ようこそ劇場へ! Welcome to the Theatre!

熟年オジサンの映画・観劇・読書の感想です。タイトルは『イヴの総て』のミュージカル化『アプローズ』の中の挿入歌です。

4月に観た舞台

2010-04-30 | 演劇
テレンス・マクナリーのオペラ三部作(「マスタークラス」、「リスボン・トラヴィアータ」、「ゴールデン・エイジ」)の一本。
4人の男の愛憎が、ヴェルディの「椿姫」の悲劇をなぞるように描かれている。
1958年、マリア・カラスのリスボン録音盤が存在しているのなら、是非聴いてみたい。


ブロードウェイで好評を博したハーヴェイ・ファイアステインの「屋根の上のバイオリン弾き」の国内ツアー。
森繁さんがいくら上手く演じても、テヴィエらしくはなっても、ユダヤ人にはなれない。
ユダヤらしさが舞台から溢れ出してくるファイアステインのテヴィエは愛嬌があり、あのダミ声も可愛らしくさえ感じる。





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2 コメント

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adress (hermann-mccartney)
2010-06-25 12:02:28
すみません。
PCが変更してしまい、アドレスを失念してしまいました。
今一度お送りいただけますか?

お知らせしたいことがございまして。

こちらのアドレスがわからなければ今一度お送りいたします。
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了解しました (butler)
2010-06-26 09:37:54
「ムサシ」のNY公演が近づいて来ました。
週末しか休めませんが、ついでにブロードウェイでミュージカルを3本ほど観て来る予定です。
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