転職エージェントさんとの会話

先日転職エージェント会社の営業さんと話した。
IT業界の求人倍率はリーマンショック時には大きく落ち込んだのだが、現在は二倍以上まで回復している。
たしかにWebアプリ技術者は常に払底していて、あれだけいたJavaエンジニアは一体今はどこにいるのだろうかと、首を傾げるばかりであるのだが、大きな流れの一つとしてはいわゆる大手ソーシャルゲーム会社に吸い込まれていることを知っている。
彼らの豊富な資金力で次々とエンジニアを引き抜いていたのだ。
コンプガチャで少し勢いが滞ったが、今ではそんなことも忘れ去られているくらいにバリバリに復活を遂げているソーシャルゲーム。
しかし転職者にとっては必ずしもそこはパラダイスではない実態を教えてもらった。
つまりただコーディングができるだけのヒトは早ければ一ヶ月で干されてしまうと言うのだ。
どういう契約で入社するのかはわからないのだが、会社にぶら下がっていこうとする輩は真っ先にバッサリされてしまう。もっても半年らしい。

怖いねェ