このblogを、こっそり始めたのが2011年の９月
３～４人の友人に伝えただけで
一切、なんの告知もしていません
途中、全く更新していない時期もあったのに
何故か、その間も見てくれる人は毎日平均して
４０名ぐらいのアクセスがありました
別に有名blog目指してませんが
見てくれてる人とbootyが
どっかで繋がってるかもと思うと
嬉しいです
なんとなく通りすがり、とか
実はちょとと写真だけ楽しんでます
みたいな人がいてくれるのかもしれません
thank you very much
ありがとうございます
あ、写真、転載しないでね。。。m(_ _)m
する場合はご連絡ください
お一人だけ「使わせて下さい」って
言って下さった人がいました
その方は、ご自分のblogに掲載する際
ちゃんとphoto by Bootyって
名前を入れてくれたの
嬉しい
でも、私の下手な写真と
ど素人の感想文が、ちょっとでも
みなさんの楽しみに繋がれば嬉しいです
てなわけで、パンクラス
素晴しいカードが揃いましたが
bootyが特に特に注目していたのは
・かっこいい徳留一樹くん
・ガイvsショレス
・あと、なんだか歴史的な意味で
高橋義生さんvs桜木裕司さん
て感じかな
ついたらゲート終ってました
＜本戦：第１部＞
第1試合
～ROAD TO 植松直哉～長谷川孝司試練の勝負第三戦
キャッチレスリングルール 無差別級 5分2R
○高本裕和 (小金井柔術クラブ)
vs
●長谷川孝司（パンクラス稲垣組）
一本 2R4分52秒 ※腕ひしぎ十字固め
応援してる稲垣組の長谷川くん
まだ、客入りもまばらな第一試合でした
パンクラスゲートも１試合だし
だから「長谷川！」って叫んだら孝司くんが
こっち向いてくれたよ
今回のセコンドは村田卓実さん
初めて拝見しましたが高本さん
とても上手でした！！
なんだかすごいタイトルがついてますね
孝司くん、これからも応援してます
第2試合 バンタム級 5分2R
○野中 翔（パンクラス稲垣組）
vs
●CORO（和術慧舟會TLIVE）
反則 1R18秒 ※相手選手のローブローにより試合続行不可能
ありゃ？
しかたないけど、なんだかこういうのって
残念ね
ほんと、しかたないけど
ご本人も、周囲の関係者も、我々観客も
第3試合 フェザー級 5分2R
△ハルク大城（ボスジム/TRIBELATEキックライト級王者）
vs
△清水ダイキ（アカデミア・アーザ水道橋）
ドロー 判定0－0
ハルクくん、すごかった
ドロー
＜本戦：第２部＞
第1試合 バンタム級 5分2R
○馬場勇気（ロデオスタイル）
vs
●島崎 巧（レッスルウィン）
判定3－0 ※三者とも20－18
第2試合 スーパーフライ級 5分2R
○北方大地（パンクラス稲垣組/スーパーフライ級3位）
vs
●荻窪祐輔（K-PLACE埼玉格闘技道場）
TKO 2R3分26秒 ※パウンド→レフェリーストップ
稲垣さんは素敵な人
北方さん、おめでとう
ぶどうで遊んではいけません、あはは
（前田吉朗さんのblog参照）
第3試合 ウェルター級 5分2R
○山崎昭博（SUBMIT静岡/同級7位）
vs
●草・MAX（フリー）
判定2－0 ※20－18、19－19、20－18
急に階級があがったので、さらにデカく見えます
草MAXさん、勝つかなと思ったけど
山崎さん、頑張りました
粘りました！
「世界標準」という言葉をスローガン？に掲げて以来
初の興行でしたが、会場のセッティングも少し変り
リングサイドの関係者席？ぽいところと一般席には
黒い仕切りがありました
今回は、そこに各階級のチャンピオン/ 元チャンピオンが着席
WINDY智美さん、石渡伸太郎さん、大石幸史さん、
川村亮さん、佐藤豪則さん、清水清隆さん。
第4試合 ウェルター級 5分2R
○窪田幸生（坂口道場一族）
VS
●長岡弘樹（総合格闘技道場DOBUITA/同級8位）
判定 ※20－20、20－19、20－19
