左臀部の強い筋肉痛が取れず、トレーニングはあまりせずストレッチメインの
調整を行っている。こんな身体で本当にフルマラソンを走りきれるのかどうか
心配になってきた。
右背部の痛みは深層部の筋肉の炎症と思われ、まだ少し痛い。
そういえば仕事場まで電車で通っていることは以前このBLOGで書いたと思うけど、
最近、その電車に乗っていて面白い広告を発見した。
「どうして勉強をしないといけないの?」某学習塾の広告だったのだけど、
この問いにどう答えるのか? その学習塾が小学生対象か?中学、高校生対象か?
そこまで確認はしていないが、その広告には、しっかり親がその問いに答え、
子供に目的意識を持たせるとか、将来を考えさせるようなことが書いてあった。
正直、小学・中学で将来何になりたくて、邁進できる子供なんてどの位いるのだろう?
確かに目的意識を持つことは大切だと思うし、小さな頃からの夢が大人になって
叶えられたらなんて素晴らしいことなのかは分かる。ただそれは自分が多少なり
人生経験したから分かるのであり、勉強の大切さなんて社会人になってから痛いほど分かった。
もっと勉強しておけば・・・は後のまつりである。だから親はきっと「勉強しなさい!」と言うのだろう。
親自身も幼い頃はあまり分かってなかったはずだ。そして大方は自分のように後悔したくなかったり、
自分がしてきたことを押し付けたいところもある。
だから子供が幾ら「勉強しないといけないの?」と言っても、
「今勉強しないと後で後悔する。」なんてことは子供には伝わらない。
まさに知恵問答のみたいなモノである。ではどうしたら伝わるのだろう?
僕自身、現在子供も居ないのではっきりと正論めいたことは言えないが、
親が頑張っている姿(仕事で生活を支えていることが分かったり)や
家事や仕事の後必死になって勉強している親の姿を見たら自然となぜ勉強が必要か分かるのではないか?
親の背中を見て子供は育つのだから、きれい事の言葉なんて必要あるのかな?