GIMP で貼り付ける境界線をぼかすときは、
貼り付ける元画像でコピーする領域を選択するとき、
「境界をぼかす」をチェックし、ぼかし度を半径で設定します。
画像を貼り付けたとき、設定したぼかし度により
下図の様に張り付きます。
GIMP で貼り付ける境界線をぼかすときは、
貼り付ける元画像でコピーする領域を選択するとき、
「境界をぼかす」をチェックし、ぼかし度を半径で設定します。
画像を貼り付けたとき、設定したぼかし度により
下図の様に張り付きます。
GIMPで手書きで領域選択は、いろんな形状に画像を選択でき便利ですが、ずっとクリックし続けなければならないので、複雑な形状のときは指がつります。また、マウスが机からはみだしたり・・・
そこで、パスからの領域選択という機能を使ってみます。
パスとは、クリックした点と点を直線で結ぶ機能です。
まず、以下のボタンをクリックします。
このとき、「編集モード」は「デザイン」を指定します。
下のように点をつないでいきます。
最後に領域を閉じるときは、「編集モード」を「デザイン」から「編集」に変え、始点にマウスを持っていくと、「∩」マークが表示されるので、この状態でクリックすると、パスを閉じる(始点と終点をつなぐ)ことが出来ます。
メニューから「選択→パスから」を選択すると、パスで閉じた部分が選択されたことになります。
「編集→コピー」を選択すると、その領域をコピーします。
ちなみに、他の画像に貼り付けをすると、空飛ぶ猫の完成です。
手書きで領域選択はマウスでドラッグして選択領域を描いて行きます。
ドラッグした始点と終点が離れている場合、直線で自動的につなげられます。
その状態でコピーし、違う画像に貼り付けると、簡単な合成写真の出来上がりです。
ちょっと雑ですけど、以下が完成した合成写真です。
参考
http://gimp.blog.shinobi.jp/Entry/11/
レイヤーパネルで文字レイヤーを選択すると、移動ツールを使ってテキストの位置を移動することができる。
ツールウィンドウで移動ツールをクリックする。
文字の真上(実際に字が書かれている部分)にポインタを置き、ドラッグする。
字の真上でなければ、マウスポインタは指の形となり、このときドラッグするとレイヤー自体が動いてしまうので注意しなければならない。
http://codezine.jp/a/article/aid/1280.aspx
フリーのフォトレタッチソフト「GIMP」の最新版、「GIMP 2.2.14」が18日にリリースされた。もともとGIMPはUNIX用の画像編集ツールだったが、WindowsやMacなどにも移植されており、日本語にも対応している。
Windowsで利用する場合、実行環境である「GTK+ 2 Runtime Environment」とGIMP本体の「The GIMP for Windows」の2つが必要になる。
以下より入手可能。
http://gimp-win.sourceforge.net/stable.html