旧・それゆけbooty !!

見て下さってありがとう、引っ越しました
新しいブログも見てね

* 廣田瑞人さん:My One and Only <3>

2011-09-30 02:21:17 | fighters

とうとう、その日が来ました
2009年8月2日、その夏一番の格闘技祭り
戦極第九陣です

結果から先に言うと
瑞人さんが北岡さんに勝利し
戦極第二代ライト級チャンピオンになりました




テレビ東京で毎週放送されていた「戦極G」では
色々な団体のラウンドガールの中でも
最も可愛い子揃いと言われていた戦極ガール
(レッド、ピンク、イエロー、グリーン、ブルー)たちと
そして選手たちが色々と特集されていました

その中でも、北岡さんと瑞人さんの舌戦は
なんだかすごくて。。。
1つ前のブログでも書いた「悲しいコメント」やら
それ以外にも、あれこれと

口下手な瑞人さんも、それなりに
色々話して盛り上げてはいるけど
どうも、口では北岡さんの方が上ですね。。。。



いよいよ、戦極第九陣
初めて1人で "さいたまスーパーアリーナ" へ行きました

まだ、この頃は、一緒に観戦してくれる友達もいなくて。。
(今はたくさんいるので嬉しいです)
大きな会場での観戦は、あんまり好きじゃなくて
後楽園ホールやDifferぐらいが1番見やすいなぁって
思うんだけど、瑞人さんが出るなら行くのです!


なんだか浴衣を着て行くと、特典があるという
イベント付きなんだけど
私が持ってる着物は
「押尾川部屋」とか「琴富士」とかの
浴衣だし。。。なんか、暑いしさ。。。

やっぱり、私が勝手に作った
「破拳Tシャツ」を着て、いざ、さいたま新都心へ!


また、以前に書いた日記を元に編集しました






私の席は、コーナー側のアリーナ
一番はしっこなので、出入りしやすく最高!

この日は、面白いこともいっぱいあったんだけど
もう、なんだか、メモしたりするのも忘れちゃって

チャンソンも、三崎さんも、光岡さんも
出てたんだよね。。。


話題のフェザー級トーナメント
金原 '金ちゃん' 正徳さんと日沖発さんの一戦は
根性の(もちろん技術もある)金ちゃんと
技術の(もちろん根性もある)日沖さん 、って感じでした
面白い試合だった

1R終わって、赤コーナーに座ってる発ちゃんが
なんか、ちょっとおかしい感じがしました
ものすごい疲れてるっぽいの

で、試合は金ちゃんが判定で負けたんだけど
私のすぐそばの通路を発ちゃんが退場する時
セコンドの人達に支えられて、1人で歩けない感じで
益々おかしいと思ったよ

すると、やっぱり次は発ちゃん闘えず(ドクターストップ)
金ちゃんカムバック

んで、サンドロ戦で
ダメージの大きい小見川さんに勝っちゃった
(小見川さんも打たれ強くて、素晴らしかった)


実はずっと前から、このトーナメント
金原さんが勝つとぼんやりと思ってたんだ、わたし
今日は、泣いちゃって声援が送れない瞬間も何度か。。。

運が良かった、って言うけど
運も才能のうちだよ、金ちゃん

本当におめでとう
きっと、あなたの日頃のpurenessだね

金ちゃんのNo Need Teeシャツ買えなかった
どこで売ってたんだろ?



郷野兄さんは、担架で運ばれて行ったので
大変に心配です
どうか、おおごとじゃありませんように





で、色々あって
ついに、とうとう、finally
今をときめく
めっちゃ強い北岡悟さんと

やっぱり、ときめく
あ・た・し・のsexy瑞人の一戦

ほんと、sexyな人だね~~~
可愛いし。。。



入場の時に一緒に 「Eat the rich!」って歌ったよ
(入場曲:Aerosmithなんだよ!
 流石、わかってらっしゃるね、瑞人さん)


すごい緊張感の中、試合開始

もう、ほんま、心臓に悪いとはこのこと
仕事で緊張なんかしたことないけど
もう、心臓バックバクでした

1Rは、北岡さん、本当にすごかった

でも、瑞人さんは、今回は会見の時から
大人の「忍耐」と、少年の「pure」がみなぎっていたと思う

心が本当に強い人
そこが、もう、たまらなく魅力なんです

素晴らしい

北岡さんのすごいタックルを
瑞人さんは、なんとか、全部脱出し
北岡さんに極めさせませんでした

かなり厳しいギロチンチョーク
(北岡さんの得意技) も、脱出!

瑞人さんが、2度目に立ち上がった時
まじで、興奮したぁ
めっちゃ嬉しかった
YYYYYYYeahhhhh ! って、叫んだよ

ロープをつかんだってことで
瑞人さんに口頭注意

今日は、五味さんも見てましたね

2R辺りから、スタミナが切れ始めた感じの北岡さん
スタンドで打撃戦になったりして
でも、北岡さんも瑞人さんに
いくつもパンチを入れてました

3R
お互い、勝負を決めきれず
瑞人さんは消極的ってことでイエローカード

4R
瑞人さんの、あの右のパンチをいくつかもらっちゃぁ
さすがの北岡さんもヨレっちゃうよね

とうとう、亀になっちゃった北岡さん
瑞人さんが、そこに何度も膝を入れて
レフリーストップ
TKOで瑞人さん勝利!!


