まさかの2日間続けての韓国料理ランチ。
もちろんお店もメニューも違うけど。
今日は、サムギョプサル定食。
と、いっても葉っぱで巻くとかではなく、
一口大の薄く切られた豚肉が、鉄板の上でジュージュー焼かれており、
塩をごま油で溶いたタレをつけていただく。
白米、わかめと麩の汁物、もやしナムル、カクテキ、厚揚げの煮物、葉物サラダが、セット。
この店、最近、値上げした。まあ、このご時世、仕方ないのかもしれないが、
いつもは超混んでいる店なのに、今日は、空いていて、すんなり入店できた。
値上げした影響？と思いながらも、客としては、空いている方が入りやすい。
食べ終わるころには店内ガラガラ。今までこんな事はなかったのに！
さて、明日のお昼ごはんは、どうするか、3レンチャン目指すか、路線変更するか、悩みどころです。
今日のお昼ごはんは、純豆腐定食、つまり「スンドゥブ定食」。
偶然知った店だったが、ランチタイムの割には空いていて、入りやすかった。
店員さんの対応も良いので、注文してから、ほんの少し待たされるが、
時間がある時は、あまり気にならない。
スンドゥブ定食が、「お待たせしました」の声と共に運ばれてきた。
目の前に置かれたスンドゥブの香りが、とても良い。海鮮の香りがする。
注文したものと間違っているのではないかと疑ってしまった程。
なぜなら、最近の「スンドゥブ」って、唐辛子スープに豆腐（卵と多少の野菜はあるけど）が
入っているだけ。
複雑な味を求めるならば、メニューの中から、海鮮系だのチーズだのなんだのかんだの、
選ばなければならない。しかも、具材が増えれば増えるほど、値段も上がる。
それは、当然なのだけれど・・・。
昔、初めて「純豆腐」を食べた時、スープの複雑な味に感動した事を思い出した。
だって、メインは豆腐なのに、海鮮の出汁がしっかり効いていて、
ただ辛いだけのスープという訳ではなく、奥行きのある味わいだった。
まあ、何故「海鮮」なのかは分からないけど。
それが、いつの間にか、辛いか辛くないかの唐辛子のスープに豆腐が入った、
単純な味わいの物になっていた。
今日の「スンドゥブ」は、複雑で奥行きの深い味わいのあるスープだった。
だから、香りもすばらしく、懐かしさと「これだよ、これ！」と心の中で叫ぶ感動があった。
できるだけ、この味を変えないで店を続けてほしい、と心の底から思ったのでした。
看板のメニューに惹かれて店内へ。
和牛上焼肉定食を注文。
トレーにセットされた定食が運ばれてきて、ひとり焼肉始まり。
お肉をトングで焼き網へ置いた。
火力も十分で、あっという間に焼ける。
一切れ焼いたら、次の一切れを網へ置く。
焼いている間に、ごはんと共に肉を食す。
多分、いろんな部位なのかな、ハラミ的な、カルビ的な感じの柔らかいお肉。
脂もしっかりあって、旨い。
たまごのスープも出汁と胡椒がしっかり効いていて美味しい。
葉物サラダとキャベツの漬物もお肉と合って、良い。
満足のランチ、、、ちょっと待て、メニューにあった「追いカレー付」！
追いカレーってなんだ？
他のお客さんの様子を見ていると、「追いカレーおねがいします！」と注文している。
なので、見習って追いカレーを注文。
カレールーの入った別皿が提供された。
こちらも牛肉の入ったカレーだった。
ご飯、もう少し残っている時にカレー頼めば良かったな、と反省。
でも、焼肉にカレーって合うのか、合わないのか、
最後の一口、美味しいお肉で終わらせたかったな。
いつもいつも行列しているカレー屋さん。
今日は、すぐ入れそうだったので、勇気出してゴー！
葉物サラダとコメとカレーとケララチキンのワンプレートのランチ。
中辛、ライス小の注文完了。
スマホいじる間もなく、即提供された。
食べ方がイマイチ分からない。
コメをカレーにつけるのか、カレーを米にかけるのか。
用意されている食器をみると、どっちでもお好きなように、って感じなのかな？
中辛なのに、辛い、本気で辛い、頭皮汗だく！
それはそうと、ケララチキンっ何？と思ったまま、食べ終わった。
しかも、カレーの中で一緒になっているのではなく、別皿に盛られている。
コメとカレー、チキンとコメ、と複数の組み合わせで食べられるのは良いね。
と、言っても辛いので、カレーとチキンは合わせていない。
ケララチキンを口に頬張ると、「やきとり」のような香りと食感。
でも、味はカレースパイスが染み込んだ、美味しいお肉。
カレーも、梅の味？がする。クエン酸？ なんで？ 不思議。
最近、辛いランチが続いているが、夏だからかな？
今日も鉄鍋麻婆豆腐。
以前から気になっていたお店へ勇気を出して来店してみました。
だって、地下のお店だし、階段怪しいし、大丈夫かな～ここ、と思いつつ
地下1階へ降りる。
地下を降りるとすぐに店全開状態で、一瞬店員さんと目があったが、
やる気なさそうな雰囲気醸し出していた。
でも、店内へ1歩入った途端、店員さんキビキビ動き出した。
店内へ入った途端、注文を聞かれる。
辛さを聞かれるが、どうも一般的な表記とは違う。
「普通」という文字が目に入ってきたので、それかな、思った瞬間、
初心者は、「薄辛」がおすすめと書いてあったので、それにする。
薄辛って何だ？薄って物足りないんじゃないの？なんて思ったりもした。
その後、席へ案内され、テーブルに置いてあるポットからコップに水を入れて、
スマホをいじりだしたら、目の前に、ご飯とスープが提供された。
でも、メインが来なきゃねー、なんて思った途端、鉄鍋麻婆豆腐の登場。
グツグツ感と刺激的な香りは、以前の店の方が勝ちだけど、
味は、絶対こっちの店が勝ち！
自分の舌が信じられなくなっていたけど、
そうだよね、麻婆豆腐ってこういう味だよね！っていう味！
美味しい。豆板醤的な味がはっきりしている。
口に入れた時は、辛さをあまり感じないのだけど、
身体は、しっかり辛味を吸収しているようで、頭皮に汗、汗、汗。
これで薄辛だと、その次の「普通」って、どんな状態になってしまうのだろう？
辛いの好きだけど、涙目になりながら食す。
ひき肉餡は、ゼリーかと思うくらいのしっかり目だけど、
ご飯に乗せると、溶けるのか（？）米とよく絡む。
今日は、自分の舌がまだ大丈夫と認識できた麻婆豆腐でした。
