少し長くなりますが、是非語らせてください
りょうくんの出産エピソード編→☆
人生初の出産体験
はじまりは出産予定日前日の22日(土)でした・・・
何だかいつもと調子が違う・・・
身体がだるくてソファでずっとグッタリしてました
そしてお昼の14時すぎに「おしるし」が・・・
この時は「やったぁ~いよいよのんちゃんに会えるぞぉ~」
と喜んでいました
陣痛はきてなかったけど、一応病院にしてしばらく様子を見ることに・・・
それからずっとおしるしは続いていたけど待てど暮らせど何にも変化がない・・・
そのまま22日の夜を過ごし、23日の朝を迎えました
23日は念のため母と一緒にいましたが、全く兆候がないので陣痛につながるようスーパーに行って歩いたり、スクワットをしたり、ぞうきんがけをしたり体を動かしました
従姉は「おしるし」の2日後に出産だったらしく「おしるし」がきてもすぐに生まれることはあまりないらしいと聞いてなんだか拍子ぬけ・・・
それから23日の夜におしるしが少し水っぽくなった気がしたので病院にして(この時すでに何回も病院にしてました・・・)検診は25日の予定だったけど次の日の24日の朝一で診察してもらうことに・・・
ドキドキしながら布団に入りました
なんだかその夜は寝つきが悪く、何度もトイレに行ったり、布団の中でゴソゴソとしてました
そんなこんなで寝付けないまま迎えた朝4時
寝返りをうった途端、
「パン」と何かが弾けて、いきなり「破水」しました
すぐに主人を起こして病院にして入院セットを持って病院に走りました
「破水」・・・これにはかなりびっくりしました~
何をしてもザーザー流れて、家の廊下がビチョビチョになりました
バスタオルを当てて車に乗ったもののすぐに車のシートがずぶぬれ・・・
朝の4時すぎにバスタオルを股に挟んで前かがみでマンションを出ていく私を新聞配達のおばちゃんが不思議そうな顔で見てました・・・
病院に着いてすぐに診察してもらったら「破水してるので24時間以内には生まれますよ」と・・・
急に怖くなってしばらく全身の震えが止まりませんでした
それから希望していたLDR室(陣痛、出産、回復全て同じ部屋でできる部屋)に移動してゆっくりしてました
両母親も来てくれて「初産だから25日に生まれるかなぁ~ワクワク」な~んてのんびりしてると、
朝6時頃には生理痛のような微弱陣痛が3分おきに始まりました
それから9時前までずっと3分間隔の微弱陣痛が・・・
いくら微弱って言っても3分間隔はきつかったぁ~
陣痛の間に朝食を食べましたが、味なんて覚えてない・・・(その後全てリバースしました)
9時に担当の先生が診察に来てくれたときには「先生、もうお腹切って出してください」って泣きついてました・・・
「このまま間隔の短い微弱陣痛が続いたら体力がもたないので陣痛促進剤使いますか?」と、
「促進剤でもなんでも使ってください」と即 同意書にサインしました
先生が「いい陣痛がくるおまじない」と言って子宮口をグリグリと刺激してくれたのですが、このおまじないは激激痛でした促進剤を使ってすぐに今までとは明らかに違う痛みが。。。
この時はまだ子宮口は1センチしか開いてなかった・・・
陣痛の波の度に母に背中をさすってもらって私はひたすら目を閉じて痛みに耐えていました
それからどんどん痛みがきつくなって陣痛の間隔が1分半に・・・
「陣痛の波って普通10分とかから始まるのでは???なんで私はこんなに間隔が短いん??寝ることもできんし、トイレもいけんし・・・」と『笑っていいとも』の声をバックに考えていました
まだまだ生まれないだろうと主人は一度帰って仕事に行ったのですが
14時頃来てくれた時には汗ダラダラ、嘔吐を繰り返し、目を閉じたままの私は
多分見るも無残な姿だったことでしょう
主人の派手な励ましの言葉が時に嬉しく、時にうっとおしく感じました・・・
(出産されてる方は必ずあると思う・・・)
特に陣痛で苦しんでいる時にパシャパシャと記録写真を撮っているのには正直
キレそうでした・・・
(私が出産のシーンを撮っておいてねとお願いしていたからと思いますが、まさか今??陣痛から撮る??その写真後で必要??と苦しいながらに考えてました)
私のバースプラン(どんなお産にしたいかというもの)では
あまり騒がずに静かに出産したいと書いていましたが、流石に後半はおっさんのようなうめき声をあげていきみのがしをしていたそうです(母曰く)
1分半間隔の強い陣痛が6時間以上続いて本当に死にそうでした・・・
ずっと付きっきりで診てくれていた助産師さんに何度も
「もう子宮口開いてるって!!」「何時まで苦しんだらいいん??」
「お願い助けて!!」「もう無理!!」
とずっとキレ気味に言ってました
