スリランカに住んでいるとたくさんの記念硬貨に出会います。
どうやらスリランカ人は記念硬貨を集める文化がないようです。
そのため、簡単に記念硬貨に出会うことが出来ます。
今日は今まで集めた記念硬貨の紹介です。
5ルピー硬貨
2007 CRICKET WORLD CUP 1996 WORLD CRICKET CHAMPION
BUDDHA JAYANTHI UNITED NATIONS
2ルピー硬貨
MAHAWELI EMPLOYEES PROVIDENT FUND
FOOD FOR ALL COLOMBO PLAN
1ルピー硬貨
誰か不明??
こんな感じです。
このコレクションをスリランカ人に見せても
『で・・・』
みたいなリアクションをされます。気をつけて下さい。
本当に興味がないようです。
ちなみに今欲しいのが記念硬貨ではないのですが、200ルピー札です。
最近、M隊員から聞いた話によるとスリランカには200ルピー札が存在するそうです。
残りのスリランカ生活で出会えればいいな。
P.S. 今日でブログを開設してちょうど500日らしい。記念にかぶせました。
今日はおしゃれな題名にしてみました。
まあ内容は全然おしゃれではないのですが。
最近、腰痛がひどいんです。
特に朝起きたときは、起き上がるのもやっとな感じです。
原因はベッドです。
日本にいるときも一年中出張で飛び回っていたので、たまにベッドが合わないときは
同じようなことになっていました。
ベッドの何が問題かというと、柔らかすぎるマットです。
今の部屋にあるマットは特に問題がなかったのにここ最近になっておかしくなりました。
よく見ると、自分のいつも寝る部分だけマットが凹んでいるのです。
特にお尻から腰にかけて。
しょうがないので2週間前にマットの裏と表を裏返してみました。
すると腰痛が治りました。
しかし、ここ数日またマットがくぼんできたようです。
上の写真のようになっていて、腰がくぼみに落ちた状態で寝ています。
(前のブログに生身の自分が出演したらキモチ悪いというコメントが寄せられたため、今回は前回の反省を生かして実況見分風に仕上げました。
前のブログ『最近の悩み』⇒http://blog.goo.ne.jp/bucchid/e/132edd505e8ad17cd0e36e05162e967f )
きっとスリランカのマットに問題があるのです。日本のよりヘタリやすいんでしょうね。
普段の部屋での生活は、常にON THE BED です。
これは、日本にいるときからの習慣で、大学受験のときもいつも布団の中で勉強して
いました。一番集中できるとこなんだと思います。
レポートを書くのもネットを見るのもパソコンをベッドの上に運んで、もちろん読書も
きっと家にいるときの75%は ON THE BED です。
そんな自分にとって今のベッドは致命的なのです。
昨日からベッドに対して、写真のように横になって寝ています。
足でまくりですが・・・
これは先日、壊してしまった自転車です。(後輪⇒ゆがむ)
原爆展でラージャンガナヤに行ったときにやってしまいました。
原爆展の前日にラージャンガナヤに住む同期隊員の家に泊めてもらいました。
その日は、水が出ない日だったため近くの水が出る家にシャワー(外での開放的な水浴び)をするために、自転車3台に5人が分かれて向った。
自分の後ろには、持ち主のM隊員を乗せていた。
自分たちはライトを忘れたので、後で行くことになり2台の自転車は先に行ってもらった。
そして向っていたら、2台の自転車がかなり先に見えたので少しスピードアップ。
自転車に乗るのがさしぶりだったこともあり、少しテンションあがる。
さらにスピードアップ!
時間は6時頃で少し暗くなり始めていた。
そして、1m前に大きな浅い穴があるのを発見。
ときすでに遅し。
自転車止められず。
穴に乗りあげる。
そして自転車バランスを崩す&後輪が固まる。
しかし持ち前の運動神経でバランスはなんとか保った。
止めてみたら、後輪がゆがんで車輪が回らなくなってしまっていた。
自転車は壊れたけど、後ろに乗っていたM隊員にケガをさせなかったことだけが幸いだった。
学んだこと・・・ここはスリランカ。スリランカなりの運転を!
