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La vita della montagna

boopyとミケーレが送るトスカーナの山の小さな小さな街からの日々

大好きな友達に再会

2009-11-18 | MANGIA FUORI 外食

写真を整理していたらでてきました。8月のことです。

週末をシエナで過ごそうと。

夏には色々な楽しみのあるシエナ。

この日はシエナのメディチの要塞(Fortezza Medicea)でコンサートがあるということで、丁度私の親友のローサの妹がローサのところに泊まりに遊びに来ていたので、一緒に行くことにしました。

Giuliano Palma  ジュリアーノ パルマ のコンサートでした。

実際に行ってコンサートが始まるまで歌手が誰だかピンと来なかった私。。。。。いまいち、有名人の名前って覚えない私なのです。。。顔や曲とかを見たり聞いたりすればすぐ分かるのですが、名前はなぜか興味ないのか覚えない私。。。ミケーレに絶対に私の好きな歌手だから安心して!と言われていたのです。で、コンサートが始まり、一曲目を聞いてすぐに誰か分かった~!本当だ~!私の好きな歌手の一人だ~!と大喜びだった私!ローサの妹は大ファンだそうで、シエナに遊びに来てたまたま大好きな歌手のコンサートが見れる聞けると大喜び。それも、コンサート観覧は無料です。 

Giuliano Palma  ジュリアーノ パルマの有名な曲の1つはこちら

小さなお子さん連れの家族から、若者、年配のご夫婦、おばあちゃんおじいちゃんと全ての年齢層の方たちで会場はいっぱい!ここは野外です。夏にはこのようにコンサートをしたり、毎年恒例の星空の下の映画館といって、ここで星空の下で映画が見れます。気持ちがいいんですよ~!

このあと、私の大好きな友達と合流~!

実は、コンサートに行く前にアペリティーボをいつもどおりローサの働いているバールで飲むことに。この日は予定があったミケーレが先に外出。後でローサのバールで待ち合わせ。後れて着いた私、ローサにあいさつしようと思ったら見覚えある後姿!振り返った相手。お互いびっくり!!!!!!!!もう4年は会ってないんじゃないかな?何度かチャットやメールのやり取りはあっても会える機会がなかった。

私の大好きな友達、イーバン!彼はブルガリア人ですが、今はイギリスに住んでいます。イーバンはクラシックピアニスト。彼のHPはこちら

最高にすばらしいピアニストです。ここ数年は彼のコンサートに行く事はできていないのですが、一度彼のピアノを聞いた人、弾いている姿を見た人は必ず虜になるに違いない。私もその一人です。友達だからと褒めるのではないです。ピアニストとは友達になってから知ったのですが、初めて演奏を聴いたとき、一発で大ファンになったほど。そして、弾いている姿がこれまた魅力的なのです。ハンサムとかのその魅力ではなく、弾いている姿勢、そして指の動き。時には指が見えないほど鍵盤を叩くのには唖然とするほどすごい。。

日本にも何度かコンサートをしました。今年の今月11月20日からも日本ツアーがあるみたい。HPのカレンダーを見ていただくと分かるのですが、熊本、函館、旭川、しんとく、帯広、千葉で今回行なうみたいですね。もしもご近所でしたら、ぜひ彼のピアノを聞きに行って欲しいです。

そんなイーバンと私、夏にシエナ・フィレンツェでコンサートをするために来ていたのですが私が山の街に引っ越してから、シエナに来ていたとしてもなかなかスケジュールが合わず会えなかった。まさか会えるとは!!!!それもこんな偶然に!お互いびっくりに大感激~!抱き合っての大喜びです。シエナに行く事はMSNだったのかな?の一言メッセージの所に書いてあったらしく、私がそれを見てシエナに来たのかと思ったらしい。私は見ていなかったので本当に偶然!!それでなくても連絡はくれていたと思うけれど、逆にあえると思もっていなく偶然このように会えるほうが喜びが大きいかも!演奏している時はピアニストのイーバンですが、普段のイーバンはめちゃくちゃ面白い~!!!!!!そして、私たち共通はお酒が大好き!まさかの再会で2人ともが言った言葉は 「今夜は飲まなきゃ!」。二人集まると最強です!

私がシエナに一人暮らししていた時、何度か私の家に居候もしていたイーバン。散々飲み明かした夜も!イーバンとはミケーレと一時期全く会うことがない時期に友達になりました。もう6年以上前かな?そして、その後にミケーレがしょっちゅう週末に一緒に遊びに来ていた時、ミケーレもその頃の夏に来ていたイーバンとも知り合い、三人で飲み明かしたり。

バールでは先にミケーレがいたのですが、ミケーレもイーバンもお互いをもしかしたら?と思いながらもやはり気がつかなかったらしい。

もう本当に懐かしいな~!!!とこの数年のお互いの報告をしながらこれまたアペリティーボ(食前酒)がすすむ、すすむ!ここで、一旦解散。お互いお夕飯を食べに解散しました。

そして、私たちとはメディチの要塞でのコンサートの後に合流。

 

メディチの要塞のあちこちでビンゴ大会。私たちも参加!イーバンは節約~と言ってワインをお持込!それもしっかりと紙コップまで持ってきた!(笑)結局何も当たらなかった。。。隣のグループが全て当てました。私たちの後にビンゴの紙をもらていタンですよ~チッ。。。。

その後は街の中心に戻り

飲み続けて・・・・・

カンポ広場でもまだ飲んで・・・・・・

  

飲んで飲んでご機嫌!

