思ったより軽いので順調に読破中。電車の中と布団の中で毎日ちょっとずつ読んで、現在240ページあたり。インディジョーンズを見たウンベルトエーコが悪ふざけしてシドニーシェルダンしたようなとでも言いましょうか、展開はあくまで早く、描写と薀蓄は軽く、これならエーコの<フーコーの振り子>の方がだんちにおもしろいのにな、<ダビンチコード>の方がはるかに多く売れるのはやはりマーケティングやパブリシティのうまさ、なんでしょう。と言っても、十分おもしろく読む値打ちはあり!舞台がルーブルやスイスのプライベートバンクの中、パリ市内、郊外のシャトー、どれをとってもスクリーン映えしそうで、最初から映画化も考慮してたのでは、なんて思いながら読んでます。今また新しい怪しげな人物が登場なので、先が楽しみ、今夜も読みながら寝ることにします。
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