今年も始まリました大阪クラシック。
「大阪クラシック」とは、２００６年に指揮者の大植英次や大阪フィルハーモニーの楽団員が中心になって始めたイベントで、御堂筋周辺の会場（シンフォニホール他、オフィスビルの一角やカフェ、ホテルのロビーなど）で、９月初旬の約一週間、無料もしくは千～三千円程度の格安でクラシックコンサートが楽しめちゃうイベントなのです。
無料のコンサートは未就学児でも入場ＯＫで、肩肘を張らず気楽に聴きに行けます。
クラシックなんて・・・と思ってる初心者の方も一度くらい聴きに行かれてみてはどうでしょうか？(^o^)
時間も３０分～１時間程度で通常のコンサートに比べるとかなり短めです。
今年は９月１１日(日）～１７日(土）の期間で実施されます。
前半は、奄美大島へのBoo８温泉ツアーとまるかぶりで行けませんでしたが、今日、８１行われる公演の内の第５１・５３公演を聴いてきました。
第５１公演の場所は、Boo８の目の前のパチンコ屋の２階にある「カフェ・ド・ラ・ペ」。
演奏開始１５分位前に到着すると、もうほぼ満席。辛うじて座れました(^^ゞ
演奏曲目は、ヴァイオリン、フルート、ピアノによる演奏で、
１曲目：ショスタコービッチ作曲「３つの二重奏曲」op.９７d
２曲目：マルティヌー作曲「プロムナード」op.２７４
３曲目：ドップラー作曲「アメリカ小二重奏曲」op.３７
なんばウォークの「洋食屋とんはる」でランチを食べた後、地下鉄で肥後橋へ移動。
第５３公演の場所は、中之島にある「ダイビル本館」。
演奏曲目は、ドヴォルザークの弦楽三重奏曲 ハ長調 op.７４
この公演では演奏しない指揮者の大植英次が会場に来ていたので、演奏終了後に、持参していたＣＤのジャケットにサインをもらおうと思ってたのに、演奏が終わる前に移動したみたい。残念っ！(>_<)