会っていない間に年はとった私たちだけれど、昔と変わらない。やっぱり楽しい!

あ、そうそう昔にその頃ズーっとショートカットだった私にBETTY BOOPのあだ名を付けたのはイーバンです。なので、ブログを書くようになったときにそのままboopyにしたのです。

私とローサの妹でトイレに行って帰ってきたら・・・・2人とも横になっててわらちゃった!いや、でもこの後も飲みましたよ~!どのお店もしまった後、夜の4時に家に帰りました。イーバンはマネージャーの家で留守にするから犬を見て欲しいとのことでお留守番を任されたのでシエナに来ていたのですが、そのマネージャーの家が郊外にあるのでイーバンは私たちのシエナの家に泊まる事になりました。でも、頼まれたことはきっちり守るイーバンは朝の6時にはバスでまだ酔いながら家に帰ったそう。そんなところも笑えるのよね。

 

そしてお昼にまた会うことに~!

やはり、シエナでお昼といったらイノシシラグーのミケーレ。そして、このお店はとってもおいしいから新しいお友達が来ると必ずミケーレは連れて行きたがります。この日は午後からお仕事のローサも一緒、ローサの妹も!!!!

いつものミケーレ大好物、Pappardelle al cinghiale・パッパルデッレ アル チンギアーレ。

ローサが食べた Melanzane alla Parmigiana・メランザーネ アッラ パルミジャーナ

ローサの大好物の一つ。茄子とモッツァレッラや他のチーズにトマトソースで作るオーブン料理。

 

私が頼んだキノコのリゾット

イーバンのジェノベーゼソースのラザニア。

これ、一口もらったけれど絶品~!!!!次回にもあったら絶対に食べよう~!

 

ここから下は皆で食べたもの。

                      メカジキのカルパッチョ

                         水牛のモッツアレッラ

この二つは食べるときにオリーブオイル、お塩、ビネガーを好みで振りかけます。

                     なすの詰め物のオーブン焼き

パン粉やカッペリやハムやら入ってフワーっとしてました。

                     ズッキーネの詰め物、オーブン焼き

食べなかったけれど、ツナが入ってた感じでした。

イーバンはミケーレからパッパルデッレ アル チンギアーレを少しもらってあまりにおいしく仰天してた!ミケーレはラグーをほとんど残すんですね、そのラグーはイーバンがお皿を奪ってふき取るように綺麗に食べていました。

食後はイーバンがお留守番しているマネージャーの家へ。

無理いって久しぶりにピアノ弾いてもらちゃった!他三人は始めて生で聴いているんですよ。私は新しくだしたイーバンのCDをおねだりしてもらちゃった!

  

この後、ミケーレもピコピコとなにやら演奏~!イーバンに指示を受けております。

前夜の夜といい、次の日も午後を一緒に過ごして、すごくうれしかった!この後、ローサは午後のお仕事の支度をしなくてはいけなく、私もローサの家に行くことに。ミケーレとイーバンは2人仲良くプールへ遊びに行きました。

なんか、ミケーレがイーバンと仲良くなったのがなんか面白い~!し、すごくうれしいです。今度はいつ会えるかな~イーバン!?

私の大好きな友達との楽しい楽しい楽しい週末でした!

 


メレンダの一時 と 持ち帰り

2009-11-17 | MANGIA FUORI 外食

10月のある日曜日。外に出たくなった二人はぶらっとお出かけしました。

トスカーナのいたるところの風景はどこも素敵で大好きな私ですが、その中でも私たちの住んでいる近くのこの地域の風景が一番私の愛する風景。このような風景が360度広大に広がっています。季節によって色が変わる大地。なめらかな丘陵がまた心を優しくする。写真では全くどれだけすばらしいか伝わらないのが残念。。。。別にいきこんで出かけるのではなく、こうやってブラブラとこの景色を見ながら過ごすなんでもない日曜日。なんだか日頃の疲れが癒されます。

 

そしてそのまま向かった街は、アペリティーボをしに行ったり、散歩しに行ったり、お夕飯を食べに行ったり、温泉プールでのんびりしたりと、時々足を運ぶバーニョ ヴィニョーニ・Bagno Vignoni。

メレンダをしに来ました。以前このお店で食べた記事はこちら

メレンダとは間食、おやつのことです。

以前は店内で食べたのですが、この日はお外で。

このお店はセルフサービス。お店のおばさんに食べたいものと量を伝えると、その場で切ったりして量りにのせてすぐに料金も分かります。おばさんから渡された紙のランチョンマット、プラスティックのお皿、フォークナイフセットを自分が座りたいテーブルに自分でセッティング。そして、注文したものを渡されて、テーブルに運びさ~メレンダしましょ~!

