱)のある方は除名すると心得に入れることにしています。
この習癖のある方は、今までの経験上では、10人~20人に一人はいますから用心が大事です。しかし、付き合いの初めから人を疑ってはなりませんから見極めるのは、至難に近いのです。人は、すべて善人であるという前提に立たないと集団や交際は成立しないのですからそういう人物に巡り合ったら隠忍自重してお釈迦様のような慈愛の心で対応しないとなりません。いくら罵詈雑言をかけられても。我慢我慢!ですぞ。
芥川龍之介の「蜘蛛の糸」のお釈迦様の深い悲しみを思い出して対応せねば、その場は修羅場になってしまうでしょう。
こういう習癖のある人物は、普段は借りてきた猫のような態度を示しているのが普通ですが、何かの拍子に乱れだすと、周りの迷惑や集会の趣旨や自分の立場をなどをまったく忘れ去ってわめきちらし、見境なく相手を誹謗しますからそれは、心得ておかねばならないのです。
私の人生の中では、思い出すと10数人ほどの名と顔が浮かびますが、その人たちのその後は、なぜか気になるものです。