先日紹介した日本にいたときに乗っていた塾バス『鷗州塾号』ですが
(※スリランカでの再会参照)
http://blog.goo.ne.jp/bucchid/e/0cfcadfb9bac8cc31339d2529c8493e7
今度は探していた『いくえい塾号』もS田隊員によって激写されました。
実はそれから数週間後、S田隊員から情報が入りなんと『いくえい塾号』が
スリランカに2台存在することがわかりました。
自分が以前に見たのは1台目の路線番号02(コロンボ⇔ゴール)を走るバスでしたが
2台目のバスは路線番号430(区間不明)のバスでした。
正直びっくりしました。
まさか『いくえい塾号』がスリランカに2台もあるなんて・・・。
いくえい塾は日本だけじゃなくて、スリランカでも
21世紀をジーンと育てています。
今後も更なる情報を待ち受けています。
今日あったこと。
バスに乗った。
乗るやいなやコンドストラ(車掌)に出口付近に立つなと言われた。
すぐに降りるからいいだろ。
そんな簡単なシンハラ語のやりとりを見ていたドライバーが自分を見て
ニヤッと笑いながらバスを発進させた。
その直後、バスが揺れた。
後ろからきたバスの横っ腹に追突したのだ。
ドライバー車から降りて、向こうのバスのドライバーに文句を言う。
おまえが悪い的なことを言っていた。
でも悪いのは自分のほうを見てニヤッとして前を見ずに発進したドライバー。
僕だけは真実を知っている。

一年間にわたって取り続けた統計『スリランカ人のここが許せない』の結果です。
(というのは嘘で思い付きで書いています。)
異国に住んでいると、許せないことも当然出てきます。
まあそれも文化なのですが・・・。
それでは解説に入ります。
①列に並ばないこと
スリランカ人はすきあらば、列に割り込みます。
最初の頃は文句を言っていたのですが、とんでもない反撃をしてくるので最近はやめました。
とんでもない反撃の例
自分:『おい、わりこむな!』
相手:『俺はここに5分前からいたんだ。』
自分:『・・・』
こんなひどい嘘をつかれると返す言葉がありません。
最近は、言葉で言うのはやめました。
列に割り込んできたら、重心を相手の体方向に移動させさりげなく列から追い出す。
または、さりげなく足を踏む。
意外にプライドの高い人が多いので言葉の攻撃には反撃をしてくるのです。
じわっと無言で圧力をかけるのがいいみたいです。
でもしょっちゅうなので頭にきます。
②黄色人種に対する偏見
黄色人種=中国人という方程式が成り立っています。
先日バスに乗っていると大学生5,6人が乗り込んできました。
明らかに自分のほうを見てこそこそ言っているのがわかりました。
その後、歌をうたい始めました。
題名『チーナ』(シンハラ語で中国の意味)
歌の歌詞『チーナ


と抑揚をつけながら永遠とチーナという歌詞が続きます。
彼らは2分くらいリズムを変えながら歌っていました。
中国はスリランカにかなりの援助をしています。それなのにスリランカの人は
中国に対して偏見を持っています。自分が中国人だったら、かなりむかつくだろうと
思います。中国人でない自分がかなりむかついているのだから。
ちなみに自分は around20 世代(広く言えば15~30歳)の男性は嫌いです。
自分の中ではデビルエイジと読んでいます。(ゴールデンエイジを真似して)
彼ら一度仲良くなるといいんですが、町とかで全く知らないデビルエイジに会うと
よくないからみをしてきます。きっと外国人は絶好のからみ相手なのです。
デビルエイジを見つけると目を合わせない、怖い顔をして話かけさせないオーラを
出す等の防御態勢をとります。
この世代を通り越すと、普通のいいおっちゃんに変わるのですが・・・。
③バスの中での窓の開け方
通常バスの窓は前席と後席で一つの窓を共用します。
(意味わかるかな?前席で全開にすると後席は全閉になるという意味です。)
自分はいつもバスに乗るときに窓のふちに、腕をのせて座っています。
まあそれはいいのですが、前に座ってる人が急に窓をすごい勢いで開けるのです。
その後は言うまでもありません。自分の腕は窓にはさまれるのです。
まあ自分が後ろにいて見えなかったから許そうと前向きに考えます。
でも、自分が前に座ってるときでさえ同じことが繰り返されます。
『おい!見えるだろ。』と言いたくなります。
自分のことしか考えられない。(自分の座っている席の窓が全開にさえなればいい)