右の白いのから時計回りに・・・・ラルド、名前は忘れたのですがイノシシの燻製肉?、フェンネルの入ったフィノッキオーネ、首の辺りからできているカポコッロ

チーズは今回は初めて食べるものばかりをチョイスしたミケーレ。なので全く名前は覚えてきてません。。

チーズ、どれもこれもものすごく特徴的な風味の強いチーズでした。

その中でも一番強かったのが真ん中のお茶葉がついているようなチーズ。その次に強かったのはその奥のこれまたお茶かすがついたようなチーズ。

私、結構臭い、風味の強いチーズも好きなほうだけれどこの2つ、それ以上に真ん中のは食べれなかった~!一口食べて、鼻から色がついた鼻息が出そうな勢い!もう強烈な風味がドカーンと口の中に広がります。。。。。

他のチーズも結構すごいですが、なめらかでおいしかった。

各種オリーブオイル漬け。緑のオリーブはちょっと辛いです。その上はカルチョーフィ、その横はキノコ、その下は・・・後でのお楽しみ!

普段パンは食べない私ですが、やはりサラミやハム、チーズにオイル漬けにはどうしてもパンが欲しくなる!右は無塩のトスカーナパン。左は・・・・

レーズンパン~!!!!レーズンパンは大好きなパンの一つ!

日本にいたころから色々なレーズンパンが好きでした。こちらでもパン屋さんで普通に売ってますが、ミケーレはレーズンが苦手。お菓子に入っているレーズンもダメ。だからパンに入ってるのも絶対に食べないので家では買うことがないんですよね。すごく久しぶりに食べれて大喜びだった私。それを見たミケーレもなんだかうれしそうだった!

食べながら、これをトーストしてバター塗って食べたいな~とか想像してたり。あ~やっぱり食べたいな。。。今度少量だけでも買って来ようかな。

おいしいワインにおつまみにのんびり過ぎていく日曜の午後。蜂に悩まされたけれど。。。。。普段のたわいもない会話もより楽しくなる時間ですね。

 

 

 

で、実はこのメレンダをしたお店でお土産買ってきた!

 

イノシシの燻製肉?初めて食べてみて、すごく気にいったので買いました。

フェンネルかな?と唐辛子などで風味をつけているんでしょうね。

かなり固く、塩気も結構ありピリッと辛い。噛んでいくうちにどんどん旨みが出てくる!

これはお酒好きにはたまらない~!ミケーレは好きではないので、私が独り占めでちびちびと食べていました~!

 

そして、これ~!!!!!!

 

 

そう、各種オリーブオイル漬けの時に食べたもの。お店のガラスケースの種類の多いオリーブオイル漬けをまじまじ見ながらどれを食べようかな?と・・・・ん?これは・・・もしかしたら・・・?とすごく気になっておばさんに尋ねたら

「あ~ニンニクね」と。

やっぱり~!!!私の勘どおりだ~!とものすごく感動した私!

だって、イタリアでニンニクの芽を見たのは初めて!だから、イタリアにはないものだと思っていました。速攻味見して、やっぱり懐かしい味だ!!!これは絶対に買って帰ると食べている間さんざん騒いでいた私。

オリーブオイル漬けなので少し酸味がありますが、これはまさしくニンニクの芽!そして、オリーブオイル漬けだからか、食べたときや香りはニンニクの芽そのものですが口の中は臭くならないのです。皮を剥いた丸ごとニンニクのオリーブオイル漬けもホクホクおいしいのですが、そういえば食べた後の口の中は気にならないものね。

 

この半分はこのままオイル漬けに残し、他半分はお醤油に漬けました!

 

ニンニクの芽といったらやはり日本でよく食べていた炒め物でしょ~!!!が目的でお土産に買ったのです~!!!!

 

この日は一人夕ご飯。なすがあったのでマーボーナスにでもしようかな?と作っていましたが、そういえばお醤油に漬けてあるニンニクの芽があった!と一緒に炒めました。味付けはマーボーナスの容量で作りましたが、なんだか別のお料理になちゃった。

想像通り?以上にめちゃくちゃおいし~い!!!!!!!!!!!

ごはんがどんどんすすむ!!!一人で 「うま!うま!すっごくおいしい~!」っていいながら食べていた私。

ひょんなことからニンニクの芽を見つけた私。今までスーパーや八百屋さんや市場では見かけたことがなかったけれど、売っているところがどこかにあるんだ!!!???今度、おばさんにどこに売っているのか聞いてみよう。でも・・・・私の行くスーパーや八百屋では売ってないだろうな。。。。。そしたら、おばさんのオリーブオイル漬けをまた買ってくればいいね!本当においしかった!!!


