人生狂騒曲

格言:平坦な道じゃ きっとつまらない

時間の不思議

2005年04月08日 00時00分00秒 | 日記

今日もちょっと変な事書いてみるので、あまり面白くないかもしれません。

無理に読まなくてもいいし、無理にコメントせずとも良いですよ。


私が疑問を持っているのは『時間』という概念。

『時間』って最初っから世界に、宇宙に存在しているように思いますよね。

だから、

「時間を戻して過去に戻って~」とか「時間を進めて未来を~」なんていういわゆるタイムマシーンがあったら云々見たいな話が出てくるわけですが。


けど、私が思うに、もっと根本的な所から違うんじゃないかなーって思います。


『時間』という言葉、概念を作り出したのは人間に他なりません。

つまり、昔の人が

太陽が昇り、海へと沈み、月が現れ、再び太陽が昇り…という空の動きを見て

あるいは

種から芽が出て、木になり、実をつけ、やがて枯れる

という

自然界の一連の流れを見て、それで時間が経っている様な風に思ってしまったんじゃないかなーと。

つまり、私の考えは

「時間が経つから、物や人、世界が変わる」

のではなく

「物や人、世界が変わっているから時間というものが存在しているように見える

じゃないかなーと。

そうすると、タイムマシンは前提から存在が危ぶまれますね。


私には物理などの専門的な知識が無いから、バカな考えなんでしょうけど。