bootyは窪田さんも好きですが長岡さんも好きです
リング上で見てみるとお２人は体つきが似ています
格闘家にそんなこと言うのはおかしいかもしれませんが
骨太というか、体がすごくしっかりと分厚くて
首がありません！！
それぐらい僧帽筋やら何やらがすごいのでしょう
打たれ強い二人
だから、益々、心配になる
このISAOくんの表情，素敵ね
先輩をすごく思いやってる感じがする
かなりの接戦でしたが
微妙な差で、窪田さんの勝利
長く続いたドローのトンネルを抜けた、かな？
ベテラン選手、まだまだ頑張って欲しいです
長岡さんも、また次、楽しみにしています
ここで、先ほど、リングサイドにずらりと
座っていたチャンピオン達に特別なベルトが授与されました
第5試合 フェザー級 5分2R
○内村洋次郎（イングラム/初代ZSTウェルター級王者）
VS
●なおKING（CORE/同級4位）
TKO 1R56秒 ※セコンドからのタオル投入
内村さんは久々の試合ということでした
時々、見に来てらっしゃった時に会場でお見かけしましたが
顔つきも、それから体型も厳しくて、絞られてて
すごかったです
こんな細い人だったっけ？と
試合内容は内村さんの一発が入って
すごいKO劇でした
内村さん
「世界標準ということで、次はガイかジョンで」と
アピール
第6試合 ライト級 5分2R
△伊藤崇文（パンクラスism）
VS
△岩見谷智義（高田道場）
ドロー 判定1－0 ※20－19、19－19、20－20
普段はギャグいっぱいで面白い伊藤さん
１０歳下の岩見谷さんと
ドローでしたが伊藤さんの執念を感じました
第7試合 ライト級 5分2R
○高橋“Bancho”良明（パラエストラ八王子）
判定3－0 ※20－18、20－17、20－18
●網潤太郎（和術慧舟會AKZA/第16回NBT同級優勝）
パラ八のBanchoと網さんの試合
セコンドは金原さん
Banchoは、思い切りがめちゃくちゃ良くて
恐いほどです
恐いというのは、格闘家に対して
もちろん誉め言葉です
そんなこと、わかってます(*^_^*)
わかった上で言っているのです
第8試合 フライ級次期王座挑戦者決定戦 5分3R
○宇津木正和（パラエストラ古河/フライ級4位）
vs
●江泉卓哉（総合格闘技道場武門會/フライ級2位）
TKO 1R3分56秒 ※サッカーボールキック→レフェリーストップ
最初は、江泉さんが優勢でした
でも、本当に試合とはわからないものです
写真撮れず。。。
ここで、しんた君と近藤有己さん登場
次の試合のお知らせ
最近はもう貫禄です
なんと、９月３０日の修斗で
宇野薫さんと、契約体重を
いつものバンタム級より上げて対戦
頑張ってね！応援行くよ！
近藤さんも、しばらく試合ありませんでしたが
また、１１月１０日に復帰するとのこと
大ベテラン、まだまだ見たいです！！
鳥生将大さんは９月１５日に韓国で試合
頑張って～～～
第9試合 フェザー級 5分3R
○ジョン・ショレス（アメリカ/ロデオスタイル/フェザー級1位）
vs
●ガイ・デルモ（アメリカ/GUTSMAN/修斗世界ライト級3位）
判定3－0 ※ジャッジ三者とも30－29
この大会で、もっとも楽しみにしてたカード
山内さんと桜田さん
アメリカ人対決
すごかったです
パワーとパワーだけじゃなく、技術的なこともすごかった
でも、それを言葉で説明できない、少しもどかしい
殺気もすごかった
連勝中の頃のジョンには魅力をあまり感じなかった
でも、この試合の時は、やっぱり良い選手だと思ったよ
おめでとう
ガイ、私はガイを応援してました
これからも頑張ってね
10試合 ライト級 5分3R
○徳留一樹（パラエストラ八王子/ライト級3位）
vs
●URAKEN（Team ura-ken/第5代ウェルター級キング・オブ・パンクラス）
判定3－0 ※30－29、30－29、30－28
さて、JMMA界で、booty的に１番のイケメン
徳留君の登場
元王者のウラケンさんとの一戦です
