今回の展覧会名は「原始心性」。
ちょっと難しいタイトルだけど、人間のおおもとの心の部分を描いてるってことかなぁと勝手に想像しました。
違ってたらごめんなさい。
humanというタイトルが結構ありました。

これが案内状。
今回の作品は緑や赤を使って色が前面に出てきている作品が何点もありました。

この下の左から2番目の絵はドイツの風景ですが、珍しく建物を描いたものです。ジョーンブリアン(建物の色)が好きでそれを生かして描いたそうです。私もジョーンブリアンは好きなので、この絵に引き込まれるように感じました。

油絵の上に、アクリル絵の具を塗り、その上にまた油を重ね、パステルを削って粉をかけたり、といったふうに自由にミックスしてマチエールを作っていく話はとても面白く、真似てみたくなりました。

バオバブをかいた40号の絵の横に座る桜子ちゃんです。
絵を見た後、桜子ちゃんと中華のランチをいただきながら、お母様のお話など、聞かせてもらいました。
なぜって、お母様と私は大学時代の友だちだからなんです。
夏にはまた別の展覧会を計画しているとか、どんな作品が出てくるのか、楽しみにしています。