建築設計事務所の考える、楽しい幸せ家づくり!

一人の建築士が考える、幸せになる家づくりとは。

伊那市 K邸

2009-05-21 11:34:59 | 建築
いよいよ、左官仕上げが始まった。

天井を塗る作業は、ベテランの左官屋さんにとっても、
つらい作業、ご苦労様です。

仕上がりが楽しみです。


最近は塗り壁の家が減ってきたと、左官屋さんが言ってました。
僕の設計させていただく家は、塗り壁の家が多いんだけどなあ。


少し金額はかかりますが、
住み心地は快適ですよ!

皆さん左官仕上げを見直してください。





放水

2009-05-20 19:48:05 | 建築
駒ヶ根市 S邸

基礎に水をかけています。
どうしって?

コンクリートは乾燥が大嫌い、
今日は30℃にもなった良い天気でした、

こんな日は、水をかけて、水養生。
大切な作業です。

コンクリートを打って、打ちっぱなしは駄目ですよ!

土の土間

2009-05-20 19:44:56 | 建築
宮田村 I邸

土の土間の仕上がった様子です。
まだ、打って1日なので、湿っていますので、
色はもっと白くなるだろう。

それにしても、コンクリートとは違って、
土は優しい感じです。

昔ながらの土の土間

2009-05-19 08:10:13 | 建築
これは、土と砂と石灰などを混ぜて、
昔は当たり前に行われていた、
土間用の土を練っている様子です。

なぜか、コンクリートを練っているのと違い、
とても懐かしく、暖かな、
やさしい質感に、わくわくしました。

自然のものは、やっぱり良いですね!



ただより高いものは無い

2009-05-17 17:49:58 | その他
これは、僕の大好きな、
斉藤一人さんの言葉ですが、

皆さんの、その二つの目はいくらで買ったのですか?
皆さんの、その二つの耳はいくらで買ったのですか?

このことが、ただより高いものは無いの意味だそうです。


大分前に聞いたこの言葉を今、あらためてその通りだなって、感じています。



恥ずかしいので、黙っていようと思っていたけど、
痛みも大分弱くなってきて、
気持ちに少し余裕が出てきたので話します。

実は、
先月、不注意から怪我をして、もう一ヶ月くらい経ちますが、
まだ、片手が十分に使えないのです。
現在リハビリ中です。


片手が使えないだけで、こんなにも不便だなんて思いもしませんでした。
ご飯は食べにくいし、服は着にくいし、マニュアル車は運転できないし、
歯磨きチューブもひねれないし、出来ないことだらけ。
ほんとに、普通に生活できることが、どんなに幸せなことか、
嫌というほど感じています。


建築士で良かった、
大工さんだったら、しばらく仕事は出来なかった。

運の良いことに、左手の怪我だったので、
こうして右手でパソコン使えるので、
ブログも書けるし、設計も出来る、

何より、体の不自由な人の気持ちが、ちょっとだけわかるようになった。

僕はなんて運が良いのでしょう。
ありがとうございます。