視力検査の後で昼食

2009-11-06 | MANGIA FUORI 外食

日本滞在記 2 2009 の更新がゆっくりだったこともあり、結構写真がたまってしまっていす。すでに早朝は-5度などになるこちら山の街。なのに、9月の時の外食です。

8年ぶりだかの視力検査をしてきました。私、子供の頃からすごく目が悪いのです。父には子供の時から「牛乳瓶の底のレンズ!」とからかわれていたほど。日本での視力はどのくらいの数値だったか忘れたのですが、イタリアでの数値では-10です。イタリアに来た頃は、日本ではハードコンタクトを使っていたのでイタリアに渡った後も数年はハードコンタクトを使用。でもその頃は全くイタリア語を知らないで来た国。言葉も分からない国ですぐにハードコンタクトを何度もなくし、その後もたびたび失くす事があり、そのたびにシエナの週に数回来る眼科医が来る眼鏡屋さんに注文する時に視力検査をしていたけれど、日本からイタリアに渡ったときはイタリアの数値で両目-7、5くらいだったかな?8年前からどんどん視力がまた落ちました。ハードコンタクトは失くし易いし、失くすたびに(ひどいときで買った月に失くしたり。。。)お金がかかり・・・それから日本では直接眼球のコンタクトに触りながらはずす事が嫌だったソフトコンタクトに。だってイタリアでは買うたびに視力検査をしないソフトコンタクト。・・に変えた私です。でもそれからはハードコンタクトよりも快適でした。

年々視力もどんどん悪くなり、ここ数年は両目-10。でも、メガネは日本で使っていた物を今でも使っていて、普段は寝る寸前までコンタクトなので気にしてても気にしないでいました。でも、目の病気をしたときなどメガネ生活を余儀なくされると見えないメガネでの生活に疲れるし、不便。なので、メガネを買い替えようか?それと一緒に8年ほども視力検査などしていないから丁度いいかも。と、前回コンタクトアレルギー(最近知ったのですが、最近ではソフトコンタクトにも2種類ある。新しい種類のコンタクトが安かったので試したら、アレルギーが出たのです。そのソフトコンタクトを製造するにあたって使うものに私の目はあわなかったのです。)で2週間ほどのメガネ生活で思ったのです。

そして、実は日本語で言うレーシック手術もかなり昔から考えてて、でも怖くて勇気が出なく実際には検査をしてみようというような行動に移せなくって。でも、イタリアはかなり昔からレーシック手術が普通に行なわれていて、私も昔からイタリア人の友達達に受けなよ~と勧められていたんです。それも、私よりも年上の友達も十代の頃に受けていて全く以上はない。私の回りもここ数年で数名の友達が受けていて、すごく勧められていたんですよね。それも、私はかなり視力が悪いし。今はまだコンタクトでいいけれど、老後のことを考えるといつまでコンタクトで過ごせるかという不安もでてきて。

この日はただ視力検査と目の検査をしただけで、レーシックの検査は他の場所で機械がそろっている所で行なわれるので予約で終わりました。ただ、視力検査をするにあたって最低でも10日はコンタクトをしないで視力検査に向かわなくてはいけなく、見えないメガネの生活でした。そして、目の検査で瞳孔を広げて検査をしたので、帰りは余計に見えない状態。前置きがすごーく長くなりましたが・・・・そんな中で食べたお昼ごはんです。(笑)

お昼もかなりすぎていたのでお腹がすごくすいていた私たち。私は朝食も食べていなかったので、めずらしくお昼にすごくお腹がすいた~!↑のはミケーレが食べたほうれん草とリコッタが入っているトルテッリ。味見していないけれど、このお店のはいつもすごく美味しそうなんですよ~!ミケーレも必ず頼みます。手作りだし、写真で見てもふっくらしててすごく美味しそうでしょ?

これは私が頼んだもの。ラディッキオ・ロッソのクリームソース。パスタはいつも名前を忘れてしまうのだけれど、幅の広いパスタ。ロングパスタでもなく、ショートパスタほど短くないものです。

このパスタがこれまた美味しいんだな~。本当に、このお店の手打ちパスタは美味しいです。ラディッキオ・ロッソのクリームソースは私も家でよく作りますが、ちょっと苦味のあるラディッキオ・ロッソがとっても美味しく、私たちの好きなソースの一つです。

いつもなら一皿を二人で分けて食べるのですが、ミケーレはお腹すきすぎていて一人でがっつリ食べたい!ということで、残してしまうのは分かっていながら量を少し少なめにしてもらって別にもう一皿頼んだのでした。(でも多くて食べ切れなかったけれど。。。。)

セコンドはローストポークのようなもの。私はパスタでお腹いっぱいでミケーレがほとんど平らげました。ソースが美味しいんだな~!

                     副菜にポルチーニのソテー

もうね、どんだけお腹すいていたのでしょう?ってほどお昼なのに注文するミケーレ。お腹すいているときって食べきれないという考えが思い浮かばなくなるものなのでしょうね。どれもこれも食べたい!になってしまうみたい。

ポルチーニの風味がすごくよかったけれど、これ、絶対にプリモのパスタ用に作ってあるポルチーニソースだと思う。副菜にはあわなかったです。

ポルチーニのフリット。これは美味しかった~!結構薄く切ってあるポルチーニだったけれど、それなのにすごく風味が口の中に広がるのには驚いた!

