「ベンジャミン・バトン」ブラッド・ピット出演映画（今後の映画の感想記事について）

「ベンジャミン・バトン」は平日、月曜ならばすいてるだろうと
見に行きましたが、それでもなかなか混雑してましたね～。
封切り直後というのもあるんでしょうが、電車の中で女子高生も
話題にしてたし、世間の関心の高さを感じました。

予告編で見た方もいるでしょうが、「ベンジャミン・バトン」は
生まれたときに80歳の老人で、成長とともにどんどん
若返っていく男性が主人公（ブラッド・ピット）ですが
「老けメイク」の見事さ。微妙な年代の違いがよくわかりました。
（これはケイト・ブランシェットのメイクにも言えます）

ケイト・ブランシェット演じるデイジーはごく普通に年をとっていく。
だからベンジャミンとデイジーは本当は年が近いのに
心身ともに「同年代」と感じる時期は短いんですよね。
「運命的な出会い」をした二人なのに、楽しく過ごせる時間はわずか。
鏡に映った自分たちを見て「この姿をとっておきたい」と
言ったベンジャミンが切ない。

「永遠に続くものはない」というセリフも映画には出てきますが
だからこそ人生は気高くて美しいのだろうと思いました。

ちょっと「フォレスト・ガンプ」も連想しましたが
ライターさんが同じ方のようですね。

3時間近い作品ですが、長さは全然感じませんでしたね。
第一次世界大戦の終わった直後から激動のアメリカを
ベンジャミンは生き抜いたんだな～というのを
時に時代背景を描いて飽きることなく見せてくれました。


ご存知の方もおられるでしょうが今後は映画の感想は
Yahoo映画メインに投稿しようと思っております。

よろしくお願いいたします。

こちらです
（レンタルで見た作品も投稿しています）


大勢の方が注目してるんじゃないかな？と思う作品については
ブログでも記事にするつもりです。（あとはすごくおすすめ作品・笑）