Black Spirits ☆

“African Dream♪”を求めて。。
夫の母国アフリカ(Nigeria)が第二の故郷となりつつある予感・・・。

Southern country の魅力~Japaneseである事

2006-03-30 06:33:51 | ☆Society
南国には共通した独自の“オーラ”がある。

太陽の温もりと些かアバウトな南国人気質に、ある種の解放感を感じる人も少なくないだろう。

日本の沖縄等も、特におばちゃん達は花柄のドレス?(ワンピース)を着ていたり、独特の踊りも存在し・・・きっと沖縄のおばちゃん達がアフリカへ行ったら、きっと向こうのおばちゃん達とも気(波長)が合うんではなかろうか?(^^);
※アフリカは沖縄の波動を10倍くらい濃くした感じだと思いますが。。

日本のYanger達が“Southen country”な波動に共鳴するのも、そのような解放感を求める部分もあるのかな?と思ったりする。

私は幼い頃からアフリカに魅力を感じていて、現在はNigerianと一緒にいるが、やはり日本が好きだ。
実際海外へ行ってみると殊更そういう気持ちになるらしい。よく海外へ行く知人も“向こうへ行くと日本人である事を誇りに思う”と言っていた。
第一、日本のご飯は美味しいやはり、豆腐や納豆、味噌&醤油のような大豆発酵食品や、魚の干物やお漬物、佃煮等を堪能できるのは、Japaneseの特権ではないか!って、何かグルメっぽい話に傾倒してしまいましたが。。

やはり、古今東西・・何処が何処よりも優(秀)・・・って概念は存在しないって事が此処でも思い出されますな。
そんな事をきちんと踏まえた上で“Black Spirits☆”ブログをスタートすると致しましょうか。

※余談ですが、家族でNigeriaへ帰郷して、日本に戻ってきてから初めて食べた夕食の席で、「あ~、日本のご飯だよ。。美味し~い!」と言った夫の言葉に、日本が“第二の故郷”となりつつある夫の心境を垣間見たのであった。(^^;)

髪結い師匠は“Ghanaian”

2006-03-29 04:55:22 | ☆Hair
日曜日、ガーナの髪結い師匠(Braider)が我家に来ました。ご主人はガーナ大使館の運転手さんだそうだ。

最初はJapaneseのブレイダーさんにネットで情報を頂いたり、とあるブレイダーさんに講習を申し込んでいたのですが、丁度娘がインフルエンザに罹ったりして已む無く予定をキャンセルする事に・・・そんな矢先、夫の知人のナイジェリアンの女性より、友人に“ガーナ人の美容師”さんがいるという話を聞き、彼女にお願いする事になりました。
今後、彼女の家に時々出向いて(赤坂なのでちょっと遠いですが)、徐々にbraidingの技術をマスターしていきたいと思います。

この日は、娘の頭をエクステンションを入れて“ブレイズヘア”にしてもらい、私はその様子を観察していました。
夕方の5時くらいから始めて、二人終わったのが夜の9時過ぎでした。最初はおとなしくしていた二人ですが、終盤も近くなるとかなりグズグズしてきて、ノアは昼寝をしていなかった事もあり、眠気と疲れでしまいにはしてしまいました。
しかし、最後に毛先をライターで炙って(エクステ部分)毛が解けないように留める作業をする時は、さすがにびっくりして固まっていました。(^^;)



・座ってじっとしているのは苦手。。

・長い“braid”がたくさんできました。



 一夜明け、多少スッキリした表情の娘達。。

 




 
         
※このヘアスタイル、どれくらい持続するかな・・・?

Culture Shock-PartⅡ

2006-03-28 13:55:06 | ☆Life
Music♪

いつでも踊りだしそうな雰囲気の彼ら(Nigerian)は、まるで身体の中に“音源”でも持っているのかな?という感じです。(^^);直ぐに踊れるという事は、常にBodyがReraxした状態にあるのかもしれません。良い意味で脱力しているというか・・・パーティーや教会のミサでも踊り、結婚式では踊りながら参列者がMoneyをばら撒いたりします。(^^;)

オランダのシスターの家でナイジェリアのビデオを見ていたら、お葬式の様子が映っていて、正装をした男性陣が、棺を担ぎながらDanceをしているシーンがありました。親しい人が亡くなって悲しいけれど、そのようにして皆で踊るという行為によって、何らかの“エネルギーの輪”が立ち上げられるような気がしました。