私の席のすぐそばの通路には
北岡さんの仲間(入場の時に一緒にいたファイター達)
が、ずっとアドバイスの声を飛ばしたり
声援を送っていたので、少しは応援も遠慮して
いたのですが
勝利の瞬間には、耐えられなくて
しばらく雄叫びを上げ続けてしまいました
きっと、周囲の人達は
「なに、この人」って感じだったと思う



これで二冠:廣田瑞人さん:
あんまりいい写真撮れなかった


試合後、瑞人さんと北岡さんが
言葉を交わすところを見て
すがすがしくていいな~と思いました
スポーツマンは素晴らしいね


なんだか、本当に嬉しくて
今回だけ特別という長崎弁でコメントする瑞人さんを見ていて
胸がいっぱいになり
「おめでとう」って何度も何度も叫びながら
嬉しくて嬉しくて  
踊りながら帰路につきました
まるで、ミュージカルみたいにね


家に着いて
シャワー浴びて
髪も洗って

それから、瑞人さんが勝ったら
前からやろうと思っていた「祝勝会」
小さな花火で瑞人さんと金ちゃんの勝利を祝いました
たった1人だけど、きっと心は届くと思って

んで、戦極G見るの忘れたけど。。。。。





瑞人さん
今更ながら、本当におめでとう
ありがとう

この後も瑞人さんには色々なことがあり
bootyにも色んなことがあったけど

これからも、ますます頑張って下さいね
応援しています







booty

* 北岡さんの悲しいコメント:6th July, 2009

2011-09-29 21:56:27 | 格闘技
6月:瑞人さんにサインをもらう→
パンクラスで北岡さんの完勝試合を見る→
bootyも一緒に減量を始める→
そして翌月の7月6日

また、当時の日記を元に編集してるので
諸々ご了承ください




テレビ東京で毎週、月曜の 0時35分って感じ (日曜の25時35分)
でやってる番組「戦極G」を観た

8月2日の戦極第九陣で一番の話題になってるカード:
廣田瑞人さんと北岡悟さんの一戦についての
煽り、っぽい内容だった

sexyな瑞人さんがご飯食べてた
いえ~~い
(そりゃ、ご飯ぐらい食べるわなぁ。。)

それぞれの試合にかける意気込み
また、相手に対しての、ある種の舌戦など
それはいいと思う
プロの格闘家として
闘いやイベント全体を 盛り上げているから

でも、北岡さんのコメントが頂けなかった

廣田瑞人さんのファンに対して
「期待を持って、試合を見に来ればいいと思うんですよね」
と言ったこと

その期待は打ち砕かれるのに、気の毒だなぁ、みたいな感じ。
(ちゃんとした言葉忘れちゃったけど)

以前も、廣田さんファンのことを
「淡い期待を持って長崎から大勢見に来るとは思いますが、
 その思いは叶わない」
みたいに言った時も、あれ?と思った

誰が誰を応援しようが自由だし
廣田さんファン(私も含めて)も、チケット代を払って 見に来るし
それらの収益金で自分にもファイトマネーが 支払われるんだろうし
勝てば、もらえる額も高いだろう

なのに、お客さんの存在をそのように言うのは
舌戦・盛り上げ・煽りという種類のものとは
少し 違うのではないかと、感じて、悲しかった

それに、格闘というのは、相手がいるからこそ
自分の強さを証明出来るのだから
「どうやって勝つつもりなんだろ?
(僕に勝てると思うなんて)頭が悪いのかなぁ」
などという、根本的に相手のことを馬鹿にするような発想はおかしい

私は彼のことを嫌いではないし
キモイとも思ったことはない
でも今日は、キモイというより、嫌いというより
ただ悲しかった

そうやって自分を「孤独な人」として
追い込もうとしている のかもしれないけど
お客さんのことを、そういう風に利用して
自分だけのヒロイズムみたいなものに浸るのは、私はあまり
気持ちよくない

私は、実際にチケットを買った人間だから、言う権利があるよね?

北岡さんが強いのはみなわかっていること
チャンピオンなのだから
王者なら王者としての発想・発言があるはず


それから、会見の時のコメント:
「お盆も練習するつもり」と言って
廣田さんのことを馬鹿にしたみたいに聞こえたけど
どれだけ練習するかは、その人の勝手です

そんな人は、まずいないだろうけど
もし、あんまり練習しなくても勝つ人がいたら
それはそれで別にいいことだし
そっちの方がすごいという見方も出来る

練習量で自分を支えるのは普通のことだけど
練習しているからすごい、とは理屈としても言えてない

「友達いない」「帰る場所などない」って言ってるけど
友達がいない方がハングリーってのも変な理屈だし、
帰る場所がないことがハングリーってのも変だ

格闘家がみなハングリーじゃないといけないわけでもないし
ハングリーな方が偉いわけでもない


実際、あんなに応援してくれる両親がいる青木さんは
めちゃくちゃ強いじゃん?

一家、総出で支えてくれてるKIDさんだって
めちゃくちゃ強いじゃん?

友達も教え子もたくさんいるマッハさんだって
あんなに強いし
何が起きるかがわからないのがリング上
北岡さんが五味さんにかなり早い時間で勝利したことだって
その時はみな驚いた
だから、廣田さんが北岡さんに勝利することだって、充分ある