お腹はちきれそうだったミケーレ。だから注文し過ぎだって!といっても後の祭り。

私は食後に毎度毎度のカンテュッチとヴィンサント。

                     ミケーレはカフェ。

瞳孔がかなり開いていて、見えないメガネの上に余計に見えずらいけれど、結構ちゃんと写真が撮れていたのにはびっくり!今のデジカメはすごいですね~。

そうそう瞳孔の話なのですが、検査に来た人は必ず最後に瞳孔を広げて検査をするらしく、その日に来ていた患者さんたちはみなさん瞳孔を広げる目薬をさしてから10分くらい目をつぶって待合室で待っていました。私もその一人だったのですが、なかなか私の瞳孔がひらかない!!!10分過ぎても全然ひらいていなく、また10分待つことに。なのに、まだほんの少ししか開いていなく新たにもう一回瞳孔を開かせる目薬をさして待つことに。先生と話していたのですが、やはりアジア人の黒い瞳はヨーロッパ人の瞳とは違うのだろう。ヨーロッパ人にも黒い瞳の人もいますが、ここまで瞳孔が強いということはやはり同じ黒い瞳でも違うのでしょうね。

先生も

「以前、京都に住む日本人の眼科医がわざわざ僕の所にレーシック手術をしにきたので、日本人の眼科医の知り合いがいるんだよ。今度、日本人の黒い瞳の瞳孔を開かせる目薬のこと聞いてみよう。」

とのこと。やはり目薬もヨーロッパ人用の瞳の強さで作られているんだろうな~と実感したほどです。レーシック手術のための検査もしたので、その時のお話も今度書こうと思います。

 


栗のお祭り

2009-11-04 | MANGIA FUORI 外食

ご無沙汰してます。。。ブログの更新をしないで日にちが過ぎていってしまいました。。。なんか体調がいまいちというか、すっきりしないと言うか、ブログに書きたいことが沢山たまっているのに更新する気力が全くでなく、ぼーっとする時間があればボーっと過ごしていた私です。みなさんのところにも訪問していなく、申し訳ありません。。。

もうすぐ前回まで書いてきたブログサイトが閉鎖する時期だな~と思い、前回まで書いていたブログサイトでは今はこちらに書いているブログの紹介を書いているので、閉鎖までにいくらかブログを更新しよう!とボーっとしている頭を切り替えて書くかな。。と気持ちを切り替えようと思い、久しぶりにクルルにインしてみたら閉鎖が来年まで延びると!!??何だかまた気持ちが下向した私です(苦笑)。閉鎖が延びるのはクルルでのお友達とのつながりがもう少し一緒に過ごせる!と言う喜びがありながら、閉鎖が来るから書こう!と気持ちを奮い立たせたのが逆にあらら・・・と気が抜けたと言うか。でも、このままボーっとしていたらこれまた当分ブログを書かなさそうなので、切り替えよう~っと。更新していないくせに、写真は撮っているのでたまっていくばかりなのです。。。

沢山書きたいことや写真はたまっているのですが・・・・先に先日の11月1日の日曜日のことでも。

お昼に隣街の栗のお祭りへ行くことに。というのも、フィレンツェに住んでいる友達夫婦の奥さんの故郷に、毎年この栗のお祭りの時期に実家に帰ってくるのをミケーレが思い出し、「もしも戻ってきてたら連絡して~。」とメール?を送ったのかな?そしたら案の定戻ってきているとのこと。土曜日の夕飯を一緒にと思っていたようですが、私たちはシエナの家の荷物の片付けをしなくてはいけなかったので日曜日のお昼に会うことにしました。

すぐに食べたものへの写真になりますが・・・・・

私とミケーレが一緒に食べようと頼んだのは、栗の粉で作ったタリアテッレに栗のラグーソース?

最初、栗のパスタ~。。。。とちょっとひいていた私。栗って甘い印象があるので、なかなか味の想像ができなかったんですよね。日本だと例えば・・栗ごはんや茶碗蒸しなど、栗の甘みが美味しいお料理。でも、パスタに栗・・・。。。と想像できず。でも、せっかく栗のお祭りに来たんだもの!食べてみるのもいい冒険。

私たちの住んでいる街も、両隣の街、もう一つ先の街など毎年この時期に各街では栗のお祭りをします。この地域の栗は大粒で美味しいくて有名。私もこちらの山の街に住むようになってからどの街の栗のお祭りに何度も出かけましたが、どれもたいして楽しくなかったという印象。というか、お祭りに各地から楽しみに来る人たちも沢山ですが、一番楽しんでいるのは地元の人たちだと思います。それと、各街によってお祭りの仕方が変わってくる印象もあるのですが、どこのお祭りに行ってもたいして楽しいな~とおもった事がなかった私。それはきっと、このようにゆっくり座って栗のお食事を友達と楽しむことがなかったからかな?それとも、久しぶりに過ごす友達と成長している彼らの子供に会えたからかな?今までは、寒い中を焼きたての焼き栗を街を歩きながら食べて、ワインを飲んでだけだったから。

