偏平足

里山の石神・石仏探訪

日本の石仏178(2022-12)

2022年12月31日 | 


■発行・日本石仏協会 〒254-0031神奈川県平塚市天沼7-59-305(中森)TEL0463-24‐0203
■発売・青娥書房 〒101‐0051東京都千代田区神田神保町2-10-27 TEL03‐3264‐2023
■2200円
【表紙】▼六地蔵石塔/川崎市麻生区片平の修廣寺(高橋俊昭)
【写真】▼子を抱く観音/栃木県足利市猿田町(𠮷田信吉)▼カイコの女神たち/群馬県下仁田町、山梨県北杜市(下平武)▼佉羅陀山地蔵大菩薩/山梨県北杜市須玉町の海岸寺、素朴な二尊仏/山梨県須玉町の海岸寺(中野高通)▼石碑に刻された仏像・准胝観音菩薩坐像(窪世祥彫刻)/東京都杉並区の大円寺(嘉津山清)
【特集】地蔵アラカルト
▼お地蔵さん(中野高通)
▼宮城・仰返り地蔵▼宮城・虫喰地蔵菩薩▼秋田・ケダニ地蔵▼群馬・水子地蔵▼群馬・水子地蔵▼群馬・子育地蔵▼群馬・下郷の子育地蔵▼埼玉・見返り地蔵▼埼玉・六臂の地蔵菩薩▼埼玉・化仏のある地蔵菩薩▼埼玉・菩薩形の六地蔵菩薩▼埼玉・笠地蔵菩薩▼埼玉・目疾地蔵菩薩▼埼玉・坐立の六地蔵菩薩▼埼玉・五道安楽の地蔵菩薩▼埼玉・手錫杖の地蔵菩薩▼埼玉・くよづかのべったら地蔵菩薩▼埼玉・見返り地蔵菩薩▼埼玉・無腮地蔵菩薩▼埼玉・声聞形地蔵菩薩▼埼玉・愚痴聞き地蔵尊▼千葉・血流地蔵▼千葉・えんが地蔵▼千葉・西向き地蔵▼東京・落馬地蔵▼東京・仲良し地蔵▼東京・しばられ地蔵①▼東京・踏切地蔵▼東京・お茶あがれ地蔵▼東京・一言地蔵▼東京・焙烙地蔵▼東京・しばられ地蔵②▼東京・鳥を持つ地蔵菩薩▼東京・塩地蔵菩薩▼東京・水子塚地蔵尊▼東京・燈籠火袋角の六地蔵菩薩▼東京・蕎麦喰い地蔵菩薩▼東京・一石十二地蔵菩薩▼東京・二童女地蔵菩薩▼東京・思惟形地蔵菩薩▼東京・鍋かぶり地蔵菩薩▼東京・阿弥陀三尊六地蔵菩薩▼神奈川・宮ノ下地蔵尊▼神奈川・早苗地蔵▼神奈川・子抱地蔵①▼神奈川・子抱地蔵②▼神奈川・いぼ取り地蔵▼神奈川・水呑地蔵▼神奈川・腹帯地蔵▼神奈川・舟地蔵▼神奈川・厄除地蔵▼神奈川・恵母地蔵▼神奈川・泣き地蔵▼神奈川・腮無地蔵▼神奈川・御姫地蔵▼新潟・三面地蔵菩薩▼新潟・徳利を背負ったお地蔵さま▼新潟・砂糖なめ地蔵▼新潟・一石六地蔵▼富山・藪田石製地蔵半跏像▼富山・福富地蔵尊(バット地蔵)▼山梨・子守地蔵▼長野・笠地蔵▼京都・化粧地蔵▼京都・京都賽の河原の地蔵さま▼兵庫・嘴崎いぼ取り地蔵▼岡山・鉄砲地蔵▼岡山・油地蔵▼山口・三日月地蔵▼熊本・往生院の方牛地蔵▼熊本・愛宕神社の将軍地蔵▼熊本・延命寺の賽の河原地蔵▼宮崎・中ノ尾の供養地蔵
【論考】
▼丸石道祖神ノート(七)丸石信仰の展開(5)男女双体道祖神像との比較から(岡田均)
▼本邦石造物研究の歴史Ⅴ戦後から1958年(昭和33年)(嘉津山清)
【石仏の風景】④倉田辰彦作「稚児地蔵」(関根文範)
【石仏入門】32「日本石仏図典」補足Ⅵ(門間勇)
【石仏談話室】第303回22年6月▼山元環樹「狛犬千万無量-知れば知るほど面白い参道狛犬の世界」(中野高通)▼山下立「日本狛犬史から見た石造狛犬」(中森勝之)/第304回22年7月▼横山知世子「読売新聞社所蔵の妙見菩薩像について」(中野高通)▼三明弘「私見、江戸時代の庚申信仰」(三代川千恵子)/第305回22年9月▼前田重朗「大室山の石仏」(中野高通)▼長島誠「二〇二二干支の虎像を訪ねる」(前川勲)
【第43回石仏公開講座】
▼小島隆司「観音の女神性」(門田春雄)
▼下平武「民間信仰の中の動物石像-オオカミを中心に(中森勝之)
▼中森勝之「災害の石仏-伝承・供養と遺戒の石造物」(中野高通)
▼小高春雄「房総の大名・旗本墓」(三代川千恵子)
【その他】▼バス石仏見学会報告「庚申塔を中心に湘南の石仏巡り」講師・中森勝之(三代川千恵子)▼石仏交流▼日本石仏協会第47回総会のお知らせ▼第137石仏見学会案内「横浜市港北区綱島・大倉山周辺の石仏巡り」▼バス石仏見学会案内「千葉県東総地方の石仏巡り」▼編集後記