謙虚な人じゃないと前進できないから
前進している北岡さんは謙虚な人だと信じてた

だから、今日の、廣田瑞人ファンへのコメントは
頂けなかった、なぁ


8月2日、楽しみにしてるけど
ちょっと盛り下がっちゃったよ





booty



* パンクラス: 9th June. 2009

2011-09-26 02:18:56 | Pancrase
2009年6月9日
パンクラスChanging Tour




毎月開催されている、ということもあり
また、パンクラスを主戦場としている選手に
知り合いやマイミクさんが数名いる
ということもあって

これまで1番たくさん観に行っているイベントは
パンクラスです


この日は
一ヶ月前の修斗で瑞人さんのことを好きになり
新宿のイベントも観に行ってサインをもらって
その4日後

とてもいいお天気

お昼、ダイちゃんと銀座でしゃぶしゃぶランチ
その後、一緒に行きました


メインの北岡悟さんと坂口征夫さんのカード以外にも
長い間、ずっと好きだったチェ・ムベ(崔武培)を一目見たくて
ダイちゃんを誘ったのです



会場は、Differ有明
銀座でまず、2人でお昼しゃぶしゃぶ食べて
新橋まで歩いて、そこからゆりかもめ



4月29日のM-1 Challengeの時からだから
一ヶ月ちょっとぶり
格闘技の試合では、色々な
試合には出ない格闘家が見れて
とっても嬉しいです

Openingの試合は、あんまりちゃんと見れませんでした


ここからは
それゆけbooty!
"ど素人・たまらん格闘技観戦レポート"

です

このイベントを観た時に書いたものをベースに
編集しているので、まだ観戦歴も浅く
初々しいけど、ご愛嬌ってことで
お願いします(*^_^*)




<第一試合:ライトヘビー級戦:5分3R>
川村亮さん v.s. 内藤征弥さん

川村さんがすごい勢いで、動きも俊敏なんだけど
内藤さんはslow starterなのかな?
だんだんと2Rぐらいから、内藤さんの持ち味も出て来ました
内藤さんはタフで、膝がなかなかすごいです
最初は川村さんが押してる感じなんだけど、いつの間にか
内藤さんが川村さんを押してる感じにもなってきました

結果:川村さんが、判定3-0で勝利





<第二試合:ウェルター級戦:5分2R>
窪田幸生さん v.s. 鈴木慎吾さん

私は今日、メインイベントとチェ・ムベが見れたこと以外に
この鈴木さんを知れて、とても良かったです
まだ23歳で、今日が2戦目という新しい人ですが
ものすごく果敢でした
窪田さんという大ベテランに負けてませんでした

2人とも最初からすごく積極的
2人とも出血でドクターチェック
アグレッシブなので、アクシデントがあったり
ドクターチェックも多め
鈴木さんは、最後まで本当にあきらめず、私はとても
好きになりました。

結果:ドロー





<第三試合:フェザー級戦:5分2R>
赤井太志朗さん v.s. 村田卓実さん


常に村田さんが前に出てパンチなど攻撃に出るところを
赤井さんは何だか待っているって感じで
喧嘩四つだし、村田さんはやりにくかったかも
なんだか村田さんが、赤井さんという沼にはまってしまったみたいな
試合に見えました
素人が偉そうにすみません。

結果:赤井さんが、判定2-0で勝利。






<第四試合:フライ級戦:5分2R>
廣瀬勲さん v.s. 中村圭志さん

中村さんの入場曲を歌っている男性(関西弁で歌っている男性)
素晴らしいシンガーです。誰だろ?知りたい

廣瀬さんは無敗
序盤、中村さんのパンチが一発入っちゃってから
廣瀬さんはターボがかかったようになり
ずっと中村さんの後ろに組み付いていました
でも、そこからの展開が中々なくて
廣瀬さんもチョーク、何度かチャンスがありつつ、極めきれず
中村さんが頑張ってました
でも、なんだかずっとそんな感じでした
ん~~~

廣瀬さんはマイクで、この後のフライ級の
キング・オブ・パンクラシスト決定戦で
勝った方の人とやりたいとアピールしていました。

結果:廣瀬さん、判定3-0で勝利






<第五試合:ミドル級戦:5分2R>
KEI山宮さん v.s. 大堀竜二さん

KEIさん、赤い、プロレスラーみたいなコスチュームで入場

一緒に行ったダイちゃんは
秒殺とかものすごいKO劇が好きでして
KEIさんはその期待に応えてくれました

猫魂


結果:KEIさん、1R 1分01秒で、K.O.勝利




<第六試合:バンタム級戦>
川原誠也さん v.s. 曹竜也さん

曹さんは、パンフレットの写真
変えてもらった方がいいです

実物はもっと可愛い男の子です
写真はモノクロだからか、緑色のハルクか
予算の足りないフランケンシュタインみたいです
可哀想
もっとかっこいい人です
私がマネージャーならクレームつけちゃうよ!!

曹さんはちょっと目立ちたがりっぽい感じだけど
そういうパフォーマンスも
試合を盛り上げるには必要だよね
yeah

川原さんの入場曲、かっこいいです
ちょっとナーバスな曹さんに
腹の決まった川原さんって感じに
最初は見えました

曹さんは最後まで勇敢で、川原さんは最後まで積極的

結果:川原さん、判定3-0で、勝利


~休憩~

お手洗いに行こうとしたら、ロビーで息子さんと遊んでおられた
今成正和さんがいらっしゃいました
とても優しそうな微笑
素敵なパパですね






<第七試合:日韓対抗3対3:先鋒戦:ヘビー級:5分2R>
チェ・ムベさん v.s. 藤井勝久さん

私は、随分昔、Prideかな?
テレビで一度ムベを見てから、大ファンになったのです
観た目も、超・好きなタイプです!! 
なんか全体的にすっごい素敵
サムギョプサル食べに連れて行ってほしい~~
くらくら~~~~としちゃいます

「あぁ、目の前に本物のムベが。。。」って
ちょうどいいお湯加減のお風呂で、
チョコボンボンを食べさせてもらった感じに
顔がポッポしてきました。。。



この闘いは、2人ともでかい!
ので、スピード感はあんまりないんだけど
パンチが入ったり、体当たりする度に
迫力がすごくて、館内どよめきが起きます

レフリーの和田さんもいい味出てます

ロープの注意が藤井さんに
ヘッドバッティングの注意がムベに

韓国のセコンドは、ものすごい静か
ムベのジムの人達だから?
韓国は年上の人にはあんまり意見を言ったりしないのか?
日本側のセコンドの方は、普通通り声を出してました


