Black Spirits ☆

“African Dream♪”を求めて。。
夫の母国アフリカ(Nigeria)が第二の故郷となりつつある予感・・・。

母校へ

2006-04-07 04:11:00 | ☆Life
昨日は書類を取りにいく用事があり、母校(瑞穂農芸高校)へ出向きました。
かなり田舎町ですが、一応都立です(^^;)。。

陽射しも暖かく、八高線の箱根ヶ崎駅から徒歩で校舎へ向かいました。駅から約25分・・・校舎へ向かう山道は結構良い運動になりました。



帰りに畜産棟に寄って動物達の様子を見てきました。丁度子牛が4頭もいたので撫でてきました。


子牛の瞳・・・澄んでいて清らかです。私が近づくと傍へ寄ってきました。
動物達の心は清らかで、とても癒されます。


ポニーはお食事中でした。。


親豚は昼寝中・・・


子豚達は私が近づくと、そそくさと逃げて行きました(笑;)。。


在学時よく行ったパン屋“ローゼンベック”懐かしさから、店内へ・・・開業して27年目になるそうです。ここのパンは、どこか懐かしいような素朴な味わいが良いです。(^^);(※撮影と掲載はご本人承諾済みです。)

お得なビーンズ

2006-04-07 04:00:17 | ☆Life
所沢の100均ショップで、キドニービーンズ&ガルバンゾービーンズの大入り缶を見つけた。(イタリア産)
畑のお肉、お豆がこんなに沢山入って100円とは何とも嬉しい限り。。

カレーやトマトシチューとも相性抜群です!


ヘアマネキンで練習

2006-04-05 03:44:59 | ☆Hair
今日は、ヘアマネキンを使い、エクステンションを入れて髪に編みこんでいく方法を練習しました。



三つ編み自体の手付きは、やっているうちにそれなりになってきましたが、最初にエクステを地毛に巻き付けて、それが緩まないように地毛にピッタリと編み込んでいくのが結構難技で、最後に三つ編みが解けないように髪の毛を数本取って結んで留めるのですが、髪の毛が指の上で滑ってしまい、なかなか思うようにいきません(汗;)

自分は手先は器用な方だと思っていたのですが・・・(^^;)
こればかりは、何度も回数をこなす他上手くなる手立てはありません。

娘達に練習台になってもらうのが一番ですが、あまりじっとしていられないかったり、痛がったりするので、まずは自宅練習用に“ヘアマネキン”を一つ買おうかな?と思ってます。夜はちょっとコワイ気がしますが・・・(^^;)

ジョセのシスターはアメリカ住まいだそうで、「Braid」関連のマガジンを定期的に彼女に送ってくれるそうです。
やはり、洋雑誌から受ける印象はダイナミックです。キッズモデルに施されたヘアスタイルがとてもcuteでした。



今日は彼女の家でランチを頂きました。ガーナ料理(シチュー)でしたが、イカ、エビ、温野菜等が豊富に入っていてGood☆でした。。

Braiding Lesson Start !

2006-04-04 04:31:22 | ☆Hair
昨日は、ガーナの髪結い師匠の元に出向きました。彼女の自宅は赤坂の駅の近くで、私の自宅からは1時間半くらいかかります。

子供の登園時間はいつもより早めになるので、夜はいつもより子供達を早目に寝かせました。

今日はお客さんがお見えになったので、私はジョセ(師匠の名)の手付きを見たり、毛束を小分けにして手渡したりしながらbraidingの進行具合を見守っていました。



毛束を使用する量だけ取るのも“目分量”なのですが、やはり職人ともなると、その目分量が非常に正確だ。ほんの数本の違いでも彼女には解るらしい。。

私は、目分量(このぐらいかな?という感覚)には自信がある方?だと思っていたが、まだまだ甘かった(^^;)。。
この正確さというのも、これも長年の経験によって培われていくものなのでしょうね、きっと。。

