<4月5日の日記>角川書店のビギナーズクラシックのシリーズを続けて読了。今回読んだのは、鎌倉時代前期に成立したと考えられる編者不詳の説話集「宇治拾遺物語」。197話中、序と34の逸話取り上げたダイジェスト版です。「今昔物語」と共通した話もあり、これも学生時代に教材で学んだものも結構あり、懐かしく読み返すことができました。中には理解不能な理不尽な話も出てきますが・・・。