Buhi☆Size

股関節形成不全の文太と爆弾娘さくらのフレンチブルドッグ成長日記。
趣味の洋裁でハンドメイドの犬の服や小物作品を紹介!

カンクン 4日目

2008-06-29 23:02:31 | カンクン
4日目はチチェン・イツァー遺跡に出発です!

朝7時50分ピックアップ
参加者は全員で8名です!
遺跡までは車で2時間半の場所になります
高速道路に入ります!



料金所を通過し、



高速に入ると、ずっ~とまっすぐな道が延々と伸びてました
日本と違い山や川がないため、景色が変わることもほとんどなかったです

途中のコンビニでトイレ休憩



なんという植物なのか、たくさん道路沿いに植えてありました!



ここで、お水やお菓子など購入
この後、遺跡までの1時間半くらいを日本人ガイドさんが、面白おかしい話をしてくれました!
おかげで、あっという間にマヤ村に到着



果物やお肉を売ってる家もありました!

そして、その先に今回の目的地...



   チチェン・イツァーに到着



チケットをもらい、手には入場のしるしのバンドをつけて...
世界不思議発見に出発です!



    エルカスティージョ 

ここはチチェン・イツァーのピラミッド型神殿!
このピラミッドは、マヤ暦のすべてが詰まったものです。
各面の階段の左右2つに分かれた9層の基壇はマヤ暦の1年の月数18ヶ月をあらわし、4方にある階段の数は91段で、91×4=364。これに頂上の1段を加えると1年分の365日になるように造られています。
また、北側階段(写真の左側にある面)の蛇頭ククルカンをしつらえた階段側面は羽根が年に2回、春分と秋分の日に影となって現れるという仕掛けまであるそうです。

やはり本で見るのと違い、実際自分の目で確かめてみると、改めてマヤ文明のすごさを感じました

次は


   ジャガーの神殿

球戯場の隣にあり、建物内部の壁には神々の姿やイツァー族の神話が戦いの様子などとともに描かれています。



ジャガーの神殿の正面にあるジャガー像です

次は

   球戯場

コートの長さが120m、幅30mもあるメソアメリカで最大規模を誇る球戯場です。
スポーツや娯楽ではなく、豊作を祈願する年頭のの行事として行われ多と言うことです。
よく見ると、両面の壁は上部が内側にやや傾斜していて、音が逃げず選手の声が端から端まで届くように設計されているそうです。
ここで手を叩くと、反響するようになっていました



これが両面の壁にあるゴールです。

次は


   ツォンパントリ

ツォンパントリとは、「頭蓋骨の城」という意味です。
球戯場の隣にあり、生贄や骸骨を大衆にさらす場所だったようです。

次は


   チャックモール

生贄の心臓を乗せる台座として使われていたと言うことです。
ちょうど、お腹の部分に乗せていたそうです。

次は


   セノーテ

マヤの人々の篤い信仰を集めてきた聖なる泉です。
水の神が住むという緑の水面をたたえており、直径66mで地上から水面までは20mあります。
干ばつや疫病が流行すると、生け贄を投げ込んだと言われています。

ここでちょうど折り返し地点!



ちょうどお店もあり、一旦休憩



ガイドさんオススメの、自家製ココナッツアイスをいただきました!
ココナッツの殻のお皿に入っていて、アイスには実も混ざっていてとってもおいしかったです

次は

   戦士の神殿

底辺49m、高さ12mの3層の基壇をもつ神殿です。
正面に戦士の像のレリーフが施された列柱群があるので、この名がつけられたそうです。

そしてその戦士の神殿の左側に並ぶ石柱を中央から見ると、



キレイに並んでいました

次に行く前に、一番初めにみたカスティージョの裏側北東部分が見えてきました。



この部分は修復がされておらず、当時のままだそうです。
私はこっちの方が、遺跡のよさがるように感じました

次は

   天文台(カラコル)

丸いドーム型の建物がカタツムリ(カラコル)の形に似ているため、この相性で呼ばれているそうです。
建物の上部には3箇所の小窓があり、それぞれ夏至、春分、秋分、冬至が観測できるようになっています。太陽や付の運行を観測し、暦を作ったそうです。

次は


   尼僧院

純マヤ風のレリーフとモザイクで飾られた2つの建物で、チチェン・イツァーで最も美しいレリーフの一つだそうです。
この建物の役割は不明で、名前にも根拠はないそうです。

そして尼僧院の裏側は


こちらも彫刻がとてもステキでした

さすがに世界遺産ということもあり、観光客がとても多かったです!
残りの30分ほどは、自由行動で入り口まで帰ることに

道端、遺跡を回っている間も、空いてるスペースでお土産屋さんがたくさんありました。



ほとんど手作りで、たくさんの品物であふれてました

そして、この遺跡のいたるところにいましたよ...



イグアナが、観光客のカメラの餌食になっておりました



そしていよいよ昼食
場所は、遺跡から車で2,3分のところ!



ビュッフェ形式のレストランです!



たくさんの種類があり、お腹いっぱいいただきました
帰り道しばらく走ると睡魔が襲ってきて、ホテルに着くまで寝てしまいました



今回のバスの運転手さんです!

ホテルに帰り、シャワーを浴びてマッタリした後、晩御飯を食べに出発



Puerto Madero

ここはシーフード料理です



マルガリータとピニャコラーダのお酒



このお店は、ステーキがすべて400gからなんですよ~
エビも大きいのが5本...

ここはほんとお腹いっぱいになりました

今日は朝から天気もよく、遺跡では太陽が刺さるように痛かったです
暑さにやられバテちゃいましたが、マヤ文明に触れることができ良い思い出になりました