部屋には、ココナッツベースのヘアクリームの香りが漂い・・・ジョセは、ナイジェリアの(知る人ぞ知る!?)コミカルドラマがお気に入りのようで、DVDが上映されて、部屋の中はすっかりアフリカンモードになっていました。。
このドラマには大抵、ナイジェリアでは象徴的な人物、“呪術師(ネイティブドクター/ハーバリスト)”が登場します(^^;)。。同じBlackでもカナダ出身のお客様は、彼らの存在を知らないようで“これは誰?何をする人・・・?”と尋ねていました。。

朝の11時過ぎからbraidingが始まり、finishは5時くらいになるそうなので、私は娘のお迎えの時間もあり、3時過ぎにはお暇させて頂きました(あ~、腹減った。。

今日は、お客様は来ない予定なのでマネキンを使って練習するそうだ。

Hairdresser Licence

2006-04-02 09:19:54 | ☆Hair
まだ足を踏み入れたばかりのこの業界?ですが、何事も人に提供出来るレベルになるには“一朝一夕に”という訳にはいかないのが世の常である。
髪結い行を将来的に「業」にしようとするならば、やはりそれに関わるトータルな知識と技術を持たなくてはならないようだ。

という訳で、おそらく今秋から“美容師養成施設(通信過程:スクーリング制度/3ヵ年)”への入校を予定中である。

気付けば私も30代半ば・・・チャレンジ出来るのは今しかないかな(^^;)?

“Africa”と“Japan”のcultureが、大きなツイスト(螺旋状DNA?)となって結びつくイメージが視える今日この頃である。。

取っちゃった~!

2006-04-01 08:06:01 | ☆Hair
先日、時間をかけてやってもらったブレイズヘア(お金も払いました;)でしたが、ルナは頭が痒くなって外してしまいました(苦笑;)。。
取りはずすのも、結構時間がかかるんですね。(*_*;)





・取った直後はスパイラルヘアのようになっていました。(^^);


・シャワーの後は、すっかり元の髪型に。。ししゃも、美味しいです。
(カラフト産)

Bronze make

2006-04-01 05:29:51 | ★Make up&Cosmetic
Braidingの勉強と共に、某Make up school(ホームスタディコース)に入校しました。添削指導という事ですが、毎回モデルを決めて、指定のMakeを施してそれをデジカメで撮影して提出せねばなりません。(^^;)そのうち数回は娘を起用しようかな?と。。

個人的には、Bronze調のMakeを研究中です。Baseとなるファンデーションには、普通肌より1、2トーンダークなカラーを使います。国内のメーカーでも、夏向けファンデーションとして濃い目の色調のものが販売されていたりします。

教材に使用されているファンデーションはBOBBY BROWNのものでしたが、こちらのメーカーはファンデーションの色味もかなりダークなものまで揃っているようです。

また本来バレエの舞台メイク用に開発されたChacottのファンデーションは、ダークな色味も豊富で、汗や皮脂に強く崩れにくいと、一部Maniaの方々には定評があるようです。

ファンデーションはやはりBaseなので少々お金がかかっても致し方ないという気がしますが、私はアイメイクやチーク、リップ等は100均で購入する事もあります。(^^;)。。コットンやパフ、綿棒、メイクアップブラシ、各種グルーミンググッズ等は、100均ショップで充分事足りています。

こちらは100均で調達したアイシャドウ、リップ。左はカバーをつけたまま眉毛の上から横にスライドさせるだけで眉毛の長さを2mmか4mmの長さにcutできるという優れ?モノです。


Southern country の魅力~Japaneseである事

2006-03-30 06:33:51 | ☆Society
南国には共通した独自の“オーラ”がある。

太陽の温もりと些かアバウトな南国人気質に、ある種の解放感を感じる人も少なくないだろう。

日本の沖縄等も、特におばちゃん達は花柄のドレス?(ワンピース)を着ていたり、独特の踊りも存在し・・・きっと沖縄のおばちゃん達がアフリカへ行ったら、きっと向こうのおばちゃん達とも気(波長)が合うんではなかろうか?(^^);
※アフリカは沖縄の波動を10倍くらい濃くした感じだと思いますが。。