栗のタリアテッレの話に戻りますが。

これがめちゃくちゃ美味しかった!!!!!!!食べてみて大正解!麺が甘いのかな?栗のラグー?が甘いのかな?と思っていたけれど、全然!栗といわれなかったら分からなかったかも。でも、手作り麺にかすかに甘みがあるのですが、そのかすかな甘みがまた美味しい!麺は手作りのモチっとしていて、でもしっかりほどよい硬さ。栗のラグーは全く甘くなく、塩気が丁度良く、ひき肉もしっかり味があり、でも強調しすぎずすごく美味しい。どんな調味料でお料理していたのか聞いてくればよかったほど私には抜群に大ヒット!松の身も入ってましたよ。美味しい!の大連発をミケーレにしていた私。ミケーレは私ほどではなかったけれど美味しく食べれたようです。ミケーレはこの地域で生まれ育ったので(この街ではないですが。)子供の頃から栗のお祭りを楽しんで育ってきています。そのミケーレも初めて食べたんですって。そして、フィレンツェの友達夫婦の奥さんはこの街で生まれ育ったのですが、なんと彼女も初めてこのパスタを食べたそう!このパスタ、また食べたいな~!来年かな。栗の粉はこの時期になると頻繁にお店で売っているので手打ちパスタを自分でも作ろうかな。

こちらも私たちが頼んだピーチのアリアータ。こちらのパスタは栗が入っていなく、普通ですが、麺は手作り。モチモチ麺が美味しかった。

アリアータとは、トマトソース、ニンニク、オリーブオイル、唐辛子で作ったシンプルなもの。

う~ん。。。。でもこのソースはいまいちパンチが足りなかったかな。

久しぶりに会う友達夫婦。写真から見て左が友達夫婦の旦那さん。以前書いていたブログサイトで彼らの結婚式の模様を書いたことがあるから覚えていおる方もいるかも?右は奥さんの弟。

彼らには2歳になる男の子の赤ちゃんがいるのですが、久しぶりに会って大きくなってた~!もうおしゃべりもすごく上手で、金髪の髪の毛がクルリンとしているし、元気がよくもうかわいくってかわいくって!一言一言がこれまた可愛くて場を和ませる!

お昼のときになかなか食べたいものが口にあわないらしく、ちょっと泣いて騒いだけれど、私が食べていたピーチと私を見ながら、泣きながら

「ピージーーーーーーーーーーー」

と叫んだのには噴出してしまった私。2歳の子供でもピーチの美味しさをすでに知ってるのね~!びっくりした!(笑)。でも、私たちが食べていたアリアータをあげたら、ソースがやはり口に合わず騒いでいたけれど、別注文でピーチに普通のラグーをかけたものをようやく食べてくれた。よかった、よかった。

プリモ(パスタ)を食べた男性人は一服しに外に出ている間にセコンドが運ばれてきました。

友達夫婦の旦那が頼んだのは栗のポレンタとサルシッチャ。

こちらは友達夫婦の奥さんが頼んだ栗のポレンタにリコッタチーズ。

栗のポレンタも初めてみた!友達夫婦の奥さんのお母さんもこの会場でお料理のお手伝いをしていたのですが、孫のそばに来たお母さん。私たちのすぐそばに座って、私に 「栗のお料理はどう?」 と色々と聞いてくれましたが、この栗のポレンタの作り方はお母さんも知らないそうです。なにやら普通のポレンタの作り方とはちがく、ややこしいらしい。

皆は美味しそうに食べていたけれど、味見をした私にはあわない味でした。甘苦い感じでちょっとモサモサ。「デザートだよ」って出されたらまた違う意識で味の印象変わるかも。でも、リコッタチーズとで食べるとデザート感覚にもなるのだけれど、私は食事にデザート感覚なお料理が苦手。例えば、日本で子供の頃から給食やお店で食べた、ポテトサラダにみかんが入っているとか、中華料理にパイナップルがは入っているお料理や、ステーキやハンバーグの上にパイナップルがのっているのが嫌いという感覚で私の味の好みが分かるかしら?

好きじゃないかも・・・といったら、

「ちょっと珍しい味だからね、あわない人にはあわないみたいよ。」と。

ミケーレは二人のを味見以上に食べて美味しい!って喜んでました。

これは私たちが頼んだお肉料理。ミケーレが頼んだので料理名は分からないのだけれど、これにも栗が使われています。もう、これも絶品!!!!!!栗自体はミケーレが全部食べてしまっていたので食べていないけれど、どれだけ美味しかったかうまく説明できないのですが、甘くないけれどものすごくお肉に味がしみこんでいて、お肉はフォークで切れるほどやわらかく、塩加減もばっちりで、ソースがこれまた最高に美味しくって後ひくお味。パンでソースをぬぐって食べた私とミケーレです。これも作り方知りたいな~!!

