腰がどうにもヤバくなったので、月曜日に三重県の木曽岬温泉へ。
そういえば去年も夏に腰が痛くなったなぁと思い出し(^^ゞ
ここは常連さんが多く、私のようなたま~にしかこないものは
敷居が高いですけど腰痛を治すのにはかえられません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/9a/987890ec2b31a8361362eb8399648130.jpg)
日本一なのか・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/5e/6c7c4f6c39953859d2ec3a0754997649.jpg)
出入り口は不思議な飾りつけがしてあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/3e/d9501b7aaca36b895a2a405343dff9bb.jpg)
大広間。使用されているのをまだ見たことがない(苦笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/66/8d5bec9c190d7b84c9dc4ddd9e63b73b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/05/e76dc065ba735ce9ef3c694beb719be8.jpg)
砂利風呂でも一番熱い部分に腰をあててしばし(15分ぐらい?)
寝転びました。ちょっと湯当たりしたけど、腰は嘘のようによくなりました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
さて、映画、本日初日の「少年H」を見に近所のシネコンへ。
暑いから自転車で行くのいやだなぁと思いつつ、「ローン・レンジャー」とも
迷いましたが、監督が降旗康男氏というのも気になっていて。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/a2/d6306ad665174be67ea73bfdcbc53ab4.jpg)
私は戦争体験者ではないのでえらそうなことは言えませんが
爆撃シーン、火の海になる町内の様子など非常にリアルで
第二次世界大戦のおぞましさ、アメリカの爆撃機がいっせいに襲来して
驚く街の人々の様子などもよく伝わってきましたよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/d2/370344ff41448dedc41e8669a71eb2a9.jpg)
さて「少年H」こと、吉岡竜輝演じる妹尾肇(はじめ)少年の家は
紳士服の仕立て屋を神戸で営んでおりました。
母親敏子(伊藤蘭)は敬虔なカトリック信者で、リベラルな家庭で育った肇少年。
父親盛夫(水谷豊)は異人館に住む外国人のスーツを仕立て、
言葉がわからなくても「心は通じ合える」と信じ、
どの国の人とでも分け隔てなく付き合う立派な職人さんです。
海で蛸をとったり、近くのうどん屋のお兄ちゃんに
ハイカラなレコードを聞かせてもらったり
肇の生活は楽しいものでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/24/8f9fb55b2ba84fbcb34d9f46f3523979.jpg)
しかし徐々に戦争の暗い影が妹尾一家にもしのびよってきて・・
家族での食事・会話シーンはほのぼのするところも多いのですが
やはり戦争の状況が悪化するにつれ、そうとばかりもいえなくなりましたね。
肇は中学に上がったものの、勉強でなく軍事教練に追われる事が多くなり
そんな中彼は、アメリカ人の宣教師とのつながりを通して
「あんな高層ビルのあるすごい国に日本が勝てるわけがない」
とつい本音をぽろっといっちゃうんですよね。だから友人にも父親にも
「お前は一言多いから気をつけて」と忠告されるわけですが。。
父・盛夫の教えは「いつかこの戦争は終わる。信じるものは
心の中に収めておいて、まずはこの戦争を乗り越える、生き延びることだ」
下手に国に逆らわず、今は「柳に風」というんでしょうかね。
そういう風に生きようと息子にさとすんですね。
自分自身もその生き方を貫き、家族のために自らの仕事も投げうつ。
その姿勢は素晴らしいと思いました。
「自分の目でよくこの戦争を見ておくんや」と肇に言う場面もありますが
多感な時期に肇は戦争の矛盾やむなしさを五感いっぱいに感じて、
急速に大人に成長したんだろうな。。
ラストがやや駆け足ではありましたが、原作未読なので
「是非読んでみたい」と思わせられるものでした。
私生活でもおしどり夫婦の伊藤蘭と水谷豊もよかったですが
子役が皆好演でしたね。肇役の吉岡君が特に!
