ボスの山日記

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4×4トライアル全日本戦を・・・③

2009年10月28日 | 山のニュース
 88年に始まり年4回、22年間続けて開催されてきた関西選手権シリーズは、
今年の10月25日の最終戦で88回目の大会を無事に終える事ができたのだ。
88年に始まり、88回目を終える事が出来た喜びに加え、縁起が良い。

多くのスポンサー、選手たち、オフィシャル、そして4×4トライアル専用コース。
22年間続けてこれたのも、これらの条件が揃っていたからだと思う。

しかし、この20年間で、四駆業界と日本の経済情勢は大きく変貌したのである。

まず、50社以上あった協力業者、スポンサーが1社もいなくなってしまった事。
    参加選手の車両(マシン)が個性的で美しい車両がいなくなってしまった事。
    20歳代で、何十回というオフィシャル経験のあるスタッフがいなくなってしまった事。   
    オフロードコース、トライアルセクションとして使用できるコースが無くなった事。

これらの状況を時代の流れと世界的な経済環境の悪化とあきらめるのか。

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