【 閑仁耕筆 】 海外放浪生活・彷徨の末 日々之好日/ 涯 如水《壺公》

古都、薬を売る老翁(壷公)がいた。翁は日暮に壺の中に躍り入る。壺の中は天地、日月があり、宮殿・楼閣は荘厳であった・・・・

探検家・冒険家 シリーズ 12-⑧ 

2013-04-04 17:23:49 | 冒険記譜・挑戦者達

現代の探検家 = ニール・アームストロング  宇宙飛行士 =

~月への航海  月面への第一歩~

ニール・オールデン・アームストロング(Neil Alden Armstrong)

 1930年8月5日 - 2012年8月25日

アメリカ合衆国の海軍飛行士、テスト・パイロット、宇宙飛行士、大学教授

人類で初めて月面に降り立つ、宇宙名誉勲章を受賞


病気と死

 2012年8月8日、ニール・アームストロングは82歳の誕生日を迎えた3日後に、心臓の外科手術を受けた。

 そして、2012年8月25日 心臓血管の手術後の合併症のために死去している。 享年82歳。

 ニールの訃報に際して、各方面からコメントが寄せられた。

 ニールは最も偉大なアメリカのヒーローの一人だった。 ニールが月面に最初の一歩を踏み出したとき、決して忘れられることのない人間の偉業の瞬間をもたらした。 =オバマ大統領=

 ほぼ世界中が、我々と共に記念すべき旅をした。私を含めて何百万という人たちが、真のアメリカのヒーローであり、私の知る限り最高のパイロットの死を悼んでいるだろう。 =オルドリン元宇宙飛行士=

 歴史の本が存在する限り、ニール・アームストロングはその中に刻まれるだろう。 我々の向こうの世界に人類の最初の小さな一歩を印したことが記録されるだろう。 =NASA長官チャールズ・ボールデン=

 彼の注目すべき人生が、世界中の若い人たちに、自分の夢を実現するために努力するお手本となって欲しい。

 進んで人生を切り開き、限界に挑み、自分よりも大きな理想のために尽してください。 … ニールへの敬意を示すには何をしたらよいかをお尋ねになるかたには、ただ次のことをお願いします。

 彼のお手本となる技量、功績、そして控えめな態度に敬意を払ってください。 それから、次の晴れた夜に外を歩いているとき、月があなたに微笑んでいるのを見たら、ニール・アームストロングのことを想ってください。 そして彼にウインクを。 =ニール・アームストロングの家族=

 家族葬が行われた8月31日には政府庁舎、在外公館で半旗が掲揚され、9月13日にワシントン大聖堂で追悼式典が行われた。

遺産

 ニールは、大統領自由勲章、宇宙名誉勲章、ロバート・H・ゴダード記念トロフィー、シルヴァヌス・タイラー賞、国有飛行協会からのコリアー・トロフィーなど、数多くの栄誉や賞を授かった。

 11号の着陸地点から50km離れたところにあるクレーターや、小惑星6469などは彼にちなんでアームストロングと命名された。

 またカリフォルニア州ランカスターの「宇宙飛行通り」やフロリダ州タイタスビルの「宇宙飛行士記念館」などの設立では、名誉会長に就任している。

 アメリカ国内では、13の小・中・高校が彼の名を冠し、 世界中でも多くの通りや建物、学校などが、アームストロングやアポロの名を借りている。

 1969年にはフォークソング歌手のジョン・スチュワートが、月面に記した第1歩のために「アームストロング」という曲を作ってニールに捧げ 世界中に流れた。

 故郷ワパコネタにはニール・アームストロング航空宇宙博物館が建てられているが、ニール本人は同館の設立には特に関わっていない。 また彼が初めて飛行訓練をしたニュー・ノックスビルの空港にも彼の名がつけられている。

 2005年、自らの伝記『最初の男:ニール・A・アームストロングの生涯』を発行することを許可した。 

 伝記については、これまでもスティーヴン・アンブローズやジェームズ・A・ミシェーナーなどの作家から著作したいとの打診があったが、その都度断ってきた。 しかしジェームズ・R・ハンセンが書いた他の人物に関する伝記を読んで、彼に発行の許可を与えたと言われる。

 幾多の記者達はしばしば、ニールに宇宙飛行の将来に関する展望を尋ねている。

 それに対し2005年には「有人火星飛行は1960年代における有人月飛行よりも容易に行なえるであろう」と答えている。

 「様々な課題はあるかもしれないが、それらは我々が1961年にアポロ計画をスタートさせた時に直面したものほど困難なものではない」

 彼はまた、アポロ11号で感じていた懸念についても回想している。 最初のうち、彼は月面に着陸できる可能性は50%しかないと思っていた。

 「着陸した瞬間、我々は意気揚々とし、有頂天になり、本当に成功したのかと信じられない気分だった」 と・・・・・・・・

 

 

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・・・・・・山を彷徨は法悦、その写真を見るは極楽  憂さを忘るる歓天喜地である・・・・・

                          森のなかえ

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