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日本の石仏177(2022-08)

2022年08月15日 | 


■発行・日本石仏協会 〒254-0031神奈川県平塚市天沼7-59-305(中森)TEL0463-24‐0203
■発売・青娥書房 〒101‐0051東京都千代田区神田神保町2-10-27 TEL03‐3264‐2023
■2200円
【表紙】コロナ禍の三密/宮城県柴田町船岡の大光寺の五百羅漢(田中英雄)
【写真】▼三十三夜塔/佐賀県嬉野市塩田町の上福天神(森満也)▼邑楽・海老瀬の青面金剛/群馬県板倉町海老瀬(細田秀明)▼氏家・勝山の観音様/栃木県さくら市氏家の勝軍地蔵尊(細田秀明)▼子抱地蔵尊/東京都青梅市和田の徳昌寺(小川洋子)▼子抱地蔵尊/埼玉県さいたま市西区の永泉寺(小川洋子)▼馬頭観音/長野県伊那市高遠町西高遠(久野秀晴)
【特集】災害の石仏
▼伝承、供養と遺戒の石造物(中森勝之)
▼房総半島元禄津波の供養塔(三明弘)
▼天明大飢饉の供養塔-浅間山大噴火と異常気象-(門間勇)
▼長崎・熊本 寛政四年の大津波による石造物について(前川清一)
【論考】
▼大阪府下最古の石造狛犬-丹後半島型石造狛犬の展開から見た関大明神社像-(山下立)
【石幢探訪】②山梨県の室町時代前期の石幢(高野幸司)
【私の石仏案内】
▼行田市自昌寺の青面金剛/埼玉県行田市鎌塚の自昌寺(門間勇)
▼准胝観音の三界萬霊塔/富山県富山市月岡(平井一雄)
【石仏入門】30「日本石仏図典」補足Ⅴ(門間勇)
【会員の広場】▼石仏=地蔵さま/富山県西部(尾田武雄)▼「石宗調刻」銘がある庚申塔/横浜市緑区東本郷町(伊東英明)▼不思議な石額を発見!調べてみると/さいたま市中央区(寺内慎一)▼明星輪寺の虎像/岐阜県大垣市(新井るい子)▼石灰岩質角礫岩で造られた石仏/埼玉県飯能市(椙田道行)
【石仏の風景】③羽前国「伊豆神社」について(加藤和徳)
【石仏談話室】第300回22年3月▼玉井ゆかり「護符からわかること-おふだ調査から探る庶民の願い・信仰」(中野高通)▼坂口大和「仏教なんでも相談室」(中森勝之)/第301回22年4月▼森満也「肥前佐賀の二十三夜塔」(中野高通)▼田中英雄「会津中街道の石仏」(前川勲)/第302回22年5月▼蕨由美「八千代の万治の三猿三面彫り庚申塔と同系塔の広がり」(中野高通)▼中森勝之「秋田県大平山の三吉大神」(門田春雄)
【その他】▼石仏交流▼第133石仏見学記報告「川崎宿と川崎大師周辺の石仏」講師・中森勝之(門間勇)▼バス見学会報告「千葉県安房のやぐら、仏教説話と石仏巡り」講師・三明弘(三代川千恵子)▼第134回石仏見学会報告「千住宿の石仏」講師・矢吹嘉朗(門間勇)▼第43回石仏公開講座▼2023石仏写真展作品募集▼バス石仏見学会案内「神奈川県・庚申塔を中心とした湘南の石仏巡り▼第135回石仏見学会案内/市川を歩く」▼第136回石仏見学会案内「埼玉県越谷の石仏探訪▼賛助金▼編集後記