結果:チェ・ムベ:判定3-0で勝利

マイクで
「私はもう年をとったので
ジムで若者を指導している」
「パンクラスは韓国でも人気があるので
日韓で共同でやったらいいと思う」
と言ってましたが
通訳の日本語が今ひとつおぼつかないので
おもしろかった





<第八試合:日韓対抗3対3:中堅戦:ミドル級:5分3R>

佐藤豪則さん v.s. キム・フンさん

「則」という字が名前に入っている人には、勝手に親近感を覚えます
とても、自信にあふれた方で、堂々としておられました
キム・フンさんも良かったのですが

結果:佐藤豪則さん、1R 4分26秒、腕ひしぎ十字固め、submission






<第九試合:日韓対抗3対3:大将戦:ライト級:5分2R>
大石幸史さん v.s. キム・ヒュンクヮンさん

大石さんは、超セクシーな体格
ドキドキ。。。


セコンドにムベ登場
やっぱり、すっごく魅力的
ムベがヒュンクヮンさんを、子供のように頭なでなでして
笑顔で励ましていたのが、印象的でした
みな、先輩のムベを信頼しているのだなと感じました。

ムベの時にはセコンドは無言だったのに
キム・フンさんとこのヒュンクヮンさんの時は
割と普通に声を出して指示を送っていました

大石さんは、割と何度もヒュンクヮンさんからtake downを
奪うのですが、その後の展開があんまりなくて

大石さんは動きが素早いです
ヒュンクヮンさんも諦めず、何度も立ち上がって
パンチで反撃

結果:大石さん、判定2-0で勝利


これで、2対1で、日本チームの勝利となりました






<セミ・ファイナル:初代フライ級キング・オブ・パンクラス決定戦:5分3R>

砂辺光久さん v.s. 江泉卓哉さん

これまた、砂辺さんのパンフ写真、ちょっと変えた方がいいです
確かに強そうな感じはするのですが、ものすごいしかめ面で
なんだか変だし、老けてみえます
実際に登場された砂辺さんは
俳優さんになれそうなハンサムな青年でした

なんだか、砂辺さん
泣きながら登場
ようやくフライ級が出来て
感動しておられるのでしょうか?

江泉さんは、とっても可愛い男の子って感じ
お2人は身長差が14cm
江泉さんはとても小柄なファイター
だけど、心が強そうで素敵です

ここで、bootyの
「想い出feed backの時間で~~す」

以前、私が大阪は道頓堀の料理屋でバイトしていた頃
お店の名前が「やぐら」だったからか?力士がよく、
大阪場所前から場所中、飲みに来てくれていました

そこで、境川親方の鷲羽山関(男前!!)が来られた時、
ある、別のお客さんが関取に
「小さいのに、よくやってる!応援するよ」
と言って、ちょっと馴れ馴れしく肩を叩いて、帰られました

私は、若干、その様子に緊張しながらも
その、肩を叩いたお客様に
「ありがとうございました。また、お越し下さい」
と言いました

カウンター越しに、向かい合った、相撲界の中では
小兵の鷲羽山関と、本当に小さい20歳のまだまだピッチピチの
bootyは視線が合いました
ビールをついだり、ししとうや、卵焼きを焼いたりして
なんとなく塩らしい、大学生のbooty

鷲羽山関は、こうおっしゃいました
「小さいとか、大きいとか、相撲には関係ないんだよね。
 そんなことわかって、入門してんだし。
 応援は嬉しいけど、実は、小さいのに頑張ってるって
 言われても、ピンと来ないんだよね」って、
彼とは、全くの無関係者である私だからか?
童顔で実年齢より幼く見える私に心を許して下さったのか
そうおっしゃったのです

そして
「キミは、相撲とか興味ないだろうけど」
と。。。(;^_^A


私は、苦笑いしながら黙っていたら、ママさんが
「関取!この子、こう見えてもな、ものすごい相撲好きで
 マニアやねんで」と、紹介してくれ、私は光栄にも鷲羽山関と
 相撲の話を少しさせて頂くことが出来ました




なんだか、江泉さんを拝見していて、そのことを想い出しちゃった


小さかろうが、大きかろうが、体重制限の中で
みんな、一対一の男として闘ってらっしゃるんですよね

どちらも頑張れ!!


江泉さんは、すごく動きが鋭敏
砂辺さんは、ものすごい集中力


結果:砂辺さん、1R 4分35秒、KO勝利
 初代フライ級キング・オブ・パンクラシストになられました

マイクを手にしても、感動で、まだ泣いておられて、
それを見てゲラゲラ笑ってた解説の前田吉朗さんに
「お前、笑い過ぎだよ」って突っ込んでました


江泉さんへの感謝の言葉がまず第一声
誠意のある方だなと感じました

砂辺さんは、16年間?っておっしゃってたかな?
このベルトをずっと夢見続けてきたので、
続けて来て良かったと、泣いておられました
おめでとうございます

で、第四試合で、闘いたいと言っていたやつがいたけど
そいつのことも、ぶっ飛ばす!と決意を発表しておられました



前田さんと握手

私達の席のすぐ前が実況席だったのです

初代ってことは、フライ級ってのは、パンクラスには
これまで、なかったのですね

砂辺さんは、ずっと適性階級とは少し違う
バンタムで闘っておられたのですね

前田吉朗さんとは仲良しだそうです

おめでとうございました




<メインイベント:ライト級戦:5分3R>
坂口征夫さん v.s. 北岡悟さん

さて
北岡さんも坂口さんもものすごい人気!
坂口道場からは結構たくさん出場していて
何度も坂口さんはセコンドで指示を出したりして
おられました
ご自分も、すごい強豪との試合があるのに
後輩やお弟子さんのセコンドを勤めて
すごいですね

征夫さんは、とても感じが良かったです


リングインの時の北岡さんは、いつものように
首をちょっとかしげるような
お人形さんみたいな仕草をしたり、
「俺、余裕だもんね~~」
みたいなゼスチャーをしたり
体が、なんか、全体的にパンパンで
あんまり首ないし(僧帽筋が!!)
素晴らしく鍛えられてる感じ
しかし、見る度に黒くなってる気がしますが
大丈夫でしょうか?