最初はあんな無邪気な笑顔だったのに最後には目つきも鋭い
キツい風貌に変わってしまうのかというのもショッキングで
どれだけあの戦争が子供の心に(大人にもそうでしょうが)
爪あとを残したのかということを改めて痛感しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/9f/c15466f9147983fef7d83f4f6aa257a5.jpg)
しみじみと戦争の無意味さについて考えさせられるいい映画だと思います。
家族で見るにも堅苦しくはありませんし、いいんじゃないですかね。
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そういえば去年も夏に腰が痛くなったなぁと思い出し(^^ゞ
ここは常連さんが多く、私のようなたま~にしかこないものは
敷居が高いですけど腰痛を治すのにはかえられません。
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日本一なのか・・・
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出入り口は不思議な飾りつけがしてあります。
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大広間。使用されているのをまだ見たことがない(苦笑)
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砂利風呂でも一番熱い部分に腰をあててしばし(15分ぐらい?)
寝転びました。ちょっと湯当たりしたけど、腰は嘘のようによくなりました
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さて、映画、本日初日の「少年H」を見に近所のシネコンへ。
暑いから自転車で行くのいやだなぁと思いつつ、「ローン・レンジャー」とも
迷いましたが、監督が降旗康男氏というのも気になっていて。
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私は戦争体験者ではないのでえらそうなことは言えませんが
爆撃シーン、火の海になる町内の様子など非常にリアルで
第二次世界大戦のおぞましさ、アメリカの爆撃機がいっせいに襲来して
驚く街の人々の様子などもよく伝わってきましたよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/d2/370344ff41448dedc41e8669a71eb2a9.jpg)
さて「少年H」こと、吉岡竜輝演じる妹尾肇(はじめ)少年の家は
紳士服の仕立て屋を神戸で営んでおりました。
母親敏子(伊藤蘭)は敬虔なカトリック信者で、リベラルな家庭で育った肇少年。
父親盛夫(水谷豊)は異人館に住む外国人のスーツを仕立て、
言葉がわからなくても「心は通じ合える」と信じ、
どの国の人とでも分け隔てなく付き合う立派な職人さんです。
海で蛸をとったり、近くのうどん屋のお兄ちゃんに
ハイカラなレコードを聞かせてもらったり
肇の生活は楽しいものでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/24/8f9fb55b2ba84fbcb34d9f46f3523979.jpg)
しかし徐々に戦争の暗い影が妹尾一家にもしのびよってきて・・
家族での食事・会話シーンはほのぼのするところも多いのですが
やはり戦争の状況が悪化するにつれ、そうとばかりもいえなくなりましたね。
肇は中学に上がったものの、勉強でなく軍事教練に追われる事が多くなり
そんな中彼は、アメリカ人の宣教師とのつながりを通して
「あんな高層ビルのあるすごい国に日本が勝てるわけがない」
とつい本音をぽろっといっちゃうんですよね。だから友人にも父親にも
「お前は一言多いから気をつけて」と忠告されるわけですが。。
父・盛夫の教えは「いつかこの戦争は終わる。信じるものは
心の中に収めておいて、まずはこの戦争を乗り越える、生き延びることだ」
下手に国に逆らわず、今は「柳に風」というんでしょうかね。
そういう風に生きようと息子にさとすんですね。
自分自身もその生き方を貫き、家族のために自らの仕事も投げうつ。
その姿勢は素晴らしいと思いました。
「自分の目でよくこの戦争を見ておくんや」と肇に言う場面もありますが
多感な時期に肇は戦争の矛盾やむなしさを五感いっぱいに感じて、
急速に大人に成長したんだろうな。。
ラストがやや駆け足ではありましたが、原作未読なので
「是非読んでみたい」と思わせられるものでした。
私生活でもおしどり夫婦の伊藤蘭と水谷豊もよかったですが
子役が皆好演でしたね。肇役の吉岡君が特に!
最初はあんな無邪気な笑顔だったのに最後には目つきも鋭い
キツい風貌に変わってしまうのかというのもショッキングで
どれだけあの戦争が子供の心に(大人にもそうでしょうが)
爪あとを残したのかということを改めて痛感しました。
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しみじみと戦争の無意味さについて考えさせられるいい映画だと思います。
家族で見るにも堅苦しくはありませんし、いいんじゃないですかね。
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湯治、私は行った事が無くて。
少年Hは、だいぶ前に読んで忘れました。
どんな話だったかも思い出せません。
妹尾河童さんのお話でしたよね。
彼が描く、海外旅行の緻密な絵が大好きで。
だから少年Hは、記憶に残っておらず。
発売当時、ベストセラーになったかも?ぐらいしか。
のらさんの感想を読ませて頂いて、
そうか戦争の話だったのか!と。
それでも全く記憶がよみがえりません。
そんな訳で、私も改めて読み直す必要が
あるのかもしれませんね。
新鮮な気持ちで、読める気がします。
未読なんですよねぇ・・・なまさんがおっしゃるのは
「河童が覗いたインド」とかのシリーズですよね!