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「猫、蛇の石造物論考」

2022年08月04日 | 

 宮城県・村田町歴史みらい館の石黒伸一朗氏から、猫蛇の石造物の関する論考などをいただきました。

「福島県内で新たに調査した猫に関する石碑と石造」福島の猫石造の報告は県北地方が主でしたが、今回は県南部からの報告も数カ所あるのが注目されます。

「宮城県南部の蛇供養・蛇霊神などの石碑」蛇関係石造物の造立目的を石黒氏は「蛇の祟り封じ、鼠除け、養蚕神、商売繁盛、水神という性格を有する」としています。

「福島ねこづくり展」
2022年7月23日~8月21日
福島美術館(福島市森合字西養山)
 1章 見つけた! 美術のなかの猫たち
 2章 お願い!猫神さま 川俣町猫稲荷人神社の絵馬たち

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「国々名山高山道志るべ」

2022年06月30日 | 



 野田市の石田年子様より、泉永堂が出したこの国の山を格付けした「国々名山高山道志るべ」をいただきました。この国の山を東西に分け、それぞれから95座。これに行司・差添・世話役など14座を加えて204座が名を連ねた番付表です。
 行司役は富士山。この手に番付表は大関から始まるのが常で、東は横関鳥海山、関脇浅間山、小結立山と続きます。以下東の95座は見当がつかない山も若干ありますが、ほとんど登っています。しかし西はわからない山、登っていない山ばかりです。
 この番付は江戸時代の末期ころのものでしょうが、何をもって格付けの基準としたかが興味あります。一般的には信仰の大きさ、参拝者の多さなどが基本になるのでしょうが、これといった神社がない浅間山や萬代山(磐梯山)が上位にいるのは、街道沿いの名山なども重要視されているようです。
 詳細にみると面白い発見があります。日光白根山は上州白根山となっているのは、信仰の道が上州から発展していたためでしょう。越後の八彦山(弥彦山)が上位に入りながら越後を代表する米山が欠けているのは淋しいところです。
 泉永堂は江戸馬喰町にあった版元で、この山の格付けはじめ温泉や祭礼など番付表を作るのが得意だったようです。

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「甲斐駒ヶ岳―その魅力に迫る」

2022年06月01日 | 


北杜市南アルプスユネスコパーク地域連合会(2022年3月)
 北杜市で地域活動と甲斐駒ヶ岳の歴史保存に奔走されている柳沢史跡保存会理事の重田友五郎様より「甲斐駒ヶ岳―その魅力に迫る」をいただきました。この冊子は北杜市の「家庭や学校教育の場で使ってもらえるよう」考えて編集されたものです。
1 白さ際立つ―甲斐駒の秘密
  甲斐駒ヶ岳と鳳凰三山の岩石
2 山の恵みと人々の暮らし、そして祈り
  甲斐駒山頂に大国主命が祀られた起源…神話
  縄文人は甲斐駒ヶ岳山頂まで…謎とロマン
  甲斐駒ヶ岳開山から現代までの主な出来事をたどる
  今に伝わる駒嶽講修行の道
  講に込めた願い
3 登山者を迎える
  山小屋へ―山の誘い―
  先人のあゆみ
  山の案内人たち
  語る 甲斐駒の魅力・文化としての登山
  北杜やまのうた―リズムに乗って、さわやかに―
4 暮らしをささえる
5 文化芸術
あとがき

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日本の石仏176(2022-04)