なんだか憎めない、可愛い人
ご自分でおっしゃってますが
本当に友達いない、の?ん~~~、そんな感じ
しないけど。。。


坂口さんは、少し硬い印象
「ゆきお~~~」
という声援が、すごかったです。


結果:北岡さん、1R 1分25秒ぐらいで、
 アキレス腱固めで勝利

パンクラスism(当時)所属の北岡さんが
戦極で初代チャンピオンになり
この日は、ある意味で凱旋試合
お客さんもすごくいっぱいだったし
なんていうか、北岡さんのカリスマ性が
輝いていました

坂口さんは、とても強い選手だと思いますが
なんか、その頃の北岡さんの勢いに
試合前から圧倒されていたような
そんな感じがしました

素人ながらも、好きな気持ちは誰にも負けませんから
観戦していると、そのあたりの心理的なことが
よくわかります

きっと、格闘技の神様っていうのは
自分の心のことだと思う

自分の勝利を微塵も疑わないように見えた
北岡さんは
(もちろん、素晴しいトレーニングの結果
得た自信だと思いますが)
割と苦もなく勝ちました

試合後のマイクでも、元気いっぱいのアピール。

「長いスパッツじゃなくても、足関節は極められるんです」
なんて言っていました。

あはは。。。


私は、その様子を見て
「この人が、2ヶ月後、瑞人さんと
 闘うんだな、すごいな」
と思いました


二人とも万全の体調で当日を迎え
そして素晴しい試合になり
その上で瑞人さんが勝ちます!と
心に決めました




会場を出たら、気持のいい潮風が。。。
あの瞬間、すっごくすっごく、いい感じだった

帰りは、お腹すいたから
やっぱり、ダイちゃんとスパゲティー食べて帰宅

あぁ、とっても楽しかった。

格闘家のみなさん
本当にありがとうございました~~~~






booty



* 廣田瑞人さん:My One And Only <2>

2011-09-25 21:21:28 | fighters

2009年5月10日に
「修斗伝承 Road to 20th Anniversary Final」を観に行った後
ずっと、あの、すごい人のことが忘れられず
(もちろん、他にもいい試合がいっぱいあったのに)

色々と情報を求めているうちに
そのすごい人:廣田瑞人さんは
当時、戦極という団体を主戦場に闘っている
ということを知り、私は戦極も観に行きたいと思いました


瑞人さんは
5月の「修斗伝承Final」での勝利が評価され
約3ヶ月後の8月2日に開催される
戦極第九陣という大きな大会で
当時の戦極ライト級チャンピオン(初代)の
北岡悟さんとタイトルマッチをすることになり
「これは、行かねば!」と


北岡さんは、打撃の得意な瑞人さんとは対照的な
グラップラータイプの強い選手で
当時、スター街道を驀進中でした

次々と、すごい選手を倒し
その全てを、関節技で極めての一本勝ち
特に、あの、有名な五味隆典さんを
得意のアキレス腱固めで秒殺して以来
ものすごいカリスマ性を持った選手として
格闘技界を賑わしていました

私は、3月に
阿佐ヶ谷のLOFTというライブハウスで開かれた
「格闘秘宝館」という面白いトークイベントを観に行き
北岡さんのことも、直接拝見していました

「自信に満ちあふれた人だなぁ」
と、そして、体格はすごく立派なのに
顔が小さくって、笑うと可愛いなぁって。。。

だから、二人の対戦には、とても興味があり
あの当時、私にとって1番のbig dealだったのです


携帯電話のカメラで写したから、なんだかわかんないね
真ん中の人が北岡さんです



二人が闘うということが決まり
5月22日に記者会見がありました
その時、北岡さんは、少し瑞人さんのことを
子供扱い、みたいな言い方で挑発

瑞人さんは特に何も言いませんでしたが
「舐められるのが1番いやなんで」
と、勝利への決意をさらに深く強くしたようです



6月5日に
新宿西口駅前広場で
戦極第九陣の為の特別なイベントがあり
きっと人がいっぱいだろうからと思い
ちょっとでも見えるように
1番高いヒールの靴を履いて行きました

この大会のポスターはかっこいいよね
1番手前に日沖発ちゃん
右には、まだ金髪の瑞人さんが笑顔で
北岡さんは左上で
左下の金ちゃんも可愛い
小見川さん、光岡さん、三崎さん、カズ
いいデザインだと思います





(左から:金ちゃん、瑞人さん、北岡さん、カズ)

スーツ姿にサムライブルーのモヒカンの瑞人さんが登場して
すごくスーツが似合う体型なので、かっこよかぁ
と、思ったよ

北岡さんが、こういう白いシャツとスラックスみたいな
服装は珍しいのではないでしょうか?
ほらね、顔、ちっちゃいでしょ?

あんまりスーツはお好きじゃないと
いつか仰ってたのを聞きましたが



で、このイベントは石井慧さんの公開調印式もありました

戦極第九陣に出る選手たちが続々登場
すごく豪華!


