ボスの山日記

奥高野で山のニュースや、ボスの考えをお届けします。

<ほとめき>の心に感謝して

2011年10月11日 | 4×4トライアル
 JFTA全日本戦、第19回 シャロレートライアルマスターズに出向いた。

1年前の開催で、次はマシーンを持って参加すると決めてはいたのだが
3.11の大震災、腰の怪我、大型台風と災難続きで、選手としての参加は見合わせ
JFTAを代表して参加選手を激励・応援すると決めて駆け付けたのです。

その前日、九州選手会の宴に呼ばれたのだが、その内容はおでんに始まり
海のギャングの刺身、宮崎地鶏の盛り合わせ、味噌豚炒め、ホルモン塩焼き
クジラ白身、日田式焼きそば、豚汁、ご飯と誰が持ち込むのか、出るわ出るわ。

これは何なのかと尋ねたら、九州式のほとめくの心よ!みんなの持ち寄りよ と。
私だけでなく、関東・関西より集まった全ての選手や取り巻きにも振る舞われた。

さて次の日の全日本戦、九州シャロレーならではの過酷な辛目のセクションの味付けに
遠征組は涙を飲まされたのです。
優勝は地元の若武者清原全日本チャンプであった。
さては、夕べのおでん鍋は清原選手の母の振る舞いであったのだが、負け薬が入ってたかも。

その帰り、黒川露天風呂巡りの後、本田JFTA副会長宅でのオフィシャル打ち上げに呼ばれ
九州選手会とスタッフに、夜が更けるまでほとめきの宴を受けたのです。

さて、来年のシャロレートライアルマスターズは20周年記念大会だ。
何としてもマシーンを直し、体を鍛え、技を磨いて、選手人生のラストエントリーをして
負けは承知だが、多くの人の心に残る走りをすると心に誓ったのです。

最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (内屋敷 豊)
2011-10-14 23:12:10
遠い所お疲れ様でした。

前日は関東関西九州と遅くまでみんなと楽しい夜を過ごせましたね。
毎年ながらこれが九州の前夜祭です。
今年のマスターズは混戦模様で良かったです。

最終戦には九州から大勢参加しますのでよろしくお願いします。

コメントを投稿