テレビで私はチラ見した程度ですが、緻密な絵にぐぐっと魅せられました(*^_^*)
今年81歳になられるんだったかな、河童さん。阿川佐和子さんの番組に出演されていて、白髪ではありましたが、変わらず闊達でチェックのシャツをきりっとお召しになってて
カッコよかったです!
河童さんのお父さんが手先が器用でテーラーメイドのお仕事
されていて、その器用さが分野は違えど河童さんが受け継がれたんだなぁとルーツを知った思いでした。
笑えるところも意外とあって自分のスケッチを「マネの模写」だと少年Hが言ったら上官が画家のマネを知らず「真似の真似とはなんだ!」とカンカンになるシーンなどあって面白かったです。あれも実話なのかしら・・・
湯治は私には即効性があるので、貼るカイロ(血流改善)でもどうにもならないときは行きます。年一回ですけどね、そこまでヒドくなるのは(^^ゞ木曽岬温泉は圧倒的に年齢層が高くて、私など「若造」といった風です(笑)
お盆の帰省があるから、、、再来週かなぁ。
水谷・伊藤夫妻もたくさんTVに出てますね(^_^)
のらさんは腰痛なんだ。
温泉で症状が軽くなってよかったですね。
私は五十肩真っ最中!で、右肩が痛いです。
整骨院にも通ってますが、これは長くかかりそう( ;´Д`)
そうですか、お盆の帰省がありますものね。お疲れ様ですm(__)m
お話の内容のため年配の観客の方が多いようでしたが、私は前のほうで見てて後ろから結構笑い声が聞こえるといい感じでした(*^_^*)
腰痛は一度仕事で無理な姿勢を長時間とらざるを得なかったため、発症しちゃいました(^^ゞ普段は問題ないんですが
重い荷物を持つとヤバいときもあるので気をつけています。
五十肩、痛そうですね・・・お大事にしてくださいm(__)m
最近内職?といいますかネットで文章を書く仕事をしていまして整骨院の紹介文を100字~300字書くのを主にやってるんですが、治療院のサイトを見ていると、「こんだけぎっくり腰や五十肩etcで悩んでいる人がいるってことだよなぁ」ってつくづく思いますね。
のらさんは文才あるから、ぴったりかも♪
整骨院の先生も言ってましたが、今の時期は五十肩の人が多いそうです。
ジムでも、同じような症状の人がいました!
交通の便とか受付時間とか休診日とか入れるんですけど
丸々HPの通りに書くと不採用になるようで(^^ゞ
まだ採用と不採用の境目がハッキリわかんないんですよ(苦笑)
まぁ大きなお金にはなりませんがお小遣い稼ぎということで
合間にちょこちょことやっております。
(上でコメントしてくれている方に教わったんですよ)
そうですか~五十肩の方が今の時期多いんですね。
かえって冷房などで体冷えるから腰痛も悪くなるんじゃ?
ってメル友さんに指摘されて「なるほどなぁ」と
思ってたところです。
るどさんもくれぐれもお大事にしてくださいねm(__)m
砂利風呂って、そんなに効くんですか。
すごいですね。
血流改善よりうんと効くんですね。
冷房で冷えて五十肩になったり、腰痛になったりというのは納得です。
私が昔五十肩になったのも、夏のある時期、毎日電車の冷房で冷やしたのが原因だったと思っています。
ネットで内職・・のらさんにぴったりのお仕事ですね。
こういう形になっちゃうようで・・でもそうするとTBができないので、夫のブログ記事をトラックバックするためにまたもとの規定のgooのテンプレートに戻してしまいました。あれやこれやややこしくて申し訳ありませんm(__)mm(__)m
砂利風呂ききますね~
去年も夏に急にひどくなったので、「そっか!」と思ったんですよね。去年は寝ていて起きるときにぐきっときまして(^^ゞ以来起き上がるときは細心の注意を払っておりまする・・・
ネット内職、ちょこちょことした時間でできるので便利です(^_^)v教えてくださったなまさんに感謝です♪