昨日は、ガーナの髪結い師匠の元に出向きました。彼女の自宅は赤坂の駅の近くで、私の自宅からは1時間半くらいかかります。
子供の登園時間はいつもより早めになるので、夜はいつもより子供達を早目に寝かせました。
今日はお客さんがお見えになったので、私はジョセ(師匠の名)の手付きを見たり、毛束を小分けにして手渡したりしながらbraidingの進行具合を見守っていました。
毛束を使用する量だけ取るのも“目分量”なのですが、やはり職人ともなると、その目分量が非常に正確だ。ほんの数本の違いでも彼女には解るらしい。。
私は、目分量(このぐらいかな?という感覚)には自信がある方?だと思っていたが、まだまだ甘かった(^^;)。。
この正確さというのも、これも長年の経験によって培われていくものなのでしょうね、きっと。。
部屋には、ココナッツベースのヘアクリームの香りが漂い・・・ジョセは、ナイジェリアの(知る人ぞ知る!?)コミカルドラマがお気に入りのようで、DVDが上映されて、部屋の中はすっかりアフリカンモードになっていました。。
このドラマには大抵、ナイジェリアでは象徴的な人物、“
呪術師(ネイティブドクター/ハーバリスト)”が登場します(^^;)。。同じBlackでもカナダ出身のお客様は、彼らの存在を知らないようで“これは誰?何をする人・・・?”と尋ねていました。。
朝の11時過ぎからbraidingが始まり、finishは5時くらいになるそうなので、私は娘のお迎えの時間もあり、3時過ぎにはお暇させて頂きました(あ~、腹減った。。
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今日は、お客様は来ない予定なのでマネキンを使って練習するそうだ。