C.E. 71、2/7、第八艦隊の先遣隊が壊滅

　アルテミスの要塞からなんとか逃れたＡＡは、第八艦隊先遣隊と合流しようとするが、追撃して来たクルーゼ隊により阻止され、先遣隊は壊滅する。この先遣隊に同行していたフレイの父・アルスター大西洋連邦事務次官も死亡。

　フレイの豹変振りを見せつけたエピソードでした。思えばこの頃の私の一押しキャラはフレイだった。後半失速していったのが残念。キラにきついことを言って、ミリアリアが顔をしかめていました。
　フレイはなぜオーブの資源コロニーに、それも工業カレッジ生として独りで暮らしていたのでしょうか？連邦のお偉いさんのお嬢様なら、地上の中立国（スカンジナビア王国のような）の全寮制女子学園などに入れといたほうが安全じゃないですか、お父様？
　

今月の「ガンダムＡ」③

「THE ORIGIN」　開戦直前のサイド７のアムロ・フラウ・ハヤト・カイが描かれてます。フラウがとってもお姉さん気質で、アニメより感情の表し方が激しいです。カイはダブリですか？　

「ＡＳＴＲＥＹ」　先月号にはミリアリアが出ていたので、今月も気合入れて読んだのですが、肩透かしでした。多分これで登場シーンは終わり？　ただ気になるのが情報屋ケナフ・ルキーナが持っていたＭＳの写真。これはミリアリアが撮影したアレと解釈していいんですよね？　ミリィ→「ターミナル」→ケナフの流れなのでしょうか？
　またミナ様の計画とは、「ファクトリー」創設？　それとも国土に縛られないナチュラルとコーディネーター共存社会を目指すのでしょうか？　私的注目ポイントです。
　

C.E. 71、2/3、ＡＡ、ユニウスセブンへ

　アルテミスから脱したＡＡは、物資不足からデブリ帯のユニウスセブンへ赴く。少年達は避難民の少女と共に花を折り、哀悼の献花とした。同日ストライクは救命ポッドを発見、ラクス・クラインを保護する。

　ユニウスセブンはいろいろ浮いてました…。「血のヴァレンタイン」から１年後だから、ご遺体もミイラ化していたことでしょう。まともに見ちゃったみりたん、グロかったでしょうね。みんなで折り紙を折るシーンは、よかったです。死者を悼む気持ちは大切です。