先になにが起こるか考えられない。(窓を開けることで頭がいっぱい)
腕を挟まれた上に、自分の席の窓が何も言われることなく全閉になる。
むかつきます。
最初は『イタッ』っと地味に言っていましたが、たいして悪びれる様子もないので
最近は腕が挟まれたら『イタッ』っと大きな声を出し飛び上がります。
反射神経が要求されます。
さすがに『Sorry』と謝ってきます。
④謝ることを知らない
ちょっと長くなってしまったので簡単に解説していきます。
スリランカ人は基本的に謝りません。言い訳がすごいです。
⑤空気を読めない
これは日本人が優れすぎているから感じるだけかもしれません。
相手のことを考える日本人は素敵です。
⑥バスの中での座り方
自分が先に座っていて後からスリランカ人が横に座ってくるとき、
すごい勢いで座ってきて大体自分の足の上に乗りあがってきます。
『スペース確認しろよ』と言いたくなります。
いつも自分は大きな体を小さくして座っています。
⑦時間・約束を守らない
これは途上国どこも一緒でしょう。
⑧外国人にふっかける
これも途上国では普通でしょう。
⑨携帯電話の使用
大事な打ち合わせ、式典でも携帯鳴りまくり、しゃべりまくりです。
⑩名前を間違える
日本ではビジネスで名前を間違えることはタブーですが、よく間違えられます。
メールの名前の例
Dear Daisy (ダイシィー)
Dear Deisy (デイシィー)
Dear Dias (ダイアス)
いつもニアミスです。
正しくきたことがないように思います。
この前も誕生日ケーキ名前間違ってた・・・。
⑪コピーしまくり
この国には著作権という言葉が存在しません。
先日、自分が実験して結果がこうだったという話をしていたらそんなことは
知ってるという。『なんで結果をしってるのか』、というと
『ここに書いてあるだろ』と書類を見せられた。
見ると自分の書いたレポートだった。
これ俺のレポートじゃんというと相手もびっくりしていた。
なんでもコピーされて自分の知らないところへ情報が行ってるいる。
●総括
上位に食い込んできた内容は、それを文化と思っても納得できない頻度の多い内容。
下位の内容はある程度、自分の中で整理がついた内容になっているように感じます。
これは決してスリランカの悪口ではありません。
ここはスリランカ、自分が部外者なのですからこれに慣れるしかないのです。
外国で暮らすということは大変なことなのです。

先日、新隊員さんと話していたらスリランカに納豆あるんですねって言われた。
えっそうなの?って感じで売っているお店を教えてもらった。
一年もいるといろいろと好奇心が薄まり得る情報が減ってきている。
新隊員さんのフレッシュな情報は役にたつ。
そして、昨日バスに乗るときにふと思いだしてお店に寄ってみた。
あった。二つだけ。
迷わず購入。一つ60ルピー。
大好きな納豆がかなり格安で購入出来た気分。
アイスのカップみたいなのに手作り感満載な感じで入っていた。
食べてみると、普通の納豆。
とても感動しました。
やっぱり日本人、納豆食べたくなるんですね。
今日は醤油にマヨネーズを混ぜてご飯にのせた。
そういえば学生時代にカレーにマヨ納豆をかけることを覚えた。
そして実家に帰ったときに、いつもの癖で普通におかんの作ったカレーに
マヨ納豆をかけたら、すごい顔して見られた。
社会は納豆カレーに対して偏見の目がありますが、
ココイチのカレーにも納豆カレーってちゃんとあるんですよ。
スリランカでも納豆マヨカレーが食べれると思うとうれしさがこみあげてきます。
食べたことない方は是非試してみてください。
先週の土曜日に書いた『世界で活躍する日本の車』ですが、
今日、鴎州塾のバスに出会ってしまいました。
たまたま用があってコロンボの中央バス乗り場へ行ったら
塾バスが止まっていました。
興奮しながら激写。
思わず近くにいたスリランカ人へ片言のシンハラ語で俺のバスだと伝える。
しかし、興奮伝わらず…。
おかしなことを言う外人だと思われただろう。
そのスリランカ人には、バスの写真はいいから俺を撮れと言われる。
まあ断ったけど。
残り一台の『いくえい塾号』は他の隊員も目撃したらしい。
これで幼稚園バスが見つかればもう後悔なく日本へ帰っていいと思う。
誰かが見つけてくれるかもしれないから、いちおう名前書いておきます。
『はすがおか幼稚園』です。
スリランカ隊員だけではなく、世界の隊員情報求む!
