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整備

2020-05-08 10:14:48 | ブレーキおやじ
ブログの書き込みが中途半端になってしまって、全くまとまっていない書き込みになっている。自覚はしています。
少しずつ書き込みをしていくつもりです。

現在のブレーキシステムはディスクブレーキが主となっていますが、世界で生産されているディスクキャリパーやホイールシリンダー
は大変多く生産されていますが、生産しているメーカーではこれらの性能を理解しているのか?とても不安です。
折角、良品として生産をされていると思われるのですが、使用されている自動車では、事故が発生しても本当にブレーキシステムでカバーが出来ているか?
世界では余りにも多くの事故が発生している中で、本当にブレーキが事故の減少に貢献しているかと言うと疑問です。
高速道路、一般道路、雪路でのブレーキが使用されていますが本当にブレーキによって助かっている事故がどれ程あるか!
世界のブレーキメーカーは生産後、自動車に装着後の諸々に対応が出来ているのか非常に疑問です。

又、装備されたブレーキに不具合が発生した場合に整備をされる整備工場、私も60年程整備業界にいましたが、ただ単に分解して組み立てる。
その方法は分解して綺麗に清掃して組み立てる。
細かい整備方法等を教わった事は殆どありません。ユーチューブ等で投稿されている方もいるようですが、、基本的には分解して組み立てるだけです。
整備後の結果がどの様な結果となるか?先ず以て考えられていないのが現状です。
勿論、ブレーキ製品を生産しているメーカーも殆ど理解していないのが現状だと思います。
だから、自動車メーカーからも、生産しているブレーキメーカーからも、この何十年も全く変化が無いのです。
その構造に応じてメンテナンス時の整備方法が示されて当然なんですが、只の一つも示された事はありません。
日本の国土交通省に行って話をしても何一つ取り合ってくれた事はありません。
車検の受検に行っても、設置されているブレーキテスターでは余りにもお粗末な結果でしかありません。
本当のブレーキ整備に対して、特別な整備方法を確立をするべきであると思います。
仮に他の業種ですが、特別に「マイスター」なる名の下に新たな整備のシステムを作る事が必要だと思います。
今のままだと、自動車のブレーキがこの先で大きく進歩していく可能性が無いのが実情です。
何もしないでいるのでは本当に良いものが生まれるとは思いません。


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