2022年05月01日 | 


■発行・日本石仏協会 〒254-0031神奈川県平塚市天沼7-59-305(中森)TEL0463-24‐0203
■発売・青娥書房 〒101‐0051東京都千代田区神田神保町2-10-27 TEL03‐3264‐2023
■2200円
【表紙】お墓を守る虎石像/東京都大田区池上の本門寺(長島誠)
【写真】▼「守護」不動明王/群馬県吾妻郡吾妻町箱島の箱島不動尊(楳村修治)▼祈り/秋田県大仙市蛭川の薬師神社(高橋弥生)▼六地蔵/大分県宇佐市の高森墓地(遠藤康子)▼恐山の石仏/青森県むつ市恐山の菩提寺①②(小島隆司)▼弘法大師、軍荼利明王/奈良県宇陀市の室生寺(新井るい子)
【特集】三十三観音Ⅱ
▼天草地域の江戸期の三十三観音について(前川清一)
▼佐賀・多久の三十三観音(藤井伸幸)
▼宮城県女川町の三十三観音碑(榊田大力)
▼秋田・五城目八幡神社の三十三観音(高橋弥生)
【論考】
▼廻国行者の旅模様と平塚市の廻国塔(中森勝之)
▼丸石道祖神ノート(六)
 ―丸石信仰の展開(4)「丸石神」というもの―(岡田均)
【本邦石造物研究の歴史Ⅳ】
▼昭和初期から終戦まで(嘉津山清)
【逍遙】「野の佛」再び―石仏古書逍遙の記(中野高通)
【石幢探訪】①大分県豊肥地区と臼杵市の中世石幢(高野幸司)
【誌上講座】
▼石仏入門30「日本石仏図典」補足Ⅳ(門間勇)
【石仏談話室】第296回21年9月▼門田春雄「柏崎のねまり地蔵」(中野勝之)▼嘉津山清「石造遺品の研究史」(中野高通)/第297回11月▼清水享桐「川崎の不動尊信仰―石仏と民俗から―」(門田春雄)▼大塚武彦「船橋の庚申塔―青面金剛刻像塔にみるその変遷」(中野高通)第298回12月▼川野明正「沖縄村落守護シーサーの地域類型と分布」(中野高通)▼フリートーキング(前川勲)/第299回22年2月▼長島誠「20220干支の牛石像を訪ねる」(中野高通)▼門間勇「塞ぎや厄除けの神にされた庚申塔―埼玉県の庚申塔より」(中野高通)
【会員の広場】▼「石橋供養塔」につての情報を!(南川光一)▼手持ちライトで石仏を撮る(黄瀬三郎)
【石仏の風景】②「聡子観音」のこと(坂口和子)
【その他】▼第132石仏見学記報告「蔵の町・川越の石仏」講師・門間勇(門間勇)▼石仏交流▼第46回総会報告(門間勇)▼フォト・石仏アラカルト 猿三尊庚申塔/東京都台東区西浅草の万隆寺(矢吹嘉朗)、閻魔王と地蔵菩薩/横浜市都筑区池辺町の杉山神社そば(前川勲)▼石仏写真展2022報告(長島誠)▼第134回石仏見学会案内/千住宿の石仏」▼賛助金▼編集後記(田中英雄)

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『羽前の伊豆神社と伊東・工藤姓』

2022年03月02日 | 

『羽前の伊豆神社と伊東・工藤姓』―荘園と豪士を中心に―
加藤和徳著 蓬莱波形山文庫第二十一集(2022年2月)

 なぜ山形に伊豆神社があるのか……。この謎を解くため山形にある伊豆神社関係の資料を集めたのがこの本です。伊豆神社は静岡県熱海市の日金山に鎮座し、後に熱海の海岸近くに遷座して走湯権現、伊豆山権現と呼ばれた東国屈指の神社。昨年の熱海土砂崩れの現場近くに位置し、おりしも現在放送中のNHK大河ドラマに登場する安達藤九郎盛長は山形にゆかりある人物とのこと。
第一章 羽前の伊豆神社と曽我の雨
    伊豆神社
    伊豆大権現の豪士の守護神
    (1)山形市高瀬・伊豆権現
    (2)山形市古館・伊豆神社
    (3)寒河江市柴橋・伊豆神社
    (4)東根市長瀞・伊豆堂
    (5)舟形町堀内・伊豆神社
    (6)最上町東法田・伊豆神社
    伊豆大権現塔と手水鉢
    (1)山形市古館・伊豆神社境内石塔
    (2)同所・水鉢
    (3)山形市高瀬・道祖神社境内の石塔
    (4)山形市青柳・石山正史郎宅石塔
    蘇我の雨
    (1)南陽市池黒・曽我の板碑
    (2)上山市石崎・曽我の位牌
第二章 羽前の伊豆権現信仰―豪士屋敷の守護神を中心に―
第三章 伊豆国から置賜郡に進出
第四章 伊豆神社の御利益と神事
第五章 伊豆国と大曽禰荘

