<4月7日の日記>最近、歴史小説をよく読みますが、中でも葉室麟にはまってます。どの小説を読んでもハズレがないですねー。単なる娯楽小説ではない水準の高い読書を楽しめます。 時は幕末。両親を斬殺された幼き主人公が復讐を固く誓う。ところが、時は明治の世となり「仇討禁止令」が発布される。それでも、武士として「日本最後の仇討ち」を貫き通す。本懐を遂げた瞬間は読んでるこちらも、思わず、よしっ!良くやった!と溜飲の下がる思いでした。 歴史上の有名人も多数登場。読み応えありました(^o^)