実は、毎年この時期になるとミケーレにスクールバスの小さな子供達が拾った栗をそれぞれがくれるのです。でも、結局めんどくさくて焼き栗くらいしかしない私。今年はケーキでも作って、くれた子供達にお返ししようかと思いながらも、大量の栗を放置している私です。。。夕飯の主食として使えたら一番私としては楽かも!今度誰かにレシピ聞いてみよう。

お食事の後は皆で外に出て一服。

街のいたるところにこのような大きな穴の開いている鉄板があり、

焼き栗を作ってます。何度も焼きながら栗をひっくり返している時に、赤ワインをふりかけて焼くんですよ。甘みが増すのかな?その理由も今まで聞いたことなかったな。。。

奥に見える屋台のような所で、街の住民が焼きあがった栗や飲み物や他に食べ物を販売したりします。栗のお祭りはその街の住民が手を合わせて盛り上げているのです。

小さな子供達もこのお祭りの日のために沢山の栗を広い、街の一角で販売していたりするんですよ。ミケーレも子供の頃に栗を集めて販売して、その集まったお金でクリスマス(ミケーレの街はクリスマスだったかな?お正月のところの街もあります。)に行なわれるお祭りの一部の軍資金にするのです。

先ほどまで食べていたところは・・・・

すでにみなさん食べ終わって誰もいない感じですが・・・

この街にもシエナよりもかなり規模は小さいですがパリオがあり、その一つの地区の会場です。

会場にはこのチームのパリオの衣装も。友達夫婦の奥さんはこの地区で育ちました。だからこの会場でお食事だったのね。彼女のお母さんもお父さんも、親戚もみなさん栗のお祭りのためにこの会場で楽しく働いていましたよ。食べに来る人たちもこの地域で育った人たちや、会場で働いている人たちもこの地域の人なので、とっても和気あいあいの居心地がいい雰囲気。他の街からこのお祭りに遊びに来た方たちも気軽に栗料理を堪能していました。

先ほど食べていた席に戻り、残りのワインを飲む私たち。

反対側のほうの席では、会場で働いていたこの地区の方たちが会場も一段落し、遅くのお昼を食べるところです。

私たちはお腹もいっぱいになったし栗のお祭りでにぎやかな街を散歩しに行きました。

写真とって~と途中で言い出したミケーレ。

どう、みなさん?ミケーレもバッボ(パパ)になれる準備できていそうかな?

友達夫婦の子供は寝ています。少しの間、こうやってミケーレがバギーをひいて街を歩きましたが、なかなか似合っていた!と思ったのは私だけ?いつになるのかしら~私たちもこうやってお出かけする時が来るのは?(念のため、わたくし、まだ妊娠していません。)

街中をブラブラ歩き回って、昼食を食べたところに戻ってきました。夕方の6時ごろ。沢山の人たちで道は埋め尽くされています。そこをジャズやスカを演奏するような音楽隊?も行進していたり。

今回始めてこんなに栗の祭りが楽しかった~!と思った私。地元の友達夫婦の奥さんも、毎年毎年こう楽しいわけではなく当たり外れもあるようなことを言っていました。ミケーレの生まれ育った街の栗のお祭り、今年は行かなかったけれど、年々つまらなくなってきているというし。今年は楽しい、美味しい栗のお祭りを過ごせてよかった!


シエナで外食

2009-10-26 | MANGIA FUORI 外食

10月24日はめずらしく土曜日に早朝からお仕事が入ったミケーレ。夕方にお仕事から帰って来てからシエナへ向かいました。丁度今の時期はこの山のあたりの街では栗のお祭りの真っ最中。私たちの街も土日と栗のお祭りで午前中からとってもにぎやか。あまりのにぎやかさから逃げよう~と言い出したミケーレ。家に帰ってきた今日、日曜日の今も騒がしいですが・・・・多分今日が最終日だから夜中まで騒ぐかな?

シエナに向かっている時に、どこで夕飯食べようか?と・・・・・。。。

以前、私のお誕生日に食べに行ったお店を予約。レストランは夜の9時半に予約したので、8時半に着いた私たちはいつものバールで食前酒を楽しんでから時間にお店に向かいました。このお店は本当にいつも込んでいる!予約して大正解でした。

ミケーレは赤ワインはモンタルチーノ産のワインを好みます。

この日はCasanova di Neri カーサノーヴァ ディ ネーリ を選びました。

 

二人で選んだお食事の一品目は

お店のメニューの名前は忘れてしまいましたが、手打ちパスタの丸い形のラビオリに黒タルテューフォ(トリュフ)。

中にもリコッタにタルテューフォ(トリュフ)が入っていました。ソースにもしっかりタルテューフォ!ソースの中の黒こしょうに見えそうなものが黒タルテューフォです。ものすごく美味しかった~!ソースから見るとこってりしてそうに見えそうだけれど、こってりもしてません。二人とも大大絶賛。ソースもパンに付けて食べましたよ。

いつもどおり、お互い交換しながら食べます。丸いラビオリの写真を撮っている間に前菜に頼んであった方を半分ぐらい食べていたミケーレ。私が丸いラビオリを食べようかな?と思ったら交換する?って・・・え!私まだ一口も食べていないのですが。。。でも、温かいうちに食べたほうがいいからラビオリの方はまだ手をつけずにミケーレと交換。半分に切った写真はその後に私が食べるときに写真撮ったのです。でも、私がミケーレからまた交換した時もまだ温かかったのはうれしかったです!