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『農具「唐箕」の伝播』

2022年03月02日 | 

『農具「唐箕」の伝播』―羽前上ノ山と旧中川村の事例―』
加藤和徳著 蓬莱波形山文庫第六集(2021年7月)

 山形の加藤和徳氏より『農具「唐箕」の伝播―羽前上ノ山と旧中川村の事例―』をいただきました。唐箕(とうみ)という言葉を知っていてもそれを使っているところを見た人は、いまどれほどいるでしょうか。唐箕は脱穀した穀物を葉やゴミと選別する機械で、昭和20年代にこれを回して遊んだ私には大変懐かしいものです。
第一章 唐箕の成立ち
    立地概要
    唐箕とは
    唐箕の歴史
    唐箕の呼称
    唐箕の先行研究
第二章 唐箕の製作年号と形態
    国内の初期銘「唐箕」
    羽前の初期銘「唐箕」
    形態
    唐箕の形態・構造
    画像の実測図
    唐箕の細工所
    唐箕の製造元
    唐箕の伝播
    唐箕の使用要点
第三章 三共唐箕製造所と変遷
    三共唐箕について
    三共唐箕の所有者
    農唐箕から農機械へ

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「山津見神社の焼け跡から救い出された狼像」

2022年03月02日 | 

石黒伸一郎著 『仙臺郷土研究』303号(仙台郷土研究会・2021年12月)

 猫や狼の信仰を調査されている宮城県村田町歴史みらい館の石黒伸一郎氏から「山津見神社の焼け跡から救い出された狼像―福島県飯館村佐須―」をいただきました。
 山津見神社がある飯館村は2011年の東日本大震災で全村避難となり、その留守中に神社が全焼。拝殿の狼天井絵も焼失してしまいました。その後天井絵は東京藝術大学大学院生により復活し、焼け跡から見つかった二対の狼像は石黒伸一郎氏が調査しました。その報告が「山津見神社の焼け跡から救い出された狼像」です。
 報告は救い出された狼像は陶製と石造と、境内にある2対の狼像。奉納者銘から山津見神社の狼は地元の福島や仙台まで信者がいたことがわかります。
 写真は『仙臺郷土研究』から。

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日本の石仏175(2021-12)

2021年12月29日 | 


■発行・日本石仏協会 〒254-0031神奈川県平塚市天沼7-59-305(中森)TEL0463-24‐0203
■発売・青娥書房 〒101‐0051東京都千代田区神田神保町2-10-27 TEL03‐3264‐2023
■2200円
【表紙】長尾山金光坊の請雨妙見大菩薩/岡山県勝央町植月(福原教雄)
【写真】▼天空の光を浴びて・如意輪観音/埼玉県川口市安行領家の興禅院(須藤賢一)▼聖観音/東京都中野区の新井薬師(小島隆司)▼龍頭観音/静岡県御殿場市の富士平和公園(小島隆司)▼肥前狛犬/佐賀県嬉野市の丹生神社(中野高通)▼タノカンサ/鹿児島県湧水町(坂口和子)
【特集】三十三観音
▼東北・北海道の石仏三十三観音(石仏三十三観音調査班 石黒伸一朗、加藤和徳、高野幸司、高橋弥生、寺内慎一、長島誠)
▼西国三十三箇所写し霊場の石仏調査(広瀬茂)
▼富山県小糸宗徳寺 一石三十三観音と文殊菩薩(平井一雄)
▼千葉県大多喜の三十三観音(三明弘)
▼北海道の石仏三十三観音(森雅人)
▼三十三観音と信仰の形(下平武)
【本邦石造物研究の歴史Ⅲ】
▼大正末から昭和初期の研究者(嘉津山清)
【石彫の現場から】
浄名寺型の五劫思惟阿弥陀如来坐像/愛知県西尾市浄名寺(長岡和慶)
【石仏論考】
▼丸石道祖神ノート(五)丸石信仰の展開(3)屋敷神の丸石(岡田均)
【誌上講座】
▼石仏入門29「日本石仏図典」補足Ⅲ(門間勇)
【会員の広場】▼春日断層崖・桃尾の滝と石仏/奈良県天理市(伊藤義文)▼香林寺の三十三観音/川崎市麻生区(清水享桐)
【石仏談話室】第295回7月▼三明弘「千葉県市川の石仏」(中野勝之)▼田中英雄「尾張・三河の山の木曽御嶽信仰石造物」(中野高通)
【その他】▼第46回総会開催のお知らせ▼フォト・石仏アラカルト 母子地蔵/岡山県鏡野町の人形峠(福原教雄)▼石仏交流▼2022年度石仏一日見学会実施予定▼第129回石仏見学会案内/川崎市の石仏▼バス石仏見学会案内/千葉県安房のやぐら、仏教説話と石仏巡り▼賛助金▼編集後記(田中英雄)

