見解の相違

申告漏れ１７億５千万円、神鋼が５年間に…国税局指摘 (読売新聞) - goo ニュース

世間的な注目度はそんなでも無いかも知れませんが、「交際費」を勉強した翌日だったので印象に残りました。
経費を、交際費や寄附金とされての申告漏れ。そしてお決まりのコメント「国税局との見解の相違があった」

以前（といっても法人税法を勉強するようになる前なので、それほど昔ではないですが）はこういうニュースを聞くと「見解の相違って言ってるけど、脱税しようとしてたんだろ。けっ」と思っていたのですが、「見解の相違」確かにありえますね。
税理士としての実務についた事は無いですが、それでも「交際費」は、見解がずれそうというか、判断が分かれ得るなと思います。
今回の件で言えば指摘分を修正しても赤字ということで、１００％「見解の相違」だったんでしょう。

出来ることなら交際費について明確な基準というか判定ポイントがあればいいなと思います。試験的にも、実務的にも。

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