初産にしては子宮口の開きが早かったらしく16時半頃には全開に
「さぁもういきんでいいですよ」って言われた時には本当に嬉しかった
しかしいきんでもいきんでもなかなか出てこない・・・
しかもそんな時に陣痛促進剤の点滴が切れて陣痛の間隔が開いてきてしまった1回の波を大切に思いっきりいきんだのになかなか出てこないので
「赤ちゃんの頭が出てきやすいように切開してもいいですか?」と・・・
「どうぞどうぞ早くしてください」と切開してもらって次のいきみで無事生まれました
助産師さんがビックリしていた様子で「へその緒が首に5回も巻きついていたのでなかなか下りてこなかったんでしょう」と・・・
ごっごっ5回も~
やっぱり苦しかったのか出てきてすぐにのんちゃんはギャン泣き
助産師さんも初めての経験だったそうです(3回巻きはよくあるそう)
生んだあとはホントすっきり
一番に考えたのは夕食のことでした・・・
相当お腹すいてました
出産に立ち会った母に「生まれてきた瞬間は感動して涙がでたわぁ。あんたはシラっとしとったなぁ・・・」と
出産に立ち会った主人も感動してました
言われて気付いたのですが
私、感動はしたけど(と思う)自分のことでいっぱいいっぱいで涙流すヒマなかった・・・
のんちゃん、決して冷たいお母さんではないからね
これから母親らしく頑張りますね
長くなりましたが、私の感動?!の出産体験でした
PS.徳島でオーダースーツ
徳島市両国本町2-14
㈲ボストン屋 の 嫁っ
ワンクリックよろしく↓
にほんブログ村
BOSTONYA公式HP
http://www.bostonya.co.jp
BOSTONBLOG
http://blog.goo.ne.jp/arudenaide/
BOSTON嫁のつぶやきBLOG
blog.topに戻る
りょうくんの出産エピソード編→☆
人生初の出産体験
はじまりは出産予定日前日の22日(土)でした・・・
何だかいつもと調子が違う・・・
身体がだるくてソファでずっとグッタリしてました
そしてお昼の14時すぎに「おしるし」が・・・
この時は「やったぁ~いよいよのんちゃんに会えるぞぉ~」
と喜んでいました
陣痛はきてなかったけど、一応病院にしてしばらく様子を見ることに・・・
それからずっとおしるしは続いていたけど待てど暮らせど何にも変化がない・・・
そのまま22日の夜を過ごし、23日の朝を迎えました
23日は念のため母と一緒にいましたが、全く兆候がないので陣痛につながるようスーパーに行って歩いたり、スクワットをしたり、ぞうきんがけをしたり体を動かしました
従姉は「おしるし」の2日後に出産だったらしく「おしるし」がきてもすぐに生まれることはあまりないらしいと聞いてなんだか拍子ぬけ・・・
それから23日の夜におしるしが少し水っぽくなった気がしたので病院にして(この時すでに何回も病院にしてました・・・)検診は25日の予定だったけど次の日の24日の朝一で診察してもらうことに・・・
ドキドキしながら布団に入りました
なんだかその夜は寝つきが悪く、何度もトイレに行ったり、布団の中でゴソゴソとしてました
そんなこんなで寝付けないまま迎えた朝4時
寝返りをうった途端、
「パン」と何かが弾けて、いきなり「破水」しました
すぐに主人を起こして病院にして入院セットを持って病院に走りました
「破水」・・・これにはかなりびっくりしました~
何をしてもザーザー流れて、家の廊下がビチョビチョになりました
バスタオルを当てて車に乗ったもののすぐに車のシートがずぶぬれ・・・
朝の4時すぎにバスタオルを股に挟んで前かがみでマンションを出ていく私を新聞配達のおばちゃんが不思議そうな顔で見てました・・・
病院に着いてすぐに診察してもらったら「破水してるので24時間以内には生まれますよ」と・・・
急に怖くなってしばらく全身の震えが止まりませんでした
それから希望していたLDR室(陣痛、出産、回復全て同じ部屋でできる部屋)に移動してゆっくりしてました
両母親も来てくれて「初産だから25日に生まれるかなぁ~ワクワク」な~んてのんびりしてると、
朝6時頃には生理痛のような微弱陣痛が3分おきに始まりました
それから9時前までずっと3分間隔の微弱陣痛が・・・
いくら微弱って言っても3分間隔はきつかったぁ~
陣痛の間に朝食を食べましたが、味なんて覚えてない・・・(その後全てリバースしました)
9時に担当の先生が診察に来てくれたときには「先生、もうお腹切って出してください」って泣きついてました・・・
「このまま間隔の短い微弱陣痛が続いたら体力がもたないので陣痛促進剤使いますか?」と、
「促進剤でもなんでも使ってください」と即 同意書にサインしました