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88独立展より

2021年11月03日 | 

独立美術協会
独立展2021年10年13~25日
国立新美術館
津島佳子氏の入選作品

 

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日本の石仏174(2021-08)

2021年08月08日 | 


■発行・日本石仏協会 〒254-0031神奈川県平塚市天沼7-59-305(中森)TEL0463-24‐0203
■発売・青娥書房 〒101‐0051東京都千代田区神田神保町2-10-27 TEL03‐3264‐2023
■2200円
【表紙】阿弥陀岳の阿弥陀如来/長野県茅野市の八ヶ岳(田中英雄)
【写真】▼三吉大神/秋田県男鹿市福川の山神社(中森勝之)▼移りゆく下界(阿弥陀如来)/広島県尾道市因島の白滝山、密にならないでくださーい(十六善神他)/広島県三原市小泉町の龍泉寺(新井るい子))▼観音原聖観音野仏/長野県塩の道、双体道祖神/神奈川県川崎市多摩区枡形の廣福寺(高橋俊昭)▼満面の笑み/長野県長野市西長野往生地の往生寺(小川洋子)
【特集】山の石仏
▼山の薬師―峯・温泉・東北の山・羽山・米山―(田中英雄)
▼秋田県大平山三吉大神を追って(中森勝之)
【石仏論考】
▼禁芸碑の分布をめぐる一報告―最勝山真高寺の「禁芸術売買輩」から―(星野岳義)
▼巡拝供養塔の諸相―埼玉の事例から―(南川光一)
【石仏探訪】
▼2021年干支の牛石像を訪ねて(長島誠)
【本邦石造物研究の歴史Ⅱ】
▼幕末より大正中期の研究者(嘉津山清)
【石仏の風景】
▼坂口和子さん名誉会長ご就任にあたって(小坂泰子)
【あらかると・私の石仏案内】
▼湖鰡供養塚/秋田県男鹿市船越字八郎谷地の八龍神社(高橋弥生)
▼守屋貞治・佉羅陀山地蔵菩薩/長野県箕輪町木下の法界寺(下平武)
▼後藤義光の延命地蔵/千葉県南房総市大井の大徳院(三明弘)
【誌上講座】
▼石仏入門28「日本石仏図典」補足Ⅱ(門間勇)
【会員の広場】▼小江の赤観音/長崎県諫早市高来町(中野高通)▼坂上高通の墓碑/宮城県石巻市(榊田大力)
【石仏談話室】第294回4月▼小川洋子「子抱地蔵をたずねて」(前川勲)▼中森勝之「弁才天の多様な像容とそのルーツを探る」(門田春雄)
【第42回石仏公開講座】8月28日(土)東京西巣鴨・大正大学
▼小島隆司「観音の女神性―庶民信仰の流れのなかに―」
▼下平 武「民間信仰の中の動物石造―オオカミを中心にして」
▼加藤和徳「羽前の庚申異様塔―三尸(三彭)塔と一座塔を中心に―」
▼小高春雄「房総の大名・旗本墓」
(石仏公開講座は新型コロナ蔓延のため中止としました)
【その他】▼コラム・青森県堂ヶ平山の山の神▼2022年石仏写真展作品募集▼石仏交流▼第131回石仏見学会案内/千葉県市川の石仏▼第132回石仏見学会案内/埼玉県川越市の石仏▼一泊石仏見学会案内/群馬県板倉町と館林市の石仏巡り▼賛助金▼▼編集後記(田中英雄)