で、イベントが終わり、帰ろうと思って駅の方へ
歩いて行ったら、なんと目の前に瑞人さんが。。。
ご友人ぽい人と二人で帰ろうとしているところでした

思い切って「廣田さん!」と声をかけました

私は自分で勝手に作った
「破拳」と胸に大きく印刷したTシャツ
着て行っていたので、彼はそれを見てくれて
「おぉ」って、気づいてくれました

右は長谷川秀彦さんのT
左が、オリジナル破拳T



私が、5月10日の修斗のチケットにサインをお願いしたら
「破拳も書いておきますよ」と言って
サインの横に「破拳」という字も書いてくれました

「8月2日、観に行きます」
と言ったら
「僕がチャンピオンになりますよ」
と、小さな低い声で
そっと、でも力強く、約束してくれました

私は、ただ
「はい!」
としか、言えませんでした

試合の時は恐ろしいほどのオーラでしたが
この日は、おだやかでシャイで暖かい人だなと感じ
しばらく動けないでいたら
別のファンの人もサインを求めて来たので
私は笑顔でその場を去りました

なんだか、すごく
嬉しかったなぁ~~~~~
ありがとう、瑞人さん

  



それからの毎日、私は
「瑞人さんが、必ず約束を守ってくれます」と
朝晩、祈りながら

で、私はいつも
自分が何か目標を持った時にやるやり方
夢の実現の前借りをして、祈りました

「もう、瑞人さんがチャンピオンになりました!
 約束、果たしてくれてありがとう」と
毎日、ぶっといベルトを腰に巻いて
笑顔でガッツポーズをしている彼を思い浮かべながら
8月2日を迎えるのでした




booty



* 廣田瑞人さん:My One And Only <1>

2011-09-21 03:20:43 | fighters


こんなに好きになれる格闘家がいたなんて

私が世界一好きな格闘家:My One And Only


そりゃ、確かに、Fedorが好きで、ミノタウロも好きで
ムベが好きで、武蔵さんが好きで、シーコ(フランシスコ・フィリオ)
も好きだったし、今も好きだよ

シーコがヴァンナに負けた時は
2~3日つらかったし

Fedorとミノタウロの試合では
「もう、わかった、二人とも強い。だからやめて~」
と泣いてたよ



だけど、もっともっと
こんなに好きになれる格闘家がいたなんて



その人の名前は廣田瑞人さん

Cage Forceライト級王者

戦極ライト級王者

Deepライト級王者


「破拳(ぱぐ)王子」「拳のピットブル」
というニックネームで愛されている人です


これは、Sherdogのサイトからダウンロード
(あなたのblogに貼っつけて下さい、って書いてあった
 だから、使わせてもらってますよ)

1つ前のblogで書いた
修斗伝承Road to 20th Final」の時
下馬評では、かなり有利と言われていた
素晴しいグラップラーの石田光洋さんと
ウェルター級で闘った時の勇姿です

私は、mixiで知り合った I さんに薦められて
素晴しい試合を観戦していて、かなり盛り上がっていたけど
出て来る選手の全員を
まだ知ってるわけではありませんでした


だから、瑞人さんが登場した時
私は、何か、ものすごいパワーの塊のような
ファイナル・ファンタジーのイフリートのような
すごい猛獣の化身が出て来たぁ
「なにこれ!」
と思ったの

割と人の魂が乗り移る体質だから
怖かったよ



(やっぱり、最近私が知ってる瑞人さんより
 大きく見えるね)


怖かったけど、それは嫌な怖さじゃなくて
闘う前から素晴しくエキサイティングな
気持ちにさせてくれたという意味で




そして、私は、その闘いを見て、少しびっくりしました

彼は、無理矢理、勝ちをもぎ取ろうとはせずに
虎視眈々と、針の穴のような「一発」のチャンスを
待っていたように見えました
すごい集中していたの

「あ、この人って、how to winを知ってる
 あの人達の1人だ!」って感じました


そして、アッと言う間に勝ってしまい
レフェリーに片腕を持ち上げられて
勝ち名乗りを受け
リング上を、ノシノシと歩き回り
勝利をアピール

入場の時のquiet storm的な
恐ろしいほどのオーラから
勝利した後のオラオラ感までが
アッと言う間で、写真を撮る間もなく。。。

私は「such a bad ass」と
つぶやいていました


写真撮る間もないから
もう一度使い回しです

1番後ろ(右)の人が廣田瑞人さんです


私服に着替えた瑞人さん(青いモヒカン)
ほとんど無傷だから試合後って感じしないけど


「修斗伝承Road to 20th Anniversary」は
その後も、素晴らしいカードが続き
私は、夢心地で帰路につきました

続く





booty

*「修斗伝承 Road To 20th Anniversary Final」

2011-09-18 21:26:18 | 修斗:Shooto
ちょいさかのぼって
2009年5月10日
当時のJCBホール(現・東京ドームシティホール)にて行われた
修斗伝承 ROAD TO 20th ANNIVERSARY FINAL