日本のYanger達が“Southen country”な波動に共鳴するのも、そのような解放感を求める部分もあるのかな?と思ったりする。

私は幼い頃からアフリカに魅力を感じていて、現在はNigerianと一緒にいるが、やはり日本が好きだ。
実際海外へ行ってみると殊更そういう気持ちになるらしい。よく海外へ行く知人も“向こうへ行くと日本人である事を誇りに思う”と言っていた。
第一、日本のご飯は美味しいやはり、豆腐や納豆、味噌&醤油のような大豆発酵食品や、魚の干物やお漬物、佃煮等を堪能できるのは、Japaneseの特権ではないか!って、何かグルメっぽい話に傾倒してしまいましたが。。

やはり、古今東西・・何処が何処よりも優(秀)・・・って概念は存在しないって事が此処でも思い出されますな。
そんな事をきちんと踏まえた上で“Black Spirits☆”ブログをスタートすると致しましょうか。

※余談ですが、家族でNigeriaへ帰郷して、日本に戻ってきてから初めて食べた夕食の席で、「あ~、日本のご飯だよ。。美味し~い!」と言った夫の言葉に、日本が“第二の故郷”となりつつある夫の心境を垣間見たのであった。(^^;)

髪結い師匠は“Ghanaian”

2006-03-29 04:55:22 | ☆Hair
日曜日、ガーナの髪結い師匠(Braider)が我家に来ました。ご主人はガーナ大使館の運転手さんだそうだ。

最初はJapaneseのブレイダーさんにネットで情報を頂いたり、とあるブレイダーさんに講習を申し込んでいたのですが、丁度娘がインフルエンザに罹ったりして已む無く予定をキャンセルする事に・・・そんな矢先、夫の知人のナイジェリアンの女性より、友人に“ガーナ人の美容師”さんがいるという話を聞き、彼女にお願いする事になりました。
今後、彼女の家に時々出向いて(赤坂なのでちょっと遠いですが)、徐々にbraidingの技術をマスターしていきたいと思います。

この日は、娘の頭をエクステンションを入れて“ブレイズヘア”にしてもらい、私はその様子を観察していました。
夕方の5時くらいから始めて、二人終わったのが夜の9時過ぎでした。最初はおとなしくしていた二人ですが、終盤も近くなるとかなりグズグズしてきて、ノアは昼寝をしていなかった事もあり、眠気と疲れでしまいにはしてしまいました。
しかし、最後に毛先をライターで炙って(エクステ部分)毛が解けないように留める作業をする時は、さすがにびっくりして固まっていました。(^^;)



・座ってじっとしているのは苦手。。

・長い“braid”がたくさんできました。



 一夜明け、多少スッキリした表情の娘達。。

 




 
         
※このヘアスタイル、どれくらい持続するかな・・・?

Culture Shock-PartⅡ

2006-03-28 13:55:06 | ☆Life
Music♪

いつでも踊りだしそうな雰囲気の彼ら(Nigerian)は、まるで身体の中に“音源”でも持っているのかな?という感じです。(^^);直ぐに踊れるという事は、常にBodyがReraxした状態にあるのかもしれません。良い意味で脱力しているというか・・・パーティーや教会のミサでも踊り、結婚式では踊りながら参列者がMoneyをばら撒いたりします。(^^;)

オランダのシスターの家でナイジェリアのビデオを見ていたら、お葬式の様子が映っていて、正装をした男性陣が、棺を担ぎながらDanceをしているシーンがありました。親しい人が亡くなって悲しいけれど、そのようにして皆で踊るという行為によって、何らかの“エネルギーの輪”が立ち上げられるような気がしました。