若者はよく、流行のMusicをステレオでガンガンに流して踊っています。現在Nigeriaで人気のあるミュージシャン「P-SQARE」は、私もかなり気に入ってます。感覚のツボを刺激されるような、軽快なテンポとセンスの良いサウンドに“Healing効果”を感じてます。ノリが良いだけでなく、African独特のAmberな暖か味が感じられる所が良いな~と・・・私的な評価ですが。(^^);

    
P-Sqare's offcial website

Nigeriaで購入して日本に持ち帰ったCDは、トランクの中の荷物に押しつぶされて惜しくも破損してしまいましたが、先日、夫のシスターのMerryが、向こうから新しいものを送ってくれました。


Fashion

Nigerianはとってもおしゃれで、暑くて汗タラタラ~の気候にも関わらず、大抵は常に自分の身なりを整えています。晴れの日には色鮮やかなドレスを身に纏い、ヘアはエクステンションや独自の編み込みスタイルにして、とってもcuteに仕上げています。まだ幼い女の子がそのようなヘアスタイルしていると、とても愛らしい感じです。髪はお互いに編みあったり、露店等にいる髪結いのおばさんに編んでもらったりします。
お喋りをしながら、時間をかけて編み込みを作っている彼女達の様子を見ていると、何とも長閑でPeaceな光景だと思いました。

娘達は向こうで編んでもらいましたが、彼女達は何年もやっていて慣れているからなのでしょうけれど、私から見るとやはり神業!?のように感じました。(^^;)そして私も娘達に編んであげられたらいいなと思い、現在技術を習得中です。

日本でもYangerの間で、こういったAfrican Tasteなオシャレが一部で流行っていたりしますが、ガングロメイク(今やこれは死語?)が発端で・・B(爆発ヘア)-girl・・Hardな女性を演出・・とか、Bronze Make はゴージャスな雰囲気でセレヴに受ける・・等のimageがあるようで・・・まぁ“Hardな女性”はカックィ~かもしれませんが、Japanese女性の場合、あまり表面だけ強面になり過ぎないように!?って感じでしょうか。(^^;)

    

↑表紙の“オーラ”からして、私には近寄りがたい感じですが(^^;)、このような雑誌をパラパラと捲ってみますと、今の若い女の子(一部)が、こういう世界に憧れを抱く心理というものが理解できます。


Life

Nigeriaでは、余程richな人でない限り、convenientな生活は望めないでしょう。(^^);
停電するのは日常茶飯事、水道事情、交通事情、買い物事情・・・至る所で不便さが感じられますが、まあ、命に関わる程の不便さでない限り、我慢さえすれば何とか凌げるでしょう。。

娘達にとって一番Shockingだった事は、肉を食する為には“動物を殺さなきゃいけない”という事実を目の当たりにした事です。
その影響で、以前は肉好きだった娘達も、今は全く食さなくなりました。(保育園の給食では渋々食べる事もあるらしいですが;)
まあ健康上、本来肉はあまり食べない方がいいと私は思っていますが。。


Herbalist

Nigeriaには、ネイティブドクターハーバリストなる存在 がいる。
私の感覚は、どちらかと言えばspiritualに傾倒しているので、このような呪術的世界には大好きで、直ぐにでも彼らに弟子入りしたいくらいなのですが(^^);まぁ、家族の意向もあるし、先立つものがなくては何も出来ないので“ハーバリスト修行?”は、ある程度生活基盤を考慮した上で臨もうと・・・私が“髪結いの技術”でもマスターすれば、向こうに長期滞在する事になっても、幾らかの稼ぎにはなるんではなかろうか?
“ハーバリスト修行”に関しては、あまり同意していない夫ですが、“髪結い行”に関しては、「それはいい考えるだね。女の仕事だ(^^);」と夫もサポートしてくれそうだ。

Culture Shock !!

2006-03-28 13:07:53 | ☆Life
カルチャーショック=“異文化に接した時に、習慣や考えなどの違いから受ける精神的な衝撃”「広辞苑」より(^^;)

異国の地を訪れて、このような感覚に陥った人も少なくないだろう。
夫の故郷、ナイジェリアでの私の体験はまさにそれである。
“Shock!Shock!Sho~ck!!”やはり世界は広かったんだ!と思った。どちらが良いとか悪いとかではなく、その国独自の“オーラ”に、半ば圧倒されたという事だ。

それは或る意味、身体の何処かの器官を刺激された(呼び起こされた)ような感覚である。
Earthy & Amber なアフリカの波動に、chakraが共鳴したのかもしれません。

Nigeriaで刺激されたフィーリングを、いくつかのカテゴリーに分類して次記事に書いてみよう。

Music♪ Fashion  Life  Herbalist