うさぎ&フレンチブルドッグ の うさぼっこ2

ももじセカンドオピニオン。

土曜日
桃次郎のセカンドオピニオンのため
兎に強い病院へ行ってきた

ここは昔、うさ坊も診てもらっていて
ももじにとっては、お迎え後の健診で
生まれて初めて診てもらった先生がいる病院なのである

先生、8年前のカルテを見て
おぉ、順調に育ったね、と一言

睾丸肥大や、目やに、軟便について相談してきた

【睾丸肥大について】
・良性で高齢うさぎには稀にあること
・取らなくても問題はない
・あまりに早く大きくなるようなら取る

ここまでは最初の病院と同じ内容だった
先生曰く、このまま様子を見ながら寿命を迎えることもあるし
今よりさらに高齢になってから手術となる場合もあるし
なんとも言えないのだけど、

だけど!
ここからは、桃次郎の身体をよく考慮したうえでのアドバイス
【手術をした場合】
・過去に斜頚を経験してるので、術後、体力が落ちたときに再発の可能性
・大変おとなしい性格なので、局所麻酔でできるかも
(その場合は肥大してるほうしか摘出できない)

先生:まぁ、片方残っても、そっちがもし肥大したとして
寿命のうちに摘出レベルまで大きくなることはないだろうけどね!


かなりの時間を費やして、いろいろ教えてくださった
最後に、先生ならどうします?って聞いたら
先生:・・・取っちゃう(笑)


【目やにについて】
・高齢になると鼻腔が狭くなって涙が出やすくなる
・歯は問題ない
・こまめに涙を拭いてあげよう
先生:強酸性水でもいいけど。。。ティッシュで拭けばいいんだー

【軟便について】
・軟便が出る時間帯を把握する
・軟便が出る前に摂った食事が消化できないのかも
先生:朝ごはんのあとに、リンゴもらって、あー美味しいリンゴ食べたから
もう牧草食べなくてもいいやー!ってなっちゃうと困る

以上、諸々楽しい解説付きで
おかんは途中、ふふっとしながらも心はすっきりしたのであります

そしてお会計・・・
1980円です
って、安すぎて卒倒するかと思ったね

帰りの車中で早速家族会議開催
おとんもおかんも同意見でまとまりました

おいらは丸くなってじっとしてました

結論

手術しない

隔週土曜日、睾丸の写真を撮って
成長スピードを確認し、しばらく様子を見ることにします

もやもやが晴れた感じで
しかも久しぶりにお会いした先生はお変わりなく(ちょっと面白い)


しかもこの日の朝んぽで
ブヒやんはまたもゲットし

とっても充実した土曜だったのであります!

2020年5月・・・軟式テニスボール

合計5個
(軟式テニスボール4/ゴムボール1)

フレンチブルドッグひろば

コメント一覧

buhimomo
れおんさん☆
うさ坊はこの先生に手術をしてもらいました
今取らなくちゃ!っていう大きさではないようで、
れおんくんの時が鶏なら、ももじのは、うずらと鶏の中間くらいです
れおんくんはスーパー体力の持ち主さんですからね!
斜頸もなんのその、あの食欲には驚かされましたよ!
ペットの医師も高齢化に伴い研究が必要な時代なんですね~!!
なんかね、うふふ、ももじって、ポケポケしてるから
なんとなくですけどね、長生きしてくれる気がするんです、うふふ
buhimomo
わんずままさん☆
先のことは分かりませんもんね!いつまでも元気で長生きしてもらいたいという気持ちだけはぶれませんが、この先、全身麻酔での手術が必要となる病気に罹患するかもしれないし、なにもないかもしれない・・・
今、不急ではないときに施術しなくてもいいのではないか、という結論に至りました。
私こそいつも勉強させて頂いております!
シニア犬と暮らす術、看護、暮らしのさまざまな視点から
逞しさと知恵を頂いております
れおん
豚なんて、麻酔なしでもののの数秒でおしまいだもんね。大人しかったら、局所麻酔で出来ると先生が言うのなら、そうだと思う。縫わないで、自然治癒ですしね。
れおんくんの時は、もうこれ以上大きくならないだろうぐらい大きかったんだと思います。鶏の卵ぐらいだったもん。
高齢になるといろいろ心配ごとが増えるけれど、そうやって聞いてくれる先生がいるって安心ですね。昔はこんな高齢のウサギがいなかったから、そんな心配もなかったと言ってたのを思い出します。
わんずまま
セカンドオピニオン、大切だと思います。
いい先生に出会えて、いいお話が聞けて、ご主人と十分話し合って決めることができて、本当に良かったと思います。
病気についてはこの先の様子を見てまた考えていけばいいことなので・・・
その都度最善を尽くすっていうのが本当に大事だったなとあとから思いましたので、夫人さんはいい飼い主さんだなぁと心から思います。
見習います。って、うちにはもうわんこはいないんですけどね・・・
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