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ふくしまの地域社会を活かす人びと

2021年08月02日 | 


「ふくしまの地域社会を活かす人びと―陸奥「塩松領石川分」の成立と展開―」
  2021年5月 歴史春秋社
 福島県二本松市の日下部善己氏から「ふくしま地域社会を活かす人びと」をいただきました。日下部氏の『ふるさと福島の歴史と文化』に続く一冊で、この国の歴史において地方が輝いていた時代を探し求める筆者は、縄文時代中期と戦国時代そして近世の生活文化から、その回答を解きほぐしていきます。
第一章 地域社会の様相と特性―特色が物語る地域社会―
    地域社会に生きる
    地域社会で成長する
    地域社会を区画する
    地域社会を記録する
第二章 地域社会の領域と境界―個性が区画する地域社会―
    縄文時代の地域圏と境界線
    古代から近世の地域圏と境界線
    現代地域社会と将来像の境界線
第三章 地域社会の発展と選択―自立と協調の地域社会―
    地域社会の形成と岐路
    越後東蒲原郡の進路 越後と会津の狭間を活かす
第四章 陸奥「塩松領石川分」の成立と展開―伊達・相馬境目の地域社会―
    奥州仙道石川氏と塩松石川氏
    塩松の開発と経営―石橋氏・大内氏・石川氏―
    両属の将 石川弾正光昌の生涯
    戦国の城下から近世宿駅への変貌
第五章 塩松石川氏の政治拠点と文化政策―地域社会の〝府〟と伝統文化―
    東の拠点城郭群
    北の拠点城郭群
    村の城館群
    文化施設の整備―「二本松八祭り」への道―
第六章 地域社会の歴史と誇り―国境の地域社会を支える人びと―
    会津・越後国境の村 室谷と三条
    陸奥(磐城)・常陸国境の里 高萩街道 片貝
    仙道・会津境目の村 あだたらの里の火まつり
    岩代・磐城国境の街 三春―相馬中村街道 百目木
    国営林道が繋ぐ里と町 玉ノ井林用軌道(トロッコ道)
附章  地域社会の先人を訪ねて

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歌集 小石を蹴飛ばしつつも

2021年07月03日 | 

「歌集 小石を蹴飛ばしつつも」2021年6月 青我書房

 東京神田・青娥書房の関根文範氏から、歌集「小石を蹴飛ばしつつも」をいただきました。関根氏の4冊目の歌集です。いつもそうですが、今回も羨ましい〝酒〟の歌がたくさんありました。仕事が終わったあと飲み屋の暖簾をくぐる。いろいろな状況の酒になりますが、振り返るとこんな楽しいことはありませんでした、しかし、勤めがない今それは夢のまた夢。用事でたまに東京に出かけ、帰りに一杯やるのとはわけが違います。

 関根氏の羨ましい〝酒〟の歌をいくつか紹介しましょう。
・よきこともつまらぬこともあるものさその日その日の居酒屋風景
・この夏に熱き洗礼受けてたちまち酒に頼るほかなし
・夕五時はふうとため息ひうふうみい酒を頼りて明日へつなごう

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おおたま学

2021年06月05日 | 


「おおたま学」2021年3月、大玉村

福島県大玉村の教育委員会から「おおたま学」をいただきました。
 大玉は安達太良山の南東山麓にある山と田園からなる風光明媚な村です。村の歴史は『大玉村史』上下で編纂されていますが、「おおたま学」は村の様子を子供から大人まで分かりやすく案内するための一冊です。写真と読みやすい文章で、村の自然・歴史・産業・民俗・文化を紹介しています。
 Ⅰ 自然編 馬場ザクラなど11編
 Ⅱ 歴史編 台田遺跡と複式炉など18編
 Ⅲ 産業編 おおたまの稲作にあゆみなど12編
 Ⅳ 民俗編 本揃の田植踊など29編
 Ⅴ 文化編 斉藤良夫など10編
 総合 友好都市など9編

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