若者はよく、流行のMusicをステレオでガンガンに流して踊っています。現在Nigeriaで人気のあるミュージシャン「P-SQARE」は、私もかなり気に入ってます。感覚のツボを刺激されるような、軽快なテンポとセンスの良いサウンドに“Healing効果”を感じてます。ノリが良いだけでなく、African独特のAmberな暖か味が感じられる所が良いな~と・・・私的な評価ですが。(^^);

    
P-Sqare's offcial website

Nigeriaで購入して日本に持ち帰ったCDは、トランクの中の荷物に押しつぶされて惜しくも破損してしまいましたが、先日、夫のシスターのMerryが、向こうから新しいものを送ってくれました。


Fashion

Nigerianはとってもおしゃれで、暑くて汗タラタラ~の気候にも関わらず、大抵は常に自分の身なりを整えています。晴れの日には色鮮やかなドレスを身に纏い、ヘアはエクステンションや独自の編み込みスタイルにして、とってもcuteに仕上げています。まだ幼い女の子がそのようなヘアスタイルしていると、とても愛らしい感じです。髪はお互いに編みあったり、露店等にいる髪結いのおばさんに編んでもらったりします。
お喋りをしながら、時間をかけて編み込みを作っている彼女達の様子を見ていると、何とも長閑でPeaceな光景だと思いました。

娘達は向こうで編んでもらいましたが、彼女達は何年もやっていて慣れているからなのでしょうけれど、私から見るとやはり神業!?のように感じました。(^^;)そして私も娘達に編んであげられたらいいなと思い、現在技術を習得中です。

日本でもYangerの間で、こういったAfrican Tasteなオシャレが一部で流行っていたりしますが、ガングロメイク(今やこれは死語?)が発端で・・B(爆発ヘア)-girl・・Hardな女性を演出・・とか、Bronze Make はゴージャスな雰囲気でセレヴに受ける・・等のimageがあるようで・・・まぁ“Hardな女性”はカックィ~かもしれませんが、Japanese女性の場合、あまり表面だけ強面になり過ぎないように!?って感じでしょうか。(^^;)

    

↑表紙の“オーラ”からして、私には近寄りがたい感じですが(^^;)、このような雑誌をパラパラと捲ってみますと、今の若い女の子(一部)が、こういう世界に憧れを抱く心理というものが理解できます。


Life

Nigeriaでは、余程richな人でない限り、convenientな生活は望めないでしょう。(^^);
停電するのは日常茶飯事、水道事情、交通事情、買い物事情・・・至る所で不便さが感じられますが、まあ、命に関わる程の不便さでない限り、我慢さえすれば何とか凌げるでしょう。。

娘達にとって一番Shockingだった事は、肉を食する為には“動物を殺さなきゃいけない”という事実を目の当たりにした事です。
その影響で、以前は肉好きだった娘達も、今は全く食さなくなりました。(保育園の給食では渋々食べる事もあるらしいですが;)
まあ健康上、本来肉はあまり食べない方がいいと私は思っていますが。。


Herbalist

Nigeriaには、ネイティブドクターハーバリストなる存在 がいる。
私の感覚は、どちらかと言えばspiritualに傾倒しているので、このような呪術的世界には大好きで、直ぐにでも彼らに弟子入りしたいくらいなのですが(^^);まぁ、家族の意向もあるし、先立つものがなくては何も出来ないので“ハーバリスト修行?”は、ある程度生活基盤を考慮した上で臨もうと・・・私が“髪結いの技術”でもマスターすれば、向こうに長期滞在する事になっても、幾らかの稼ぎにはなるんではなかろうか?
“ハーバリスト修行”に関しては、あまり同意していない夫ですが、“髪結い行”に関しては、「それはいい考えるだね。女の仕事だ(^^);」と夫もサポートしてくれそうだ。