先生が「いい陣痛がくるおまじない」と言って子宮口をグリグリと刺激してくれたのですが、このおまじないは激激痛でした促進剤を使ってすぐに今までとは明らかに違う痛みが。。。
この時はまだ子宮口は1センチしか開いてなかった・・・
陣痛の波の度に母に背中をさすってもらって私はひたすら目を閉じて痛みに耐えていました
それからどんどん痛みがきつくなって陣痛の間隔が1分半に・・・
「陣痛の波って普通10分とかから始まるのでは???なんで私はこんなに間隔が短いん??寝ることもできんし、トイレもいけんし・・・」と『笑っていいとも』の声をバックに考えていました
まだまだ生まれないだろうと主人は一度帰って仕事に行ったのですが
14時頃来てくれた時には汗ダラダラ、嘔吐を繰り返し、目を閉じたままの私は
多分見るも無残な姿だったことでしょう
主人の派手な励ましの言葉が時に嬉しく、時にうっとおしく感じました・・・
(出産されてる方は必ずあると思う・・・)
特に陣痛で苦しんでいる時にパシャパシャと記録写真を撮っているのには正直
キレそうでした・・・
(私が出産のシーンを撮っておいてねとお願いしていたからと思いますが、まさか今??陣痛から撮る??その写真後で必要??と苦しいながらに考えてました)
私のバースプラン(どんなお産にしたいかというもの)では
あまり騒がずに静かに出産したいと書いていましたが、流石に後半はおっさんのようなうめき声をあげていきみのがしをしていたそうです(母曰く)
1分半間隔の強い陣痛が6時間以上続いて本当に死にそうでした・・・
ずっと付きっきりで診てくれていた助産師さんに何度も
「もう子宮口開いてるって!!」「何時まで苦しんだらいいん??」
「お願い助けて!!」「もう無理!!」
とずっとキレ気味に言ってました
初産にしては子宮口の開きが早かったらしく16時半頃には全開に
「さぁもういきんでいいですよ」って言われた時には本当に嬉しかった
しかしいきんでもいきんでもなかなか出てこない・・・
しかもそんな時に陣痛促進剤の点滴が切れて陣痛の間隔が開いてきてしまった1回の波を大切に思いっきりいきんだのになかなか出てこないので
「赤ちゃんの頭が出てきやすいように切開してもいいですか?」と・・・
「どうぞどうぞ早くしてください」と切開してもらって次のいきみで無事生まれました
助産師さんがビックリしていた様子で「へその緒が首に5回も巻きついていたのでなかなか下りてこなかったんでしょう」と・・・
ごっごっ5回も~
やっぱり苦しかったのか出てきてすぐにのんちゃんはギャン泣き
助産師さんも初めての経験だったそうです(3回巻きはよくあるそう)
生んだあとはホントすっきり
一番に考えたのは夕食のことでした・・・
相当お腹すいてました
出産に立ち会った母に「生まれてきた瞬間は感動して涙がでたわぁ。あんたはシラっとしとったなぁ・・・」と
出産に立ち会った主人も感動してました
言われて気付いたのですが
私、感動はしたけど(と思う)自分のことでいっぱいいっぱいで涙流すヒマなかった・・・
のんちゃん、決して冷たいお母さんではないからね
これから母親らしく頑張りますね
長くなりましたが、私の感動?!の出産体験でした
PS.徳島でオーダースーツ
徳島市両国本町2-14
㈲ボストン屋 の 嫁っ
ワンクリックよろしく↓
にほんブログ村
BOSTONYA公式HP
http://www.bostonya.co.jp
BOSTONBLOG
http://blog.goo.ne.jp/arudenaide/
BOSTON嫁のつぶやきBLOG
blog.topに戻る
読んでるだけで、恐怖やわ
ホントご苦労さま
でも、旦那さんの行動おもしろいね
写真見るんが楽しみやね自分でも、びっくりするかもよ
きっと旦那さんもボストン嫁さんの為に一生懸命写真撮ったんやろね
これから、のんちゃんの子育てブログ楽しみにしとくわね
出産ってすごいことなんやなぁ
先に破水したんやな!
大変だったね
しかし、腹を切りたくなった気持ち
分かるよ☆
自分の時の事思い出したわ~。
でもほんま痛みは忘れてるわ☆
はやくのんちゃんに会いたいよ(^^)
これがいずれ自分にも訪れるかもしれないんだ…恐怖!!
でも、ホンマすぐ痛さ忘れるもんなんやね~☆母は強いな!!
これからのママさんっぷり楽しみにしてまっす!また会いに行くからね~☆
旦那様にイライラしたりしましたし
私は陣痛中の写真は無いんですが、きっと「撮っておいて良かった」って時がやってくると思いますよ
ご主人様でかした
改めまして、のんちゃん、誕生おめでとうございます早く会いたいです。
ブログ更新楽しみだけど、今は休息も必要だし、あまり無理しないで下さい
でも全部読んでます(笑)