僕といっしょ

猫と猫と漫画、時々ヅカな日々

通勤という名の阪急

2014-11-17 07:50:54 | 映画 DVD
すっかり寒おますなあ……
初エアコンつけました


そんなわけで先週の晩酌…



ペンネアラビア~タ

いつもやたら辛くなってしまったり
はたまた味が薄かったりしてしまうパスタですが、
この日は辛味塩分共に完璧でした
イエイ!


with丹波ワイン~




何故かとてもがんばった…
チキントマト煮とチーズハンバーグ。

仕事から帰ってなんで長時間キッチンに立ってるのか自分でも謎やった

疲れとは裏腹に何故か凝ってしまう時がある…




居酒屋~
肉じゃがとししゃもとキムチ奴。

サラダは冷蔵庫で忘れられていた…




前日の肉じゃがの残り汁を捨てるのが惜しくて、
カレールーと薄揚げとダシを足して~

カレーうどん

我ながら激ウマ~
天才かと思った。




豚の生姜焼き~

クックパッドで見たレシピで作った。
タレにリンゴジュース使うの!
うみゃかった~



疲れていた上に夫も不在だったので…

パン屋さんのライ麦パンでカスクート
大好物~

中身はクリームチーズとハムとレタス、
お酒はレッドアイ。


そして~

豚の角煮~

下ゆで2時間、その後味付け1時間…
ここまでやってマズかったらどうしよう…
と思ったけど、絶品でした




11月のTSUTAYAディスカス前半

以前観た、風と共に去りぬのスカーレット役のヴィヴィアン・リーにすっかりヤられた私


なんてチャーミングなのか~

今月は他のヴィヴィアン・リーの代表作を観ました。


哀愁

お互い一目惚れ、出会った次の日には結婚を決めたロイとマイラ。
その次の日にロイは急な召集で戦地へ行ってしまいます。

その後たまたま新聞でロイの戦死を知り、
マイラは職もなく娼婦になっていきます…

しかーし駅で客待ちをしていたある日、死んだはずのロイが帰ってきた所へ偶然出くわし
大喜びのロイと戸惑うマイラ。

マイラは結婚を決め、ロイの実家へ行きますがその夜に彼のお母さんに真実を打ち明け
ロイには何も告げずに去り…
車に飛び込んで死んでしまうというお話しです。


マイラの友人のキティという女性が出てきますが、
この人が素晴らしいなーと思った。

最初マイラと一緒に踊り子をしてるけど、鬼のように厳しい先生からマイラをかばって
一緒にクビになって…
ロイが死んだ記事を見てヘナヘナで働けないマイラとの生活費の為に先に娼婦になって…
その後ロイと再会して、結婚するわ!って1人だけ幸せになろうとしてるマイラをちゃんと祝福して…

人間できすぎやな!!



欲望という名の電車

30後半になって少しシワもでき、
痩せてて顔色も悪くて(白黒やけど)鬼気迫るもんがある。


アメリカ南部の裕福な家庭に育ったブランチが財産をなくし、
妹のステラが夫スタンリーと暮らす家に向かう所から始まります。

行き先は欲望電車に乗って墓場で乗り換えて6つめの駅。

居候のブランチはいつまでもお嬢様な振る舞いで、
それがスタンリーを苛立たせてふたりの仲はどんどん険悪に…

それに育ちのいいブランチは教養のない肉体労働者のスタンリーを見下してる部分もある。

故郷を追われる前に色々あって精神不安定になっていたブランチは、
いい感じやった男性にも捨てられスタンリーにも暴行されて、
最後にはいよいよ心が壊れてしまいます。

ラストではスーツを着た紳士風の精神病院の方が家にブランチを迎えにきて、
貴婦人のようにエスコートされて連れていかれるシーンが胸に迫るもんがありました…


彼女の出てたシェイクスピアの舞台とか、
観たかったな~
タイムリープしたいわ。


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コメント
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