前菜のタコのトルタ。これは以前の写真を使ってます。写真とる前に食べられてしまったのでね。これも以前と同じく美味しかったです。でもやはりほんの少しだけ塩加減が薄いかな。

 

2皿目は

よくこれも名前忘れてしまったのだけれど、赤いかぼちゃ?の何とかのトルタ。副菜メニューです。

これがフワッフワ、トローリですごく美味しかった!最後まで緑のお野菜が何か分からなかったけれど、これは家でも作れそう!本当にすごく美味しかったな~!二人で食べたのですが、お腹いっぱいで残しちゃったけれど。。。

かぼちゃの他にはお店の名前がついた海のフリット。ミケーレが全部食べたました。でも一つ今まで食べたことがないものがあったので味見させてもらったけれど、何かのお魚のすり身を揚げたもので、サクッと中はフワッと美味しかった!

食べ終わったミケーレはなにやら遊んでました。。。。

 

エビの顔がなんだかエイリアン?のようで笑ってしまった!ミケーレ、すかさず俺も一緒に~!と写真に入りたがる。。。ウインクしようとしている寸前で左目がちょとトロンとなってますが・・・。。。お皿をさげに来た店員さん、厨房に持っていくまで不思議そうにみながらお皿を持って歩いている姿に私たち爆笑。それも、エビの右手のはさみにつけていたパセリが店員さんが緒歩くたびにフーワフーワと揺れ動く姿にこれまた爆笑した私たち。いつまでたってもこんな事して楽しんでいる夫婦です。。。

二人ともお腹いっぱいだったけれど、デザートは別腹?なのかしらね~やはり。店員さんに一応デザートは何があるか聞いたら結局頼んでいたミケーレ。

                        クレーマ カタラーナ

このお店では表面に炎を着けて出してくれなかったな~。

ミケーレはクレーマ カタラーナも大好物。私は一口ももらわなかったのですが、大絶品だったそうです。

私もお腹はいっぱいでも食後の楽しみに必ず頼むヴィンサント & カンテュッチ

前回とはちがく、表面がすごく甘く作られていました。私には甘すぎて一口ビンサントに浸して食べて断念。ヴィンサント事態がとても甘いから、わをかけて甘くなりました。残りはミケーレが食べていたけれど。私は残ったヴィンサントをいっきにごくり!やはり、食後のヴィンサント好きだな~!その後、お会計の時にはミケーレはグラッパ、私はアマーロをお店側のサービスでいただきました。

この後は珍しく夜にお仕事がなかった私の姉妹のような大親友のローサと待ち合わせて久しぶりに飲み歩いた~!話が尽きなくてとっても充実した夜でした。その外にも私の女友達(元、生まれてきたときは男性です。)に久しぶりにばったり会い、そしたら胸がでかくなってた!今度は父親の助けで下のほうも念願の主手術ができるそう!!!!もう大喜びで泣き出した私です。色々と彼女(彼)の人生にはいきさつがあるのですよ。ブログでは語りつくせません。それに、言葉で書くには難しいですね。でも、なんとなく分かっていただけるかな・・・は、胸の手術を実現できた姿を見れた私が泣いたほどうれしかったほど。一時期は私がシエナに住んでいたときに私の家に居候していた彼女。一緒のベットに毎日姉妹のように寝ていました。勘違いされるような関係はなく、本当に女の友達です。その彼女とはこの日は少しの間しか話せなかったけれど、今度はじっくり話しようね!と約束。彼女からの報告、本当にうれしかった~!!!

ミケーレがとっても疲れてて、いつものように夜中の3時4時までと飲み歩けなかったけれど、これまた楽しく過ごせたシエナの夜。実は、借りていたシエナの家を今月いっぱいで返すことに。結局、ミケーレが願っていたシエナへの救急隊への急募がなく、シエナへ戻って暮らすことの夢は今のところ実現しないようなので、毎月家賃を払っていてもほとんどいくことがなかったシエナだったので、家賃代ももったいない。仕方が無く返すことに。なので、こうやって飲み歩いて次の日はのんびり起きる事はこの日が最後になりました。今度は以前と同じく安いホテルに泊まって飲みに行く事になるかな。

10月25日に日にちが切り替わったところで夏時間から冬時間へ切り替わりました。冬時間は1時間遅くなります。日本との時差はこれで7時間から8時間の差になりました。なので、今日は1時間多めに寝れた~!冬時間へ入る日はなんとなく1時間得した気分になります。忘れないうちに家中の時計を一時間遅れさせないと!