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みぞれ

<5月10日の日記>
今日のお昼御飯は、美味しい天麩羅を食べたいとおっしゃるお客様の御要望で、「なんばこめじるし」の「大吉」へ。
「なんばこめじるし」は、「小粋な日常と肩肘を張らない非日常感が楽しめて、地元の人たちに愛される路面店が集まる街」をコンセプトに、食通の関係者によって南海電車沿線から選ばれた知る人ぞ知る名店13店舗。
その中でも代表格と言える天麩羅の「大吉」へ行ってきました。

「大吉」は元々堺魚市場の裏手にある有名な天麩羅屋さん。
会社勤めをしてた頃から何回か行ったことがあります。
このお店は深夜オープンで朝方にかけて営業してます。一日で開いているのはこの時間帯だけ。
深夜2時3時に行っても、お客さんが行列を作って並んで待ってるところからもその人気振りを窺い知ることができるかと思います。
その深夜に並ばなきゃ食べられなかったお店が、今や「なんばこめじるし」で、深夜に並ばなくても食べられるのです。ランチタイムにはランチメニューまで・・・。

僕は元来、貝類があまり好きではありません。はっきり言って嫌いです(>_<)
そんな僕が、ここのアサリ汁は美味しくてお代わりしてしまうのです(^^ゞ

貝汁の貝殻って身を食べたら殻は邪魔ですよね?
この店では、その邪魔な貝殻を床に捨てるのが流儀となっています。面白いでしょ?(^o^)


今日はせっかくのランチタイムだったので、ボリュームセットを注文しました。

天麩羅は、大海老、穴子、ちくわ、その他もう二品本日のオススメ。
御飯はお代わり自由。勿論、アサリ汁に小鉢まで付きます。
で、千円也!(^o^)

ここは魚だけでなく、野菜の天麩羅も美味しいですよ(^o^)
是非、揚げたての天麩羅を御賞味ください!



さて、重松清の短編集「みぞれ」を読了しました。
GW以降忙しくてなかなか読書の時間を確保できず、通勤電車の中でも疲れて寝てることが多く、読み終わるのに2週間近くも掛かってしまいました(>_<)

「みぞれ」はそれぞれが独立した11の短編集。
特別な何かを描いたものではなく、日常的にあり得る身近な題材をもとに、時には温かく、また時には切なく心に静かに沁み入るように描かれております。
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