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COMBAT PHOTOGRAPHER

まだまだ銀塩写真機に使い続けるブログ

ITALIAN WAR MOVIE

2006年02月22日 16時58分10秒 | ミリタリー
今日は何故かイタリアの戦争映画のDVDを纏め買いしてしまいました。
「地獄のバスターズ」
「裂けた鉤十字」
「炎の戦線エル・アラメイン」

「地獄のバスターズ」と「裂けた鉤十字」は「イタリアン戦争アクション」という2枚組のBOXになっていました。
両作品とも未見なので興味深いです。

「炎の戦線エル・アラメイン」は映画館で観たのですが、不思議な余韻を残す作品なので結構好きです。
ラストを描ききらなかった事で少しの希望も持てますし・・・。

絹か?レーヨンか?

2006年02月19日 21時56分29秒 | ミリタリー
某所にてドイツの空挺用パラシュートの素材についての質問があり、興味を持ったのでちょっと調べてみたのですが・・・。
形式などが説明されている本はあるのですが、素材については特に書かれていませんでした。
そこで、よく行くお店(パラシュートの切れ端を扱っている)で買い物ついでに聞いてみたのですが・・・。
「よく分からないです・・・絹なんですかねぇ?・・・レーヨンにも見えますし・・・」との事。
実際に見てみたのですが・・・確かにどちらとも言いにくいですねぇ・・・。

今までに分かった事を纏めてみると・・・。

・生地の見た目は(白地・迷彩共に)テカテカしている。
・今まで見たドイツ軍のパラシュートで違う素材の物は見た事が無い。
・水分は良く吸う。
・迷彩の物は濡れると色落ちする。
・虫が食う。

う~ん、虫食いする事から言って、絹じゃないかとはおもうんですけど・・・レーヨンって虫食いませんよね???

イタリア社会共和国空軍章&おまけ

2006年02月18日 16時20分04秒 | ミリタリー
今日は小物の紹介をします。
今回はイタリア社会共和国空軍章です。(注 レプリカです)



こちらがイタリア社会共和国(RSI サロ共和国とも)の空軍章(のレプリカ)です。
非常に見づらい写真ですが、モールドが甘いのでご勘弁を。
鷲にファスケス(ファシスト政権を象徴した斧)を配したデザインになっています。
では、イタリア社会共和国樹立前のイタリア王国の空軍章とはどう違うのかと言いますと・・・。



こちらがイタリア王国の空軍章です。
イタリア社会共和国の空軍章は、イタリア王国(バドリオ政権)と対立した事により、王政を象徴する王冠のデザインを廃止しています。(王冠を外したそうです。)

余談ですが、イタリア社会共和国と対立したイタリア王国(バドリオ政権)では、ファシスト政権を象徴したファスケスを外した物を使用したと言われていますが、私は未見です。
それにしても、お互いに相手を象徴する物を廃しながら、昔の空軍章を使っているというのが面白いですね。


さて、こちらのイタリア王国(ファシスト政権)の冊子ですが、イタリア空軍のポートレートのような物で数点の写真が折り込まれています。
折角ですので写真の方もご紹介します。(とは言っても、航空機は専門外なので詳しい解説は出来ませんが・・・)



ピアッジオP.108の機首アップ写真です。
イタリア空軍の本格的4発重爆撃機ですが、総生産数は24機と少数生産で終わったみたいです。



マッキMC202 フォルゴーレの写真です。
搭乗員と整備兵がクランクのような物を回しているように見えますが、整備中なのでしょうか?それともエンジンの始動中なのでしょうか?



海面すれすれに飛ぶ航空機より撮影された写真のようです。
遥か彼方で黒煙が上がっています。
キャプションに書かれていた「Mare Nostrum」は「われらの海」という意味だそうです。



「rifornimento di un nostro caccia」戦闘機(caccia)の補給中(rifornimento)という意味合いでしょうか?(ラテン語はまったく読めません)



前出のピアッジオP.108の飛行中の写真です。
P.108AでもP.108CでもP.108Tでも無いのが残念です。



こちらもキャプションは「rifornimento di un nostro caccia」。
機銃弾を装填しているようです。
機種も先程と同じようですが、あまり詳しくないので機種は分かりません。



サボイア・マルケッティ SM84爆撃機・・・だと思います・・・。
最初はSM79スパルビエロ爆撃機かと思ったのですが、機銃の位置と向きで判断しました。
間違っていたらごめんなさい。



イタリアンJu87こと、Picciatore「ピッキアトーレ」です。
ワールドアドバンスド大戦略のイタリア軍ユニットとして出てきますよね。



カントZ.1007アルチオーネ爆撃機の機首アップの写真(イラスト?)です。
イタリアが降伏後はドイツ軍にて使用されたそうです。



搭乗員の写真です。
もう少し大きな写真が欲しいところですが、これでも十分貴重な資料と言えるでしょう。


さて、今回ご紹介しましたのはイタリア社会共和国空軍章&おまけでしたが、書き終わってみると、おまけの方に紙面が取られていますねぇ・・・。
これではどっちがおまけだったのやら・・・・。

更新のご案内 2/15

2006年02月17日 00時45分53秒 | ミリタリー
ブックマークに登録させて頂いている【レコレクショヌール】さんのHPが昨日更新されました。
今回は【~ベトナム戦争アメリカ軍Cレーションをめぐる最近の状況について~】が掲載されています。
昔の糧食をコレクションするという行為に抵抗を感じる方もおられるかとは思いますが、もし、ご興味が有る方はご一読されてはいかがでしょうか。
(因みに私はコレクションしておりません、結構管理等が大変な分野だと思いますよ、缶が破裂したりしますし・・・)

