”Dreamgirls”1981年ブロードウェイ・オリジナル・プロダクション(台本・作詞=トム・アイン。作曲=ヘンリー・クリーガー。演出・振付=マイケル・ベネット)
脚本・監督=ビル・コンドン。ベストのキャスティングでテンポ良く、よりショーアップされた娯楽ミュージカル映画に生まれ変わった。☆☆☆☆★ . . . 本文を読む
原作=ホイチョイ・プロダクションズ。脚本=君塚良一。音楽=ホンマ勇輔。監督=馬場康夫。危機的経済状況の2007年からバブル期の1990年へタイムスリップしてバブルの崩壊を食い止めようとするプロジェクト。その方法は、ドラム式洗濯機を使ったタイムマシーン。☆☆☆★★ . . . 本文を読む
”The Departed”監督=マーティン・スコセッシ。脚本=ウィリアム・モナハン。音楽=ハワードショア。香港製フィルム・ノワール『インファーナル・アフェア』3部作のハリウッド・リメイク作品。原題の”The Departed”とは、逝ってしまった人、つまり「死者」のことだが、タイトル通り主要登場人物はほとんど死んでしまう。(135分)☆☆☆☆ . . . 本文を読む
”Coriolanus”演出=蜷川幸雄。作=W.シェイクスピア。翻訳=松岡和子。美術=中越司。衣装=小峰リリー。音響=井上正弘。音楽=笠松泰洋。彩の国シェイクスピア・シリーズ第16弾はシェイクスピア最後の悲劇。4月にはBITE(バービカン・インターナショナル・シアター・イヴェント)へ正式招待され英国公演が決定。☆☆☆☆★★ . . . 本文を読む
”Mrs. Henderson Presents”監督=スティーヴン・フリアーズ。脚本=マーティン・シャーマン。衣装デザイン=サンディ・パウエル。音楽=ジョージ・フェントン。ヌードがまだご法度の1937年に、イギリスで初めてヌード・レヴューを舞台に掛けた劇場オーナーと支配人の実話に基づいたお話。(イギリス映画、103分)☆☆☆☆ . . . 本文を読む
こまつ座公演。作=井上ひさし。演出=栗山民也。音楽=宇野誠一郎。美術=石井強司。振付=井手茂太。日本の戦後史エピソードを音楽劇で綴る井上ひさしの新作は、だれもがラジオを聴いていた時代、ラジオ放送にひたむきに取り組んでいた職員たちが主人公。☆☆☆☆ . . . 本文を読む