<２月１８日の日記>葉室麟の時代小説「辛夷の花」を読了。これで３冊連続で葉室麟を読みました。同じ作家の小説を続けて読んでいると、多少飽きてくることもあるのですが、葉...

<２月１６日の日記>続けて葉室麟の時代小説「墨龍賦」を読了。絵師 海北友松の生涯を描きながら、「本能寺の変」の背景にも迫る作品。武士の子として生まれながら、三男であ...

<２月１１日の日記>葉室麟の時代小説「春雷」を読了。羽根藩シリーズの３作目。彼の作品を読む度に思うことなのですが、彼の描く時代小説は単なる痛快娯楽時代小説とはひと味...

<２月２日の日記>３年半振りに藤沢周平を読みました。彼の作品を読むのは、「橋ものがたり」に続きまだこれが２作品目。時代小説は好きだし、有名な作家なのに今まであまり読ん...

<１月２２日の日記> 二葉亭四迷の「浮雲」に続き、明治の小説をもう一冊、幸田露伴の「五重塔」を読了。 これも明治の作品にしては意外なくらい読み易かった。 勿論...

<１月２０日の日記>今回はちょっと真面目に文学作品を読んでみました。読んだのは、二葉亭四迷の「浮雲」。さすが言文一致体で書かれた最初の小説。森鷗外や樋口一葉等と比べ...

<１２月２０日の日記>葉室麟の随筆集「柚子は九年で」を読了。葉室麟の作品で時代小説以外のものを読むのは初めて。随筆集と言っても最後に一編だけ短編時代小説「夏芝居」...

<１２月１６日の日記>約ひと月振りに高田郁の時代小説「あきない世傳 金と銀」の第11弾「風待ち篇」を読了。浴衣がどのような経緯で現在のような浴衣へと定着していった...

<１２月１４日の日記>角川書店のビギナーズクラシックのシリーズを続けて読了。今回読んだのは、平安時代末期に成立したとされる日本最大の説話集「今昔物語集」。中学生の...

<１２月１１日の日記>平安時代に書かれた、女性の書いた日本最古の日記と言われる右大将藤原道綱母の「蜻蛉日記」を読了。と言っても、原文で読んだわけではなく、これも角...