太平洋側に広がる現在のパナマの街。高層ビルが立ち並び、発展途上国とはいえ、南米の内陸国ボリビアとは大きな違いだ。パナマ運河の通行料が年間670億円くらいあり、パナマ共和国にとって一番重要な外貨獲得源になっている。これは国民総生産の6.4%も占めている。近代的高層ビルが次々と建つのもうなづける。写真は湾の一方から見たパナマの街。