この大会は、格闘技ファンとしての私にとって
ものすごく重要な大会になりました

元々、何か1つ「これだ!」と好きになったものには
周囲が驚くほどに集中してのめり込むタイプなのですが

これ以降、私は、急激に格闘技に魅せられて
いくことになりました

前から:リオン武さん、中蔵隆志さん、遠藤雄介さん、廣田瑞人さん


私は、2008年始めぐらいまでは、
K-1やPrideなどがテレビ地上波で放送されていると
喜んで見る!
というレベルのファンでした

録画して、何度もくり返しプレイバック

格闘技の試合の雰囲気が好きで
じっくり見なくても
ただ映像を流しているだけのこともしょっちゅう

そんな私が、なぜ、会場まで足を運ぶという発想を
持たなかったのかは不思議でした
ほんと、今思うと、ただ、きっかけが無かっただけ
なんですね

1度、K-1のチケットを頂いて
トランペットの兄貴:KUNI☆ZO兄さん(木幡光邦さん)と
観に行ったことはありますけど。。。

それが、ある時、Mikeyという総合格闘家との出逢いで
2008年の夏の終わり頃に
彼が出ていたキックボクシングの試合と
(やっぱKUNI☆ZO兄さんと行ったよ)
tribulate(総合)の試合を観に行ったのがきっかけで
段々と観に行くようになったのです

mixiで、色々な格闘家や格闘技ファンと知り合い
そのマイミクさんの1人: I さんが
「この大会は、行けるなら行った方がいい」
と、強く薦めて下さったのが
この、修斗伝承ファイナルだったのです

でも、ネットなどで探しても、もう
チケットは売り切れていて
「遅すぎた!」
と、諦めようかなと思っていました

Iさんは、当時、中蔵隆志さんが所属してた
シューティングジム大阪で一般会員さんとして
トレーニングされていて
「中蔵さんに、直接チケットのこと、聞いてみてあげる」
と言ってくれたのです!
なんという好運!

あと一枚でいいから
チケットが残っていますように。。。

そして、赤コーナー近くのアリーナ席
前から2列目の、素晴しい席を
ゲット出来ました

本当にありがとうございました!


それまでは、Deepの試合を2回ほど見に行って
「これからは、チケット買って、もっと観に行こう」と
思っていたところだったので、そこでこんなに
素晴しい大会を見れて、私はラッキーでした

しかし、私は前々日から、体調がものすごく悪くなり
「すわ、インフルエンザ?」って感じに
職業柄、日頃から風邪には気をつけているのですが
なんか、かなりヤバい感じに。。。
だから、もしかしたら、インフルエンザだった場合
行かない方がいいし、チケットもったいないから
誰か代わりに行ってくれる人をと
少し捜し始めたりして
必死で、治しました

当日、割と元気で起きれて
「あぁ、よかった。インフルエンザじゃなかったし
 風邪もかなりよくなった」と
ほんと、あの時は焦った~~~~~(;^_^A
周囲にもお騒がせしました




満杯

さて、試合は、久米鷹介さんの
対戦相手の減量失敗により不戦勝から始まり
フジメグちゃんの見事な一本勝ちなどがあって

いくつか試合が終った後に、20周年記念イベント!
歴代チャンピオンが一人一人コールされ、リングイン
すごく盛り上がりました

この時に、おもしろいことが!
みな、名前を呼ばれてリングへ
でも、なぜか速人が、ぐずってる。。。
発ちゃんにうながされて



KIDさんも「マッハさん、中、入って下さいよ」と

そんなやりとりが聞こえる距離

ついに、こんなことをし始めた

多分、見にくかったんでしょうね
でも、あと2人ぐらいが真似し始めたら
ロープがバキバキ鳴って壊れそうに。。。
結局、下りてました
可愛いな、速人さん



携帯電話だけど、こんなに近くで撮影出来ました



1番左:多分、中村K太郎さん(違ってたらごめんなさい)
そして:多分、田村彰敏さん(これも違ってたらごめんなさい)
赤と白の可愛いチェックのジャケット:青木真也さん
赤いTシャツ:BJさん(最近、復帰戦で見事勝利、おめでとう!)
わかりにくいけど、川尻達也さん
ベージュのキャップ:山本KID徳郁さん
わかりにくいけど:中尾受太郎さん
白いキャップ:桜井マッハ速人さん
ダークスーツに眼鏡:日沖発ちゃん
などなど、確認出来る選手だけでもこれだけ集結

向こうがわには、宇野薫さん、隆多さん、マモルさん、Mikuちゃん、
松根良太さん、桜田さん、エンセン、フジメグちゃん、上田将勝さん、
竹内出さん、ど根性の助さん、帯谷さん、菊田早苗さん、郷野兄さん、
中井祐樹さん、門脇さん、などなど本当にたくさんのスターが集結

凄かったです



KIDさんでさえも写メを撮るビッグイベントなのね


このイベントの後
また試合に戻り

私は、後に大好きになる
廣田瑞人さんを知るのです

この時点で私はまだ知らない
だけど、石田光洋さんvs廣田瑞人さん
すごかった
(瑞人さんについては、また別のブログでじっくり書きます)
あの時の入場の時の衝撃は一生、忘れないよ





<この日のセミ・ファイナル>
チケットを取って下さった中蔵さんはウェルター級チャンピオン

ものすごいパチキ!

彼は、私の故郷の匂いがプンプンします
出て来た時点で、大ファンに!!
もしかしたら、私が知らん間に生んだ息子かと思いました

お逢いしたわけではないのに、親近感が

対戦相手は、大変有名な
修斗の元ウェルター級チャンピオンでもある
五味隆典さん


この試合で、中蔵さんは目の大手術を受ける怪我を
負いました

途中で、目がとても調子悪そうになったのを感じましたが
彼は試合を放棄せず、最後まで闘い抜きました
素晴しいです

結果は五味さんの勝利
! congrats !