１Rの徳留君の動きは、キレッキレで素晴しかったです
アメリカでの単身修行の効果が出たと思いました
恐かった(*^_^*)
徳留くんは筋骨隆々タイプじゃないんだけど
とてもしなやかな体の持ち主ね
ウラケンさんもすごい実力者だけど
そのウラケンさんに勝ったんだから素晴しいです
謙虚なウラケンさん
かっこいい
徳留くんは、この後、顎を骨折したことがわかって
手術をされたそうです（２度）
早くよくなって、また大活躍してね！
セミファイナル（第11試合） ウェルター級 5分3R
△村山暁洋（GUTSMAN/第4代修斗環太平洋ミドル級王者）
vs
△大類宗次朗（TRIBE TOKYO M.M.A/ウェルター級6位）
ドロー 判定1－0 ※30－29、29－29、29－29
村山さんは、以前、中村K太郎さんに、
K太郎さんの得意のチョークで勝っています。
あの時は、興奮しました。
SKアブソリュートなきあと
Tribe Tokyo MMAに移籍して頑張っている大類さんとの
闘いは、とても興味がありましたし
どちらも好きなので、つらい試合
もう、ただ見守るしかない感じ
またもや、山内さんと桜田さん
大類さんのセコンドは、長南さんと水野竜也さん
長南さんはピラニアというニックネームですが
リーダーとしてもとても懐の深い方です
新しくオープンしたTribe Tokyo MMAの選手の試合
とても気になりますよね
セコンド、一生懸命さが伝わる表情
笑顔はとても優しいので、そのギャップに惚れます
二人とも素晴しくてドローでした
さきほどのチャンピオン席には
ガッツマンつながりの奥野轟天泰舗さんや
廣田瑞人さん、石渡伸太郎さん
また、SKから同時にTribe Tokyo MMAへ
移籍した清水清隆さんが座って
それぞれを応援
少し離れた所にはTribe Tokyo MMAの
ニックさんの顔も
その隣の帽子の方は
ちょっとわからないけど白井祐矢さんに
見えますね、違うかな？
メインイベント（第12試合） ライトヘビー級 5分2R
○桜木裕司（掣圏会館）
vs
●高橋義生（D-ONEジム/初代ヘビー級キング・オブ・パンクラシスト）
KO 1R4分59秒 ※左フック
格闘技は、別に、今日見始めたばっかりの人も
何十年も前から見てる人も
別にどちらが偉いとかって、無いと思います
でも、それをふりかざす人には何十人も出逢いました
bootyは、喧嘩する時間もったいないので
「あ、この人、ちょっと嫌だ」と思ったら
もめないように離れるようにしてます
でも、決して出来た人間じゃないから、心では
「ふん、なにさ。自分が長く見て来て
よく知ってると思うなら、後輩に優しくすればいいのに」
と、思っています
そういうタイプの人は
私とは違うんだと思って近づきません
どんな見方も自由なので、その人と喧嘩はしません
格闘技観戦歴を比べて、その歴史が
長い方が偉いみたいに言う人は
本当は格闘技ファンではないと思っています
なぜなら、そういうことを振りかざすから
これからファンになりたいと思っている人を
遠ざける結果に実際なっているからです
でも、自分より昔から見ている人のこと
そのまんま、それはそれで、すごいなぁと思っていて
ひけらかさないタイプの人なら
私が見れなかった時代のことを
是非、教えて欲しいと思っています
そんな私だけど
高橋さんと桜木さんの試合は
過去のことを知っていると
格闘技そのものとは違う歴史的な意味が
すごく感じられて
想い入れも違うだろうなと思いました
勝った瞬間、ニュートラルコーナーのところで
正座して黙祷？をする桜木さん
なんか、すごい
ベストKO賞は内村洋次郎さん
ベスト・バウトはジョンとガイ
このあと、ガイはすぐ病院へ行ったので
受賞式はジョンのみ参加
サブミッション，該当なし
というわけで
本当に見応えたっぷりでした
試合数も多いし
そのどれもがとてもいい試合ばかりでした
パンクラスのこれからの発展を
心より、お祈りいたします
booty