スリランカに来て驚いたことの一つに、日本の車がたくさん走っていることです。
日本で中古車を買う場合、元の持ち主の所有していた雰囲気は極力なくすよくに
します。
それは中古車の値段が上がる条件だと思います。
ただ、スリランカ(及び世界中の発展途上国)では違います。
スリランカでよく見かけるのが『~~幼稚園』とか『~~自動車学校』とか日本の
文字の入った車です。
これを残したまま車を走らせることで、日本車だということをアピールしているのです。
きっとブランド品のエンブレムと一緒の感覚だと思います。
『made in JAPAN』ブランドは日本人が思っているよりすごい価値なんです。
たまに、上と下が入れ替わった漢字やひらがななども目にします。
これはきっと日本車だと見せるために、スリランカ人が文字だけ入手して読み方のわからない漢字やひらがなを訳もわからず、つけたんだと思います。
ただ、その割にはしっかりしていて修正すれば、会社の名前や学校の名前に変わります。
どうやって文字シールを入手しているのか不明ですが・・・。
話は変わりますが、来たときからずっと自分の幼稚園バスを探してます。
だけど、やっぱりみつかりませんね。
しかし半年まえに小学校のとき通っていた塾のバスを目にしました。
『いくえい塾』と書いたマイクロバス。
急いでカメラを探したけど、走ってるバスをとるのは無理でした。
そしてそれから一ヶ月後に中学生のとき通っていた塾のバスを見つけました。
『鴎州塾』と書いたマイクロバス。
こちらも写真とれず。
どちらの塾もバスを数台所有していたので自分が乗っていたバスかわかりませんが
幸せな気持ちになります。
四葉のクローバーを見つけて喜ぶことがちっぽけに感じるレベルです。
本当は写真を撮ってからこのブログを書きたかったけど、出会う兆候がないので
あきらめて書きました。
上の写真は、同郷広島から来た車です。停車中だったので激写。
(※持ち主に迷惑がかかるといけないので一部修正)
自分が帰るまで、自分の関係する車の写真を激写して帰りたいと思います。
今の家に来てもうすぐ一年、家の庭にある果物を把握することができました。
初めて家にきたときはやたらと、木がある家だなと思っていました。
実がなって、ようやく何の木かわかりました。
それでは紹介です。
まずはバナナ。我が家の定番。いつも食べきれないくらいなっています。
次はマンゴー。今年はたくさん食べました。我が家のマンゴーは絶品です。
これはパパイヤ。まだ木が細いためか一年で2個しかとれませんでした。
これはジャックフルーツ。熟れてないものはカレーの具として使います。
これもわんさかなっています。家の一番大きな木です。
これはジャンブ。サクランボをすっぱくした感じです。これも大量になりました。
これはアッタ―。珍しい果物です。味は不思議な感じです。これも今年2個だけ。
これはアンブレッラ。硬くて酸味のある果物。今日、土嚢袋で3袋分収穫しました。
最後にココナッツ。彼はうちの家にある木登り系の仕事をしてくれるチャミンダです。
どんな木もすいすい登ってくれます。
楽しい家に住ませてもらってありがたい限りです。