そして
<メイン・イベント>
もしかしたら五味さんVS中蔵さんの試合以上に声援がすごかったかも
佐藤ルミナさんVSリオン武さん




結果、リオンさんの勝利





最後に、この日、闘った選手全員で
記念撮影

私もあつかましく、ちょっと前の方へ行って
撮影しました
素敵




この大会は、素晴しい大会で
私は、ここから、グイグイと格闘技観戦に
のめり込んで行きました

やっぱり格闘技は、とにかく素晴しい試合を「観る」
というところから始まります、ね

観なければ、素晴しさも伝わらない
だけど、試合に直接行けないところに
住んでいる人にもこの興奮を感じてもらいたい

その為にも、地上波のTV放送があると
いいのにな、と思います

ケーブルも、もっと
格闘技ばかりを流すチャンネルがあると
いいなと思います
今はサムライTVとWowowに加入して
いますが、もっとたくさん総合の試合を!と
思っています

私はいつか、出来るだけ早く
みんなで観戦出来る格闘カフェを開きたい
という夢を持っています




チケットを取って下さった Iさん、
そして中蔵さん、ありがとうございました





booty



* んで、渡米中の金ちゃん

2011-09-17 20:00:44 | fighters




金原正徳さん

命名
「大陽の格闘王子」
金ちゃん

彼って、なんか、いいよね
ブログ読んでいても
いいヤツなんだろうな~って思う

1度、お逢いしたことあるんだけど
ほんと、感じの良い人で嬉しかったなぁ


なんと言っても、諦めずに
前へ前へと攻めて行く
その闘い方が、ほんと、とても気持ちいいいんだよね

これは、2009年8月2日
彼が戦極第九陣で
フェザー級のチャンピオンになった時に
写した写真


またまた、携帯電話だから
画像が。。。ごめんなさい
でも、なんか、臨場感がある写真だから
気に入ってる

この大会は、私には本当に
忘れられない大会です

日沖発ちゃん、小見川さん、マルロン、
チャンソン、ムベ、郷野兄さん、ダン・ホーンバックル、
三崎さん、カズ、北岡さん、光岡さん、
そして、なんと言っても瑞人さん!
本当に豪華だし、素晴しい大会だったなぁ

まだ、一緒に観に行ってくれる友達はいなくて
1人で、さいたまスーパーアリーナまで
行ったんだ

想い出、だよ



あれから、日本の格闘技界には色々なことがあって
戦極は事実上消滅しちゃった

戦極はDreamに比べて地味っちゃ地味
かもしれないけど
Dreamに負けない
いい選手がいつも出ていたし、
私、すごく好きだったから残念。
もちろん、Dreamも好きだよ('-^*)


金ちゃんも、サンドロに負けて以来
立ち位置がなんだか、少しちゅうぶらりん
ぽくなっちゃった

実力者で、人気もあるし
今の日本の総合格闘技ファンで
もし金ちゃんを知らなければ
それって、ファンて自称していいの?あれ?
って思う、ぐらいの選手だと思う

金ちゃん
最初は、期限つきで格闘技を始めたらしくて
でも、途中、やめたくなったりしたことも
あるみたいで

だけど、さらに、厳しさを求めて
ニュー・メキシコ州アルバカーキへ行ったよ
UFCなどで闘っている強豪たちが
トレーニングしてるジムへ!!

2ヶ月ぐらい滞在するんだって



んで
階級を落として
10月に試合があるみたい

2009年の大晦日
dynamiteでのDreamと戦極の対抗戦で
山本KID徳郁さんと闘った金ちゃん

当時のDreamのフェザー級は63kg契約で
戦極とは2kgぐらい違う

いつもより2kgも多く減量しないといけなくて
金ちゃんは
「減量がきついから、もう63ではやりたくない」
って言ってたけど、今回バンタムに落とすから
もっと減量しなくちゃいけないんだよね
すごい覚悟




金ちゃんの米デビュー戦

日時:現地時間10月22日(土)19時開始
場所:ニューメキシコ州アルバカーキー ハードロックホテル&カジノ
大会名:Jacson’s MMA Series
セミファイナル バンタム級(135ポンド)/5分3ラウンド

金原正徳(パラエストラ八王子)vs Carlos Ortega(No limit MMA Gym)



頑張って!
金ちゃんの試合はいつもエキサイティング
そして、気持ちがいい!
1度、見たら、必ず、好感を持つ
そんなファイトスタイルが大好きです

アメリカでも、たくさんのファンを作って
そして、元気で帰って来てね





booty




* the 1st step with Fedor

2011-09-17 18:45:36 | 格闘技


私の仕事のオフィシャル・ブログはあるけど
個人のブログを始めることにしました
最初の第一歩です




インターネットは利用者の全員が
まだまだ試行錯誤しながらやってるツールだし
色々な問題がありますよね
失礼な人からの、匿名での突然の土足書き込みも
ほんと、あります


だから、いきなり、このブログも閉鎖する
なんてことにもなるのかもな~と思ってます

だけど、そんなことにならないようにしたいな


とにもかくにも
このブログは、私個人の楽しみのために始めます

格闘技、音楽、香水、紅茶、珈琲、読書、手芸、
語学、動物、映画、テレビ、また
私が感じた世の中の色んなこと
などなど、好きなことを書きます

もし、読んでくれた人にとって
何か、良いものを感じてもらえれば嬉しいけど
でも、まずは自分自身の楽しみのため


写真は
私が今みたいに格闘技好きになった理由の1つ
Fedor Emelianenkoさんです

2009年にDiffer有明で行われた
色んな国の団体戦:M1 Challengeでの
エキシビション・バウトに登場した時のFedorです

靴をメインにした、かっこいい写真が撮りたかったんだけど
当時の携帯電話のカメラなので、限界がありましたね

だけど、とても気に入ってる写真です

この時、大勢が「ヒョードル!」と叫んでいましたが
私は、大声で「スパスィーバ!」と叫びました

すると彼はほんの少し立ち止まって
私の方を見て笑いかけてくれました
大声で、本当に良かった

やっぱ言葉、ってパワーがあるね

また、試合が決まったみたいだけど
頑張ってね!



booty