・・・っていうか、食うなよ30年も前の缶詰を・・・。

こんな物まで・・・

2006年02月15日 03時11分33秒 | ミリタリー
久しぶりにコンバットマガジンを読んでいたら日本軍の認識票の複製の広告を見つけました。
認識票の複製まで出るとは思いませんでした。
打てる文字・文字数に制約があるのが残念ですが、なかなか興味深いアイテムだと思います。
ただ、数十年後には実物と混ざって分からなくなったりして・・・。(まぁそれは無いでしょうけど)

M1ヘルメット T1チンストラップ

2006年02月10日 05時37分44秒 | ミリタリー
今日は第2次大戦以降、米軍等で使用されたM1ヘルメットのチンストラップ(顎紐)についてのちょっとした話を書かせて頂きます。(他所で私が書いたものの転載です)

1941年6月より支給され始めたM1ヘルメットですが、サイズ調整が可能なライナーなどの特徴がありますが、それゆえに従来のM1917A1に比べてヘルメット内部に空洞が多く、爆風などの吹き込んでくる空気をはらみ易い形状だったようです。
実際に1943年のアフリカ戦線にて爆風により兵士が首に深刻な負傷をする事が医療関係者により報告されています。

これにより、軍需部ではある一定の衝撃を受けた際に自動的に外れるT1チンストラップを開発しました。
形状は従来のフック式のバックル金具にボール・コネクタを追加した物で、ボールをフックで引っ掛けて固定します。
バックルに5ポンドの力がかかると自動的にリリースされるようになっています。

T1チンストラップは1944年後半には正式採用されていますが、大戦中は殆ど使用されておらず、一般的になるのは朝鮮戦争以降になっています。

NKVD制帽

2006年02月08日 13時43分05秒 | ミリタリー
今日はWW2時のソ連のNKVD(内務人民委員部)制帽をご紹介致します。

まず、最初にNKVDについて軽く触れておきたいと思います。
NKVD(エヌ・カー・ベー・デー)とは、党が軍の活動を把握・統制する為の組織でチェーカーから発展・変換したそうです。
組織は GPU→OGPU→NKVD→MGB→KGB の順に変更されています。
尚、ソ連時代の戦争映画「レニングラード攻防戦」にてGPU(ゲー・ペー・ウー)の名が出てきますが、昭和9年(1934年)にはNKVDに名称変更されているそうですので、考証が正しいかどうかは不明です。

さて、それでは早速今回ご紹介する帽子の写真をご覧頂きましょう。



こちらが今回ご紹介するNKVDの制帽です。
青色の本体と赤鉢巻の物ではなくて、明るい緑色の本体に紺鉢巻の帽子です。
青色、赤鉢巻の物は奥に仕舞ってしまったので、今度ご覧にいれます。



星章の拡大写真です。
七宝の丁寧な作りです。



使用生地の接写写真。
生地の色合いと質感が少しでも伝われば幸いです。



内装写真です。
とてもシンプルな作りです。
汗取り革が革ではなくて麻のような布で作られています。

マニュアルには・・・

2006年02月08日 06時20分40秒 | ミリタリー
2/6(月)に余談で書いたボタンの縫い付けの件ですが、軍の被服補修マニュアルを見るとボタンの縫い付けは(穴から見える糸が)平行になるように書かれていますね。
米軍被服でX(クロス)縫いされているのはシェブロン(山形階級章)で見た事があります。
ボタンのシャツで見た事があるように記憶しているのですが、はっきりとは憶えていないので何とも・・・。

更新されています

2006年02月06日 02時05分47秒 | ミリタリー
ブックマークに登録させて頂いている【レコレクショヌール】さんのHPが更新されています。
今回は【第2次大戦ドイツ軍被服の徽章類固定法のオリジナル性について】が掲載されています。
当時の徽章類固定傾向などが書かれていて、コレクションをされていない方でも興味が持てる記事だと思われますので、お時間の有る方はご一読されてはいかがでしょう。

<以下 余談>

複製ですけど、昔ドイツ軍の兵用野戦服の国家章をミシンが無かったのでミシン風に誤魔化した手縫いで縫った事がありますが、等間隔に縫うのが面倒でした・・・。(当時の実物で官給でない物で手縫いなのは見た事がありますけど・・・)

あと、【COMBAT!】にて「我々(米国?)はボタンをクロスで縫い付けるが、ヨーロッパでは平行だ」とのセリフを言っていた覚えがありますが、アイクジャケットなどのボタンを見ると平行の物もありますので一概には言えないですよね。

ドイツ軍鉄製水筒の塗装で気になった事

2006年02月04日 23時32分17秒 | ミリタリー
昨日、レコレクショヌールさんに行った際にドイツの鉄製水筒を見せて頂いたのですが、これの塗装が何とも変わっていました。

鉄製水筒は錆を防止する為に塗装する必要がありますが、上から水筒カバーを掛けるので色を気にする必要が無く、錆止めの赤い塗装のみの水筒が良く見られます。(外側を丁寧に緑色に塗装している物もあります。)
だた、今回見た水筒は外側は厚塗りの赤い塗装なのに内側は薄く緑色に塗装していました。

また、外側の塗装も緑色の塗装の上からという訳ではなくて、塗装の剥げたところを見る限りでは赤塗装のみで仕上げているようでした。

何故、このような塗装をしたのかは分かりませんが、興味深い品である事は確かです。

尚